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奥入瀬渓流と八甲田温泉めぐり

2014.10.14
2014.10.6(月)  

場所:青森県:奥入瀬渓流、八甲田山界隈温泉めぐり
メンバー:ぜいぜい


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奥入瀬渓流、銚子大滝 クリックでウェブアルバムにリンクします


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八甲田山登山を終え、昨晩はちょっとだけ台風18号の余波はあったけれど無事朝を迎えます。
とは言うもののこれから台風接近なのだけど、予想進路は関東から太平洋に抜けるようなので、
雨の中テントをたたんで、奥入瀬渓流、石ヶ戸の駐車場までとりあえず向かうことにします。

R103沿いは雨に打たれ風に翻弄される紅葉です。それでもその様子もまた鮮やかで色づく葉の1枚1枚も輝いています。
谷地温泉から猿倉温泉に至る界隈は、一面のブナ林に圧倒されます。
元々あったブナの森が放牧の為に伐り倒され、残ったブナの種から芽生えたブナたちが
60年の歳月をかけて今のように樹齢の揃った林になったそうで、八甲田のブナ二次林として大切に管理されています。
霧の中に密として佇むブナたちが、車のヘッドライトに照らされて、ぼおっと浮かび上がる様子は
もう幽玄と言うしかなく、その美しさは写真で到底表せるはずもなく、
ああ、天気が悪くてよかった。一期一会の風景に出会えたと、大きな感動でした。

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R103より十和田橋を渡ってR102に入ると、いよいよ奥入瀬渓流です。
石ヶ戸の駐車場は天気がよければすぐに満杯になりそうで、今日は数台しか停まっていません。
子ノ口まで歩いてJRバスでここまで戻る予定だったけど、通しで歩くにはちょっと雨脚が強すぎて躊躇します。
カッパを着こみ傘をさしてまあ歩き出してみましょう。

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しばらく平瀬が続いて、申し訳ないけど飽きてしまいます。。。
雨もあってもう車で移動でいいやと、また石ヶ戸に戻って、車が停められるポイントまで移動のずるっこです。
たぶん、天気がよければ、交通量も観光バスも多いので、こういう移動はちょっと無理だろうなあとは思います。

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見どころには、ちょっと広まった路肩があるので、2~3台の駐車は問題無いレベルです。
それでも雨の中通しで歩いている1パーティもいらして、
私の車での移動と写真撮影の時間とたいして違わない時間で歩いているのはさすがです。

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             千筋ノ滝                       雲井ノ滝

ここは晴れていればと残念ですが、贅沢は言えません。
最後に銚子大滝を見て(トップ写真)十和田湖に出てみます。
相変わらずの土砂降りで外に出る気もおきません。

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来た道を戻って温泉めぐりといたしましょう。
まずは千年の秘湯、蔦温泉から。大町桂月終焉の地として有名で、多くの文人墨客にも愛されたひなびた一軒宿。
正面の本館はいまは改修中のようで、日帰り温泉は右手の温泉棟にある男女別の「泉響の湯」(¥600)です。
温泉棟は木の香も芳しく、無料の休憩所は庭に向かって椅子が並べられてとてもくつろげる空間です。
温泉は梁までの高さが12mとのびやかな空間で、洗い場は掛け湯でカランなしボディソープのみです。
透明で柔らかいお湯がとても心地よく、足元よりお湯が湧いているようです。
湯量もたっぷりで、いつまでも浸かっていたいとても気持ちのいいお湯でした。

また、蔦温泉のまわりには、蔦七沼と呼ばれる沼めぐりの遊歩道がビジターセンターから出ています。
天気がよければぜひ回ってみたかったのに残念です。
この写真をご存知でしょうか、NHKのきらり東北の秋のキャンペーンに使われたのがここ蔦沼です。
この紅葉を見るには八甲田山の紅葉が終わった後なのでしょうが、この時期にもぜひ訪れてみたいものです。

蔦温泉 蔦沼

R103を再び登って次は谷地温泉(¥500)です。日本三大秘湯だそうです。
R394と別れる三叉路の真ん中が入口で、紅葉の1本道を辿って行くと、谷地湿原の左手が温泉です。
谷地湿原からは高田大岳への登山道も出ています。
日帰り温泉の入口より入って奥が受付です。
くねくねと通路を辿って、いかにも湯治場という風情の温泉で、中には上の湯、下の湯、あがり湯の3本の異なる泉質で、
はじめに38℃の下の湯にじっくり浸かります。うっすらと白濁して、足元自噴のようです。
このぬる湯加減がとても気持ちよくもう出られません。ほんとにいいお湯。
上の湯は42℃、こちらも足元自噴で、更に硫黄っぽい感じでよく温まりますが、私は下の湯の方が好みでした。
洗い場は、カランありシャンプー、リンズ、ボディソープの3点セットです。
ただ、カランのお湯はとても熱いのが出てくるので要注意です。
ここでシャンプーしましたが、空いていたのであがり湯でじゃんじゃん流しました。
食堂の外では、イワナ?を炭火で焼いていて、お昼にしたいなあととても誘われたのですが、
狭い食堂が結構混んでいたので諦めました。

さてさて、次は猿倉温泉(¥500)です。国道沿いにそれぞれの温泉が並んでいるので、温泉めぐりには最適ですね。
大きな猿倉温泉の看板より左手の1本道を下っていきます。
外観はロッジ風の木造の建屋で、垢抜けた感じ。日帰り温泉は右手本館の建物になります。
受付には大女将と若女将さんでしょうか、仲良く座っていて、暖かなお人柄がしのばれます。
本館と新館の2箇所に温泉があるようで、初めてなら新館の温泉にどうぞと勧められてそちらへ。
ちなみに本館の温泉は屋根付きの露天風呂が2つなようです。

温度の違う浴槽が2つと外には南八甲田を眺められる紅葉も染まる露天風呂があります。
今日はざんざん雨降りなので内湯のみで。もちろん、内湯の大きな窓からもすばらしい紅葉の眺めです。
お湯はやや白濁した石膏硫化水素泉というそうで、うっすらと硫黄というか硫化水素の香りです。
こちらもなめらかなお湯で、八甲田山界隈の温泉はどこも期待を裏切らず一級の温泉です。
元湯とうたっているのは、十和田湖温泉界隈に引湯をしているそうで、湧出量も多いのでしょうか。
洗い場はあがり湯でカランなし、シャンプーリンスとボディソープありです。
このあがり湯からお湯を汲んで流すというのは、シャワーよりすごく好きで昔の温泉のようでいいですね。

昨日の酸ヶ湯温泉と今日で4つの温泉めぐりでした。
ぬるぬる、白濁順では酸ヶ湯>谷地>猿倉>蔦
泊まってみたい順では、猿倉>蔦>酸ヶ湯>谷地
好きなお風呂順は谷地>酸ヶ湯>蔦>猿倉
という個人的感想ですが、いずれもすばらしく甲乙つけがたいです。
今回は台風の影響でお客様が非常に少なく、貸し切りもしくは数人しかお客様がいなかったので、
とってもラッキーだったと思います。

さて、帰りも夜行バスなので、まだまだ時間があります。
酸ヶ湯温泉でおそばを頂いて、R103の城ヶ倉温泉の二股をR394に入って城ヶ倉大橋を見学。
城ヶ倉大橋は日本一の上路式アーチ橋だそうで、橋を支えるアーチが美しいフォルムです。
ここの紅葉はあと1週間というところでしょうか。

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快適に国道を下ってR102経由で青看を頼りに弘前城を目指します。
レンタカー屋さんで借りた地図を頼りに、弘前城の脇をすり抜けて藤田記念庭園へと向かいます。
時間は夕方でもう押しているので、庭園はパスしてこちらの洋館にある喫茶室に入ります。
市内のいろいろな有名菓子店のアップルパイをチョイスできてオリジナルのコーヒーとで頂きます。
庭園の一部も見渡せて、中々心和む空間でした。次があればゆっくり庭園を散策してみたいものです。

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さあ、あとはレンタカー屋さんに戻るだけです。
R7のバイバスに入れれば、昨日もR7のバイバスから十和田湖に向かったので間違わないはず。。。
ところが夕方ガスって見通しが悪く、レンタカー屋さんが新城だったので、間違ってバイバスの新城で一般道に降りてしまい
そこからレンタカー屋さんに戻れません。青森市内をぐるぐるしてしまい、電話で聞いたりしながら
時間いっぱいいっぱいでやっと戻ることができました。
新青森駅より電車で青森駅に戻り、夜行バスまでの2時間ちょっとを駅前の「日本海庄や」で飲んだくれて時間を潰しますが
ここが、海の幸が新鮮でおいしいんです。一人でも別に気兼ねがないしお酒も銘酒が揃っているし
中々よかったです。

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青森駅より青森ベイブリッジに別れをつげ、夜行バスにゆられて、台風一過の東京に戻りました。
今回ものんびりと充実の一人旅を満喫しました。

前日の八甲田山登山はこちら











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Comment

- hiro

私もぜぜさんとほぼ同じコースをたどったんだけど、谷地温泉はやっぱよかった~。
じゃりの下からぽこぽこ湧いてるんだよね。
そして、重厚なヒバ造りのお風呂からは青森ヒバの香がして・・・・
あ~、、温泉に季節ですね。近くだったらいいのに~。
雨でも温泉三昧があるからいい旅でしたね☆
2014.10.15 Wed 08:48 URL [ Edit ]

- ろび

すごーーー 欲張りっこだ(爆

奥入瀬も温泉巡りも夜の一杯も
紅葉の八甲田とセットで 一人で楽しむなんてーーー
御留守を任せた愛しのダンナに
たーーんとお土産買うてきたやね。
レンタカーで道間違えて時間間に合わないという
オチがなくてよかったね^^

城ヶ倉大橋の周辺が紅葉しだしてる~♪ 
2014.10.15 Wed 12:24 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆ hiroちゃん
八甲田界隈のお風呂はどこも青森ヒバ使ってたね~いい香りだよね。
東北のいかにも湯治場って温泉は長期滞在してみたいね。
あ~また行きたい~

☆ろびさん
へへ、でしょ~
家族とも仲間とものお山も楽しいんだけど、一人の気ままも捨てがたいです~
なんせ、ヘタレなのでどこでリタイアするかわからないし。。。
あ、あ、でもまたみんなで一緒にどっか行こうね~

城ヶ倉大橋も紅葉するときれいだろうなあ。
2014.10.15 Wed 16:40 URL [ Edit ]

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