日々のぜいぜい

Home |  |  |  |  | 山行記録 | つれづれ | たべもの | テレビ | ダイエット |  |  |  |  | 音楽 | 写真 | 動物 | 映画 | お絵かき | 芸術 | 未分類 

センノ沢

2015.10.08
2015.10.4(日) 

場所:群馬県片品村(尾瀬 片品川流域 一ノ瀬川-センノ沢)
形態:沢登り
標高差:320m
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
コースタイム:自宅19:55~薗原湖22:35/5:20~大清水P6:00/7:00~<低公害車運行>~一ノ瀬7:15/7:25~
センノ沢入渓7:30~F1,7:40~F2,8:10~F3,8:40~1560m圏二俣8:55~1700m圏二俣10:25~登山道11:00/11:30~
皿伏山12:05~大清水平13:00~三平下13:55/14:05~一ノ瀬15:15/15:30~<低公害車運行>~大清水15:40


PA041028-001.jpg
F1、8m クリックでウェブアルバムにリンクします
尾瀬が秋色に染まりだす。
それを考えただけでもなんと愉快で楽しげなことだろう。
里の秋が日だまりの中に暖かげにゆっくりと進むのに対して、
山の秋は何かに追い立てられるように、振り返る間もあたえず過ぎ去っていく。
その刹那の時間沢に向かった。

PA041067-005.jpg

センノ沢はやさしい沢だ。難しい所がないので、秋のひと時、ひたひたと足首まで水に濡らして長いナメを行く。
それにしてもこの沢水のなんと冷たいことだろう。入渓から沢詰めまで水の冷たさを終始感じた。
滝場もせいぜい8m程で、登るのに悩むこともなくルートが見いだせる。癒し系の代表のような沢た。

PA041034-001.jpg

大清水に6時に到着、駐車場はあっという間にふさがっていって、相変わらずの尾瀬の人気だ。
隣の車の人は小淵沢らしい。私たちも準備を始めて、いざ低公害車(なんです~軟弱な)に乗り込む。
一ノ瀬までの1hの林道歩きを10分で行けるのは、まあなければ使わないけれど、あるとどうしても使ってしまうよね。

三平橋から沢に降りる時に、ろくに確かめもせずすぐ右岸左手から降りたけれど、帰ってwebでみたら、左岸下流寄りに階段が。。。
沢に降り立つと左岸のナメ沢の出合いには、立派な滝が掛かり、対してセンノ沢はいかにもしょぼいゴーロで
この時点で長男があからさまに不服顔になっている。
まあ、無視してしばらくゴーロを行くと、回りこんだ先に幅広なすだれ状の滝、F1が現れる。
左から簡単に越えると、狭いナメから始まってやがて広いナメとなって思わず歓声が上がる所。
ひたひたと気持ちよく行くと、ナメが終わってF2が現れる。横向きにねじれて姿がいい。
ここも左手の岩の割れ目をうまく拾っていく。

PA041044-003.jpg
F2、8m

ここから小滝をいくつも越えていく。コケが岩を覆って、日本庭園のような美しさだ。
相変わらずこういった渋めな沢を楽しめない長男は黙々と歩を進めていく。

PA041047-001.jpg

PA041052-005.jpg

やがてF3、8m
ここは左右どちらからも登れるが、右のほうが水をかぶらなくて済みます。

PA041055-002.jpg

そしてまた長いナメ

PA041059-001.jpg

いくつか小滝を越えていった。
秋の木々、秋のヌメリ色の岩、秋の水の色、溜まった落ち葉
水と真っ向から戯れることばかりが沢じゃないよ。季節を感じようよ。
そう長男に言いたくなるようなしっとりと秋色の沢だった。

PA041079-001.jpg PA041081-001.jpg

PA041086-001.jpg PA041089-001.jpg

1560m圏は左俣に、次の1660m圏は本流の左俣をパスしてセン沢田代を目指す右俣に入り、そして1700m圏は更に右俣に入る。
沢の藪が濃くなると、右岸の藪の薄い岸に逃げたりしながら進むと、いよいよ沢形はすぐに根曲がり竹のヤブの中に消えていった。
登山道まで標高差50mしかない藪なのにセン沢田代の気配すらない。
このまま進むと右手はちょっとしたピークに見えるので、
そこは避けたくセン沢田代界隈の鞍部目指して進路を少し左に振りながら笹藪を漕いでいくと、左手はなんとなく田代のようにみえる。
が、そこまでの藪が濃いので、田代は放棄して登山道鞍部に向かって進むことにすると、しばらくで藪も薄れて登山道に出た。
田代は登山道から100m程南に下った所だったけれど、登山道からは入れず、アシに覆われたちょっと入れないところだった。

PA040092-001.jpg PA040093.jpg

PA040094-001.jpg PA040098.jpg

登山道で沢装備を解いて、ここから皿伏山までの登りが意外にあった。
登り切ったところは展望はなく標識と木のベンチがあるだけだった。
ここから小広い尾根を下っていく、ブナハリダケがたくさんある。
小さな湿原を抜け、そして突如という感じで大きな大清水平に出た。
尾瀬は大概歩いていたはずだけど、ここは始めて。こんな広い湿原があるとは驚きだった。
そして人気の尾瀬なのに誰にも会わない。独り占めの湿原だ。
雲に隠れたり現れたりな燧ヶ岳も左手にかい間見える。

PA040115-003.jpg

ここからひとくだりで尾瀬沼南岸分岐だった。沼の紅葉はもう少し後のようで、来週あたりが盛りでしょう。
ここまで来ると、熊鈴の音も高らかにとたんに人臭くなる、いつもの尾瀬の姿。

PA041122-001.jpg

三平下のベンチでゆっくり休憩。
あまり休んでいると、もうとっくに下山しただろう長男に怒られそうなので重い腰を上げる。
CTで15:30の低公害車まで時間ぴったりだったので、大急ぎで一ノ瀬まで登り下りで、なんとか15分前にたどり着くことができた。
秋のよき沢旅だった。

***覚え書き***
・前泊泊まり場、薗原湖湖畔、静かでトイレあり
・片品村、寄居山温泉 ほっこりの湯(¥550)狭いけどお湯がいい、アメニティにもお金かけていて好印象
・大清水P(¥500)、低公害車(片道¥700)
   Comment(2)   ↑Top

Comment

- mt.racco

こんにちは。
尾瀬も紅葉が終わりつつあり、冬にまっしぐらですね。

いつもながら写真がすごく綺麗。特に2枚目のモミジは、最高の芸術作品!!
2015.10.12 Mon 14:26 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆mt.raccoさん
写真をほめてくださりうれしいです。
紅葉の見頃は早く過ぎ去ってしまうけど、それを追いかけて行くのもまたよしですね。
でも何と言っても東北の紅葉は圧巻と今回の裏磐梯、安達太良で思いました。
mt.raccoさんは、これから雪にかけて第2ステージですね。
2015.10.14 Wed 11:22 URL [ Edit ]

管理者にだけ表示を許可する

Template by まるぼろらいと

Copyright ©日々のぜいぜい All Rights Reserved.