日々のぜいぜい

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二居峠~東谷山(1553.8m)~日白山(1631m)周回 2日目

2015.03.25
2015.3.21(土)~22(日)

場所:新潟県、湯沢町
形態:雪山縦走
標高差:830m(累積で1000m位)
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
コースタイム
1日目
自宅3:35~赤城高原PA6:05/6:30~「宿場の湯」対面P7:30/8:10~二居峠9:10/9:15~東谷山11:35/11:50~日白山13:30
2日目
日白山7:50~地王堂川左岸下降点8:20~1102m圏下平原9:35/9:45~堰堤横断地点10:05~「宿場の湯」対面P11:00

国土地理院地形図

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夜明け前はモヤがあたりをおおっていたけれど、なんとか夜明けのドラマに立ち会う事ができた。
その朝日は一ノ倉岳、茂倉岳の重なりあう左手の武能岳のトンガリから登っていった。
空を染め山を染めやがて雪面にもほんのりと色をつけていく。
暗闇の中から生きとし生けるものを平等に染め上げ、そして天空に登った時、生けるすべてのものは本来の色を取り戻す。
朝のほんの一瞬のできごと。

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朝な夕なのドラマを地球のヒダの盛り上がった一つから眺めてみたいということもあるけれど、
お山に登る理由とは何なのだろう。
初日のことだけれど、中高生らしき団体と一緒に1匹のゴールデンレトリバーが東谷山山頂からやってきて、
笑顔で返すと私目掛けて嬉々として降りてきた。この団体と関係あるのかなとその時は思っていたけれど
どうやら麓の飼い犬らしい。
登りは別の登山者と一緒にまあ、老犬であるらしく、息をぜいぜいと切らせて登ってきたそうです。
このワンちゃん同様、ただただお山を歩くこと、無心でいられることが、お山に向かう本当の理由なのかもしれない。

支度を整え遅い時間ではあるけれど、今日は下るだけだからと出発です。
日白山山頂から冬季限定平標山までへのトレイルに入ります。
昨日山頂から眺めた地王堂川左岸がやけに急傾斜に見えていたので、かなり不安がある。
それもそのはずで下り始めの等高線のつまり具合は昨日の半分とも1/3とも。。。

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鞍部に辿り着き下るべきルートを見定めながら歩を進めます。
先行して下ったものの、雪原のバーンに思わず足が止まってしまいます。
この時ばかりは、今回ピッケルを車に置いてきたことを心底後悔します。
直下りなどもってのほかで、ジグを切って下りていくのですが、そのトラバースの怖さといったら。。。
昨日下った人の踏み跡はどうやら別の所のようで、カモシカの足跡しかありません。
朝方の雪面ということで、雪の緩みがないので、雪面がガリガリなことも恐怖が更に増します。
「落ちたら死ぬる」と自分に言い聞かせて、標高差200mの緊張です。

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雪面が緩んだ時は心底ほっとしました。

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雪面の右手のルートが判然としなかったので、左手の1162m圏に絡む尾根に登ります。
そこには確かな踏跡があり、それに習って下って行きました。

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広々とした所で休憩です。

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この先は杉林を下っていくと、1050m圏右手に堰堤が見えてきます。上を見上げると、平場っぽくなっていて林道が来ているようです。
ここで地王堂川を右岸に渡り登って行くと林道で、あとはこの林道を二居の集落まで戻りました。
温泉は「宿場の湯」¥600でした。




Comment

>無心でいられることが、お山に向かう本当の理由なのかもしれない。 -      河童

 同感です。
その必要が無くなったとき
人生の山登りが終わる時かも。

桃栗三年柿八年柚の大馬鹿18年
河童一生。
2015.03.30 Mon 22:26 URL [ Edit ]

- おくがけど

心優しき長男さんは、ガチでないとヤバいような雪稜登攀をヤりたいと思っていらっしゃるのだろうか?
ぜいぜいさんにとってはイヂワルな質問になるけど、ちょっと本心を聞いてみたくなりました。

私ですか?
そりゃあやってみたいけど、資質と努力が足らないようです。
2015.03.30 Mon 23:54 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆河童ちゃん
森に抱かれ、山頂にて峰々に囲まれた時に、地球と一体感を感じますよね。
これは私の死生観とも一致していますので、お山に行く度に、まあ、あの世に向かう予行演習みたいなものでして。

☆おくがけちゃん
どうなんだろ、今はまだ未熟者だから家族登山で経験を積んでる段階じゃないかしらん。
さらに上を目指したかったら、山岳会に入らないとだめだよとは言ってあるので
そのうちに自分で判断を下す時が来るんでしょうね。
2015.03.31 Tue 12:26 URL [ Edit ]

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