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至仏山(しぶつさん)(2228.1m)

2015.04.28
2015.4.26(日) 

場所:群馬県片品村
形態:雪山登山
標高差:637m
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
コースタイム:
自宅2:20~道の駅白沢4:40/5:25~戸倉P6:05/6:30~<乗合タクシー>~鳩待峠7:05/7:10~(オヤマ沢田代休憩10’)~
小至仏山(2162m)9:35~至仏山10:10/10:30~尾瀬ヶ原山ノ鼻12:05/12:30~鳩待峠14:05~<乗合タクシー>~戸倉P14:30


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至仏山より燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
冬の尾瀬は遠い
雪に閉ざされた山上の原は、鳩待峠へと向かう県道が春遅くまで閉じられる為、しんと孤高の内にある
長い眠りからさめ、笠科川も雪解け水を伴ってその流れも勢いを増す
そして4/23、冬期通行止め解除を待って多くのスキーヤーや登山者が鳩待峠を目指す
春とは名ばかりの残雪の至仏山を目指すのだ

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至仏山は植生保護と安全登山のためいろいろと規制があります。
まず、至仏山から山ノ鼻へは下りは利用できません。
また植物の育成期間である5月上旬~6月下旬までは入山そのものが出来ません。
こういった厳しい条件のお山ですが、冬期通行止め解除からGWまでの2w程が、残雪の至仏山を楽しめる数少ないシーズンです。
また、この時期は雪面に覆われているために、山ノ鼻への下りも認められているようです。

冬期通行止め解除から5月下旬までは鳩待峠まで車両規制が解かれるので、6時のゲート開門に合わせますが、
なんとゲートはるか手前ですでに満車で、係員が対応していました。
のんびり道の駅で朝ご飯してる場合じゃなかったけど、前日組もいるしまだ積雪でとても120台は無理な状況でした。
引き返して戸倉の駐車場に停めることになります。乗合タクシーはフル回転で走っているので、登山準備をしてすぐに乗れました。
実際ビュンビュン走って行く乗合タクシーと、あの狭い道ですれ違うと思うと往復料金は痛いけどしかたないかな。

鳩待峠は多くの人でにぎわっています。スキーヤー、ボーダーと登山者は8:2というところで、圧倒的にスキーヤーが多い。
左手至仏山への登山道に進むと多くの人がアイゼン装着、雪は腐っているし特にアイゼンの必要を感じず登り始めます。
足が軽いほうが腐れ雪は楽なのになあと思うけど、まあ人それぞれ。
この斜面ってこんなに広々していたんだなと、ブナやカンバの枯れ枝から広がる雪原は気持ちがいい。

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冬道は1866.9m圏の北を絡むようになっていてゆるゆるとトラバースしながらオヤマ沢田代あたりだろうか、
気持よく広がった雪原に出ます。

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すでにさえぎるものはなく、待つものは空の青と雪の白とわずかに顔を出すシラビソの緑。
この伸びやかさこそが雪山の醍醐味と言えるのです。
ここでちょっと休憩を入れてアイゼン装着、相方は小至仏山へぜいぜいはトラバース道へ向かいます。

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相方と再び合流してここからは至仏山もすぐそこな感じでゆるゆると歩いて行けばあっという間でした。
山頂の雪は飛んでいて岩が出ています。

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暖かな山頂は入れ替わり立ち代りで大人気です。
尾瀬ヶ原を俯瞰しながら燧ヶ岳へと続く伸びやかな展望は、中々に得難い尾瀬ならではの風景でしょう。(トップ写真)
この展望は実に10年ぶりでしたが、当時はガスで展望は効かず、やっとリベンジな展望となりました。

北に目を向ければ、景鶴山から平ヶ岳に続くなだらかな稜線と、その後方に越後三山が
南には冬に登った武尊山が堂々としている。その右手には谷川の山々、そこから国境稜線を連ねて巻機山、左手には日光白根
燧ヶ岳の左手後方に会津駒ヶ岳
四方の山々が累々と連なって感動的です。

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長男はとっくに原に下っているので、私は鳩待峠までピストンの予定でしたが、
相方が時間がまだ早いから原に下って周回しようと言います。山ノ鼻までの下りCTが2h30'鳩待峠まで1h20'なので
ちょっと躊躇しますが、押し切られた感じで下ります。 
実際には山ノ鼻までは雪面歩きがガシガシ下れたので、(一部木道が出ていたのでアイゼン外します)
CT半分で降りられたので、なんとか時間的にはなりそうです。
山ノ鼻で公衆トイレを借りて、しばし休憩。
山ノ鼻は無雪期の樹林帯のイメージからは程遠く、開けた雪原です。ここはテントを張ってのんびりとしたら気持ちいいでしょうね。

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山ノ鼻から鳩待峠に向かう冬道は、主に川上川の河原に沿って踏み跡が続いており、夏道とは違った風情があって心地よい道すがらです。
こういった変化は季節を通して歩く楽しみでもあり、ピストンにしなくてよかったなとひとりごちます。
しかし段々に上り勾配になってくると下山なのになんで登りと、体も疲れてきて最後は修行状態でした。

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戸倉のぷらり館は水曜でお休み(祝日なのに・・・)だったので、寄居山温泉、ほっこりの湯(¥550)でした。
清潔でかすかにぬめりのあるいいお湯でした。片品川の見晴らしがいいですよ。
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Comment

- おくがけど

今年の春の高いとこ(稜線)は残雪が異常に少ないらしいけど、尾瀬の山々もそうなのかな。
北陸地方では里雪型の冬だったようで、山麓の方がたくさん残っているみたいです。
2015.05.01 Fri 20:34 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆おくがけちゃん
尾瀬は豪雪地帯だけど、やっばり山頂は少ないですね。
登山口あたりの方が多い気がしました。
それでも積雪2m以上だったので、どうなんだろ、例年なみなのかなあ。
2015.05.01 Fri 20:48 URL [ Edit ]

- まきくま

いい景色です! この時期ならではのコースと景色堪能されましたね。
私も2日にアヤメ平でした。いつもと違うコースでいつもと違う景色。堪能したよー。
至仏山のほうが原が一望できること、原に降りられるところがいいかな。アヤメのいいところは人がいないこと。天空の雪原貸し切り状態でした。
2015.05.06 Wed 01:10 URL [ Edit ]

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