地獄棚沢
2015.09.16
2015.9.13(日) 
場所:神奈川県山北町(西丹沢 中川川流域 大滝沢-地獄棚沢)
形態:沢登り
標高差:300m
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
コースタイム:大滝沢出合8:00~地獄棚沢出合8:45/9:05~地獄棚30m9:25/9:35~巻道よりF2へ10:30~790m圏二俣11:50~
980m圏稜線鞍部12:45/13:10~屏風岩山(1051.6m)13:15~屏風岩山東尾根15:30

2013.11月遡行ブログ

場所:神奈川県山北町(西丹沢 中川川流域 大滝沢-地獄棚沢)
形態:沢登り
標高差:300m
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
コースタイム:大滝沢出合8:00~地獄棚沢出合8:45/9:05~地獄棚30m9:25/9:35~巻道よりF2へ10:30~790m圏二俣11:50~
980m圏稜線鞍部12:45/13:10~屏風岩山(1051.6m)13:15~屏風岩山東尾根15:30

2013.11月遡行ブログ
お盆休みから天候に恵まれず、1ヶ月ぶりの沢となった。
今日も10時~11時の間に前線が通過するようで雨に降られるかもしれない。
地獄棚沢は私は2年ぶり、相方と長男は昨年6月ヌメリがひどいF3の滝から相方滑落で敗退。。。
ぜいぜい家にはヌメリのきつい沢として認識されていますが、雨の多い時期は結構カキカキで登りやすいらしい。
ということで、流域も短いのと、屏風岩山の東尾根のリベンジも兼ねてセレクトです。
駐車スペースから出発しようとしたら登山道から多くの人が歩いてきます。
早い時間だし不思議に思っていると、最初に沢を横断する地点の木橋が落ちていて納得、ここで引き返したんですね。
久しぶりだったので、地獄棚沢の出合を行き過ぎてしまい、マスキ嵐沢出合まで来てしまって少し引き返す。
大滝沢を渡り、地獄棚沢に降り立ちます。河原の段丘を歩きながら、堰堤を右から越えてしばらくゴーロを進むと

いつもより水量多いかな
ナメもきれい

雨棚には寄らずに右岸巻道に向かいます。トラロープを3つ見やって尾根が緩んだところから左に枝沢を見ながら下降していきます。

降りた所がF2、5m
前回ヌルヌルで苦戦したのが嘘みたいに快適に登ります。

続いてF3、7m
ここは立っているのでザイルを出してもらいます。水線右から登ってバンドから水線左へ、ここからの2歩がスタンスホールドともに
少しだけ厳し目、長男は初めてなので大分苦戦、ここは左足を一歩左の溝に逃すと楽

F4、10mも水量が多くてここで濡れ対策でカッパを着込みます。
上部が水圧強しです。

小滝を越えて
F5、12mも今日はきれいなすだれ状、2年前は最後のトヨがヌメって相方が苦戦、私は左手のつるつるを登ったんだった。
今日は快適にトヨを行く。


790m圏、820m圏の二俣を左に向かい、沢はナメや小滝の穏やかな沢になり、すぐに源頭の様相です。


6m
850m圏も左へ、900m圏を右、930m圏も右にとれば、もう稜線が見えています。
右岸の小尾根を一登りで稜線につきます。稜線はカエデやブナの先端が少しだけ色づき始めて、秋は確実に始まっています。

屏風岩山東尾根は今日は長男のルーファイで下っていきます。


650m圏の最後の最後で、境界ポールに釣られて別の尾根に入ってしまい、標高差80mのアルバイト
すぐに正しいルートに戻って駐車スペースにドンピシャで降り立ちました。
今日も10時~11時の間に前線が通過するようで雨に降られるかもしれない。
地獄棚沢は私は2年ぶり、相方と長男は昨年6月ヌメリがひどいF3の滝から相方滑落で敗退。。。
ぜいぜい家にはヌメリのきつい沢として認識されていますが、雨の多い時期は結構カキカキで登りやすいらしい。
ということで、流域も短いのと、屏風岩山の東尾根のリベンジも兼ねてセレクトです。
駐車スペースから出発しようとしたら登山道から多くの人が歩いてきます。
早い時間だし不思議に思っていると、最初に沢を横断する地点の木橋が落ちていて納得、ここで引き返したんですね。
久しぶりだったので、地獄棚沢の出合を行き過ぎてしまい、マスキ嵐沢出合まで来てしまって少し引き返す。
大滝沢を渡り、地獄棚沢に降り立ちます。河原の段丘を歩きながら、堰堤を右から越えてしばらくゴーロを進むと



ナメもきれい



雨棚には寄らずに右岸巻道に向かいます。トラロープを3つ見やって尾根が緩んだところから左に枝沢を見ながら下降していきます。


降りた所がF2、5m
前回ヌルヌルで苦戦したのが嘘みたいに快適に登ります。

続いてF3、7m
ここは立っているのでザイルを出してもらいます。水線右から登ってバンドから水線左へ、ここからの2歩がスタンスホールドともに
少しだけ厳し目、長男は初めてなので大分苦戦、ここは左足を一歩左の溝に逃すと楽

F4、10mも水量が多くてここで濡れ対策でカッパを着込みます。
上部が水圧強しです。


F5、12mも今日はきれいなすだれ状、2年前は最後のトヨがヌメって相方が苦戦、私は左手のつるつるを登ったんだった。
今日は快適にトヨを行く。


790m圏、820m圏の二俣を左に向かい、沢はナメや小滝の穏やかな沢になり、すぐに源頭の様相です。




6m
850m圏も左へ、900m圏を右、930m圏も右にとれば、もう稜線が見えています。
右岸の小尾根を一登りで稜線につきます。稜線はカエデやブナの先端が少しだけ色づき始めて、秋は確実に始まっています。


屏風岩山東尾根は今日は長男のルーファイで下っていきます。




650m圏の最後の最後で、境界ポールに釣られて別の尾根に入ってしまい、標高差80mのアルバイト
すぐに正しいルートに戻って駐車スペースにドンピシャで降り立ちました。
Comment
- おくがけど
>最後のトヨがヌメって
トヨってなんじゃい?(そんな用語、知りませんw)
まさか樋のことじゃないでしょうな。
F3は私もフリーで挑戦してみたいぞよ。
トヨってなんじゃい?(そんな用語、知りませんw)
まさか樋のことじゃないでしょうな。
F3は私もフリーで挑戦してみたいぞよ。
2015.09.16 Wed 21:01 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆おくがけちゃん
え~、雨樋のこと「トヨ」とも言うよ~そっちは言わないの?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B_%28%E5%BB%BA%E7%AF%89%29
F3,この写真より立っていて、意外と度胸いるよ~
え~、雨樋のこと「トヨ」とも言うよ~そっちは言わないの?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B_%28%E5%BB%BA%E7%AF%89%29
F3,この写真より立っていて、意外と度胸いるよ~
- ぜいぜい
大辞林では
「とよ」:「とい」の音変化で、方言ではないそうです。
「とよ」:「とい」の音変化で、方言ではないそうです。
うそや~ - おくがけど
“とゆ”と言うことはかっても“とよ”は無いのだ。絶対方言なのだ。
豊川稲荷やトヨタ自動車はあっても、トヨ状の滝はないのだ!
豊川稲荷やトヨタ自動車はあっても、トヨ状の滝はないのだ!
2015.09.17 Thu 13:35 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆おくがけちゃん
「とい」ってなんか言いにくくない?
で、「とよ」は進化系ですよ~いずれ「とよ」が席巻!
「とい」ってなんか言いにくくない?
で、「とよ」は進化系ですよ~いずれ「とよ」が席巻!
こりゃぁ~! - 河童
ええ沢やぁ・・(^o^)
2015.09.17 Thu 19:19 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆河童ちゃん
短いけど綺麗な沢です~
短いけど綺麗な沢です~
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