足和田山(1354.9m)~三湖台(1202.5m)
2015.11.24
2015.11.15(日) 
場所:山梨県鳴沢村(河口湖西湖)
形態:ハイキング
標高差:380m
メンバー:相方、ぜいぜい
コースタイム:
自宅8:25~道の駅なるさわ9:55/10:15~魔王天神社10:25~三湖台、足和田山三叉路11:30~
足和田山(五湖台)12:10/13:00~三湖台13:50/14:15~道の駅なるさわ15:35


場所:山梨県鳴沢村(河口湖西湖)
形態:ハイキング
標高差:380m
メンバー:相方、ぜいぜい
コースタイム:
自宅8:25~道の駅なるさわ9:55/10:15~魔王天神社10:25~三湖台、足和田山三叉路11:30~
足和田山(五湖台)12:10/13:00~三湖台13:50/14:15~道の駅なるさわ15:35

毎週毎週末は、いつもながら天気予報に翻弄されるが、土曜に降った雨も日曜は上がりそうな気配となった。
今日は近場で紅葉を楽しもうね。と、河口湖方面を目指す。
籠坂峠を越え富士吉田に入ると、低く垂れ込めた雲がどんどん上昇しやがて消えていく。
霧っぽい雲間からの山裾の紅葉がいかにも美しく、期待も高まる。
「道の駅なるさわ」に駐車、そこから魔王天神社までゆっくり歩いても10分
そこにも数台分の駐車スペースがあって、舞台もある。
見上げる神社の階段は前日の雨で滑りやすく、手すりにつかまりながら登っていく。
お山がご神体のようで本殿はないということ、奥にもう一つ別の小さなお社もあって、中々神秘的な気配も漂う。

左手から裏に回って鹿柵を越えて登山道を行く。

中腹までが紅葉の盛りで、えらい急登をあえぎあえぎ登っていくと、福島からという団体さんが下って来た。
せっかくここまで来られたのに、昨日今日と富士山は雲の中でなんともお気の毒で、ぜひ見ていただきたかったなあと。




稜線のカラマツはほとんど葉を落として、御坂の山々や富士山をちらちらと覗かせている。
空はついに青空の支配となって、清々しいことこの上ない。落ち葉と相まってこれこそが晩秋の風景、空に溶けそううだ。
足和田山山頂には分岐からゆるゆると1hの距離だった。富士山は残念ながら雲の中、河口湖側の風景は手に取るようだった。
温かい食事を作ってひと心地する。
河口湖の先には電波塔を頂いた三ツ峠、その左には黒岳が堂々の佇まいだった。
展望台に登ると、本栖湖と竜ヶ岳、さらに奥には毛無山までの展望だった。

河口湖と三ツ峠

本栖湖~竜ヶ岳~毛無山
富士山の雲が時間とともに取れそうな雰囲気なので、三湖台の方に向かってみる。
分岐まで戻る道すがらは、今度は西湖に絡む山々の展望でまことに飽きない。

三湖台へは、行きで巻いてしまった1237.5mのピークにも寄ってみたが、特に展望はなかった。
枯れ葉を敷き詰めた登山道を、サクサクと音をさせながら、ときどきモミジの赤にも心奪われながら、散歩のようなハイキングを楽しむ。
最後の登りをゆるっと登ると、なんとヘリポートかとみまがうばかりの刈り払われた広い空間にちょっとびっくり。。。
ここからの展望もすこぶるで、富士山の雲の取れるのをゆっくり待ちます。

やがて、やっと山頂の姿を現してくれた富士。。。待った甲斐があった。

そして圧倒的な広がりの樹海、空恐ろしいような眺めだった。

最後にもう一度、西湖から佇む鬼ヶ岳と王岳を眺めて来た道を戻る。

淡い斜光を浴びた落ち葉の肩を寄せ合う風景は、まるで夢の光の中のようだった。


今日は近場で紅葉を楽しもうね。と、河口湖方面を目指す。
籠坂峠を越え富士吉田に入ると、低く垂れ込めた雲がどんどん上昇しやがて消えていく。
霧っぽい雲間からの山裾の紅葉がいかにも美しく、期待も高まる。
「道の駅なるさわ」に駐車、そこから魔王天神社までゆっくり歩いても10分
そこにも数台分の駐車スペースがあって、舞台もある。
見上げる神社の階段は前日の雨で滑りやすく、手すりにつかまりながら登っていく。
お山がご神体のようで本殿はないということ、奥にもう一つ別の小さなお社もあって、中々神秘的な気配も漂う。


左手から裏に回って鹿柵を越えて登山道を行く。


中腹までが紅葉の盛りで、えらい急登をあえぎあえぎ登っていくと、福島からという団体さんが下って来た。
せっかくここまで来られたのに、昨日今日と富士山は雲の中でなんともお気の毒で、ぜひ見ていただきたかったなあと。






稜線のカラマツはほとんど葉を落として、御坂の山々や富士山をちらちらと覗かせている。
空はついに青空の支配となって、清々しいことこの上ない。落ち葉と相まってこれこそが晩秋の風景、空に溶けそううだ。
足和田山山頂には分岐からゆるゆると1hの距離だった。富士山は残念ながら雲の中、河口湖側の風景は手に取るようだった。
温かい食事を作ってひと心地する。
河口湖の先には電波塔を頂いた三ツ峠、その左には黒岳が堂々の佇まいだった。
展望台に登ると、本栖湖と竜ヶ岳、さらに奥には毛無山までの展望だった。

河口湖と三ツ峠

本栖湖~竜ヶ岳~毛無山
富士山の雲が時間とともに取れそうな雰囲気なので、三湖台の方に向かってみる。
分岐まで戻る道すがらは、今度は西湖に絡む山々の展望でまことに飽きない。


三湖台へは、行きで巻いてしまった1237.5mのピークにも寄ってみたが、特に展望はなかった。
枯れ葉を敷き詰めた登山道を、サクサクと音をさせながら、ときどきモミジの赤にも心奪われながら、散歩のようなハイキングを楽しむ。
最後の登りをゆるっと登ると、なんとヘリポートかとみまがうばかりの刈り払われた広い空間にちょっとびっくり。。。
ここからの展望もすこぶるで、富士山の雲の取れるのをゆっくり待ちます。


やがて、やっと山頂の姿を現してくれた富士。。。待った甲斐があった。

そして圧倒的な広がりの樹海、空恐ろしいような眺めだった。

最後にもう一度、西湖から佇む鬼ヶ岳と王岳を眺めて来た道を戻る。

淡い斜光を浴びた落ち葉の肩を寄せ合う風景は、まるで夢の光の中のようだった。


Comment
- hiro
紅葉の絨毯に暖かさを感じます☆彡
ここら辺って歩いたことないんだすよ・・・
ちょっと行ってみようかな
鳴沢に車止められるのもいいね!
まだ色とりどりの絨毯が残ってくれてるといいけど・・・・
ここら辺って歩いたことないんだすよ・・・
ちょっと行ってみようかな
鳴沢に車止められるのもいいね!
まだ色とりどりの絨毯が残ってくれてるといいけど・・・・
2015.11.30 Mon 09:22 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆hiroちゃん
どもども
魔王天神社の入口にもPがあったよ。
道の駅の一つ手前の溶岩樹木とかなんとかの信号を右に入るよ。
落ち葉はかさこそあるはず、色もまだ残ってるんじゃないかなあ。
のんびり歩くのにいい所だよ、展望もあったし。
どもども
魔王天神社の入口にもPがあったよ。
道の駅の一つ手前の溶岩樹木とかなんとかの信号を右に入るよ。
落ち葉はかさこそあるはず、色もまだ残ってるんじゃないかなあ。
のんびり歩くのにいい所だよ、展望もあったし。
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