神宮川(濁川)-笹ノ沢
2014.08.20
相変わらずあの恨めしい前線は日本列島に居座っていて、いまだに各地に台風並みの被害をもたらしている。
思えば9年前の夏山の時もそうだった。
あの夏山は初めて家族で槍ヶ岳を目指した。新穂高から入り双六山荘では夕方から暴風雨で
一晩を過ごした後、翌日は鏡平山荘までやっとこ下ってそこで二晩目を過ごした。
鏡平山荘のおじさんが「またおいで」とやさしく声を掛けてくれた。そんな夏だった。
そして今年
直前までころころ変わる天気予報に翻弄され、予定していた北アの赤木沢を断念
前線が北に押しやられた間髪を狙って、ピンポイントで山梨の神宮川流域笹ノ沢に転進を決めた。

F2 12m クリックでウェブアルバムにリンクします
思えば9年前の夏山の時もそうだった。
あの夏山は初めて家族で槍ヶ岳を目指した。新穂高から入り双六山荘では夕方から暴風雨で
一晩を過ごした後、翌日は鏡平山荘までやっとこ下ってそこで二晩目を過ごした。
鏡平山荘のおじさんが「またおいで」とやさしく声を掛けてくれた。そんな夏だった。
そして今年
直前までころころ変わる天気予報に翻弄され、予定していた北アの赤木沢を断念
前線が北に押しやられた間髪を狙って、ピンポイントで山梨の神宮川流域笹ノ沢に転進を決めた。

F2 12m クリックでウェブアルバムにリンクします
2014.8.15(金)
~16(土)
/
場所:山梨県:神宮川(濁川)、笹ノ沢
形態:沢泊沢登り
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
コースタイム:
1日目:自宅4:40~<R20>~道の駅白州7:05/7:30~神宮川ゲート前P7:50/8:20~F1入渓9:00~
大滝郡巻き終り10:15~1250m圏二俣12:30/12:40~CS7m13:00~CS7m巻き終り13:30~12m直瀑13:45~
稜線14:15/14:25~黒津沢出合テン場15:00
2日目:テン場8:40~アレ沢出合9:15~稜線11:55/12:25~水晶ナギ12:35~雨乞岳登山道分岐13:20~
石尊神社近く登山口16:30
国土地理院地形図
クリックで大きくなります
朝焼けの国道を順調に山梨目指して加速する。
朝焼けはお天気下り坂という言い伝えを振り払って神宮川のゲートまでたどり着くと、なにやら霧雨が・・・
しばらく様子見をしていたけど、そのうち空も明るくなってきたので、予定通りの出発です。
神宮川本流は大きな堰堤がこれでもかと続いています。
左岸から10mの滝が見えてきたあたりで、適当に踏み跡をたどって神宮川の2基の堰堤の下に降り立ちます。

堰堤と出合10m滝
10m滝は左岸を簡単に巻けますが、途中引っかかった枝がザックに刺さり、メットに葉っぱが張り付いて
「自衛隊ですか、葉っぱ隊長」とか言われます。
12m滝(トップ写真)は左が階段状ですが、RF下手くそな長男が右を行ってみごとにハマります。
クライムダウンして途中から滝を横切って水線を行きます。
息つく間もなく、すぐに25mトイ状は左岸を巻き、続く三段35mも左岸を容易く巻きました。

見応えのある滝場が続き、枝沢とは思えない豪快さで、
先人の記録(巻き道とかの)がなければ絶対怖くて踏み込めなかったでしょう。
もう年々臆病になっていて、行けるっていう確信がないと未知の沢には踏み込めない。。。

小さな連瀑帯は思い思いに越え、

次は左8mと右5mの二条の滝がちょっと離れて現れます。
右の5mにぜいぜいが先陣を切って挑戦しますが、右の岩場を斜上し、次の段差に移ろうというところで
左手ホールドが脆くも剥がれて、右にうまくムーブ出来ません。
いや、ザックが重くなければなんてことない所ですが、一歩の思い切りが出来ません。
相方が後から登ってきて、水線から抜けてスリングを出してもらいます。

小難しい岩の重なった所には、岩の中からワイヤーが下がっていたけど、越えられず戻って右岸を巻きます。


白砂の美しい滝場をずぶ濡れになって越えながら、もう盛夏の稜線歩きは辛いよなあと、心地良い冷たさに満足する。

やがてゴルジュ帯も楽しみながら越えていきます。
ほんとうにここまではすべてが楽しく心から大自然の中に開放されてるという満ち足りた気持ちでした。

1250m圏で左岸の枝沢を分け、いくつかの滝を越えると、左岸より逆層の柱状節理が現れて
ちょっと心に冷やっとした感じがよぎります。
狭い谷間に挟まる7mCS滝は、右岸の巻きはどう行くのかなと斜面をたどってみます。

落盤前
右岸に長いルンゼが入っていてここじゃないよなあと思いながら
さあ、左岸の巻き道を探そうと沢を下りはじめたその時でした。
谷間に響く大音響で、あ~ついに沢で大地震か。。。と、身を固くして、そして振り向くと、
先ほど目で追ったルンゼから落盤とともに倒木が落ちてきていた。あと、1分遅かったら。。。
一般縦走から言えば沢は危険なところでしょう。
8月に入って中々すっきりとした天気が続かず、地盤が緩んでいたことは否定しない。
この2日間も前線がもう少し本州に掛かっていたら、当然中止が順当でした。
今も生きているので、それでもと言い訳をあれこれと考える自分がいます。。。
もし、家族の誰かにもしものことがあったら、悔やむべき山行になったはずで、
その時の言い訳は、もちろんない。。。
今でもこの沢行を決行したことの良し悪しを決めかねています。
とりあえずは、我家のご先祖様に心から感謝する以外にはないのだけど。
***教訓***
倒木や岩の詰まった急なルンゼは、登らないが吉…なるべく尾根を巻こう

気を取り直して柱状節理の下まで戻って尾根を登ると、
獣道がうまい具合に斜面をトラバースしていて、滝の落口に降りることが出来ました。
降りた先には、30mの優美な滝が左岸より出合っています。

更に進むと登れない12m直瀑です。
昨年夏のweb写真では写っていなかった新たな倒木が掛かっています。
右岸巻きは難儀しそうだったので、迷わず70mほど尾根まで登る左岸巻きを選択します。
とは言うものの中々のモンキークライムで両手がふさがったため、
頬に取り付いたアブを振り払うこともできず、見事に刺されます。痛い痛い。。。
長男には「とろとろ歩いているからだ」と意地悪い言われようです。

稜線は登山道かと見紛うばかりな平和な踏み跡に見えますが、隔絶された尾根のためやはり獣のものでしょう。
小さなピークから西よりに緩く下るとすぐに河岸段丘で、ここは昔造林小屋があったそうです。
なぜか、この尾根の西の末端には、明らかに植林と思われる唐松の幼木が少しだけ植わっていたのですが、
もしかしたらこの尾根に絡む仕事道があるのでしょうか。

今晩は雨が予想されるので、増水を嫌って、この段丘にテントを張ります。
薪を集め頑張って火を起こしますが、どうしてもオキにならず、
もう最期にはテーピングのテープまで使いましたが残念ながら失敗でした。
夜半には時々に雨が降りますが、大した増水もなく、そしてこれから上流域は大きな滝場もないはずなので
大きな緊張もなく2日目の遡行に入ります。
1380m圏アレ沢出合
上流部とアレ沢に入ってからも所々にいいテン場があります。

アレ沢に入ればほぼ小川状態で、やがて斜度を増してくると、倒木が目立って増えてきます。
斜面は白ザレとなって中々に歩きにくく、一箇所大きく崩壊した場所があり右岸を大きく高巻きました。
その途中、対岸の枝沢に優美な滝が掛かるのが見えました。

1600m圏手前で沢は左にカーブしますが、ここはチクチクのアザミのザレを登ります。登り切って小さな二俣は
左が本流ですが、とても行けそうに見えないので、もう稜線が見えている、右の草原状で稜線を目指します。
ここもザレて歩きにくく、ジグを切りながら登っていきます。
稜線直下で笹のゆるい斜面となって無事尾根につきました。


水晶ナギ界隈は獣道が錯綜していてちょっと分かりづらく、長男が尾根状を私達は尾根北西をトラバースして
行きましたが、常に稜線上を意識していれば、大丈夫です。
雨乞岳の分岐までくれば、あとは立派な登山道を下っていきます。

ホクギノ平はピーク手前で右に立派なトラバース道がありますが、こちらは登山道ではないので
間違えて入り込まないように(何の案内もありません)
尾根上を進んでください。
ホクギノ平を過ぎてから。土砂降りの雨と雷につかまりましたが、なんとか無事に下山出来ました。
登山口では、先に下った長男が神宮川のゲートから(3km程)車を回してくれて助かりました。



場所:山梨県:神宮川(濁川)、笹ノ沢
形態:沢泊沢登り
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
コースタイム:
1日目:自宅4:40~<R20>~道の駅白州7:05/7:30~神宮川ゲート前P7:50/8:20~F1入渓9:00~
大滝郡巻き終り10:15~1250m圏二俣12:30/12:40~CS7m13:00~CS7m巻き終り13:30~12m直瀑13:45~
稜線14:15/14:25~黒津沢出合テン場15:00
2日目:テン場8:40~アレ沢出合9:15~稜線11:55/12:25~水晶ナギ12:35~雨乞岳登山道分岐13:20~
石尊神社近く登山口16:30
国土地理院地形図

朝焼けの国道を順調に山梨目指して加速する。
朝焼けはお天気下り坂という言い伝えを振り払って神宮川のゲートまでたどり着くと、なにやら霧雨が・・・
しばらく様子見をしていたけど、そのうち空も明るくなってきたので、予定通りの出発です。
神宮川本流は大きな堰堤がこれでもかと続いています。
左岸から10mの滝が見えてきたあたりで、適当に踏み跡をたどって神宮川の2基の堰堤の下に降り立ちます。

堰堤と出合10m滝
10m滝は左岸を簡単に巻けますが、途中引っかかった枝がザックに刺さり、メットに葉っぱが張り付いて
「自衛隊ですか、葉っぱ隊長」とか言われます。
12m滝(トップ写真)は左が階段状ですが、RF下手くそな長男が右を行ってみごとにハマります。
クライムダウンして途中から滝を横切って水線を行きます。
息つく間もなく、すぐに25mトイ状は左岸を巻き、続く三段35mも左岸を容易く巻きました。


見応えのある滝場が続き、枝沢とは思えない豪快さで、
先人の記録(巻き道とかの)がなければ絶対怖くて踏み込めなかったでしょう。
もう年々臆病になっていて、行けるっていう確信がないと未知の沢には踏み込めない。。。


小さな連瀑帯は思い思いに越え、

次は左8mと右5mの二条の滝がちょっと離れて現れます。
右の5mにぜいぜいが先陣を切って挑戦しますが、右の岩場を斜上し、次の段差に移ろうというところで
左手ホールドが脆くも剥がれて、右にうまくムーブ出来ません。
いや、ザックが重くなければなんてことない所ですが、一歩の思い切りが出来ません。
相方が後から登ってきて、水線から抜けてスリングを出してもらいます。

小難しい岩の重なった所には、岩の中からワイヤーが下がっていたけど、越えられず戻って右岸を巻きます。



白砂の美しい滝場をずぶ濡れになって越えながら、もう盛夏の稜線歩きは辛いよなあと、心地良い冷たさに満足する。


やがてゴルジュ帯も楽しみながら越えていきます。
ほんとうにここまではすべてが楽しく心から大自然の中に開放されてるという満ち足りた気持ちでした。


1250m圏で左岸の枝沢を分け、いくつかの滝を越えると、左岸より逆層の柱状節理が現れて
ちょっと心に冷やっとした感じがよぎります。
狭い谷間に挟まる7mCS滝は、右岸の巻きはどう行くのかなと斜面をたどってみます。

落盤前
右岸に長いルンゼが入っていてここじゃないよなあと思いながら
さあ、左岸の巻き道を探そうと沢を下りはじめたその時でした。
谷間に響く大音響で、あ~ついに沢で大地震か。。。と、身を固くして、そして振り向くと、
先ほど目で追ったルンゼから落盤とともに倒木が落ちてきていた。あと、1分遅かったら。。。
一般縦走から言えば沢は危険なところでしょう。
8月に入って中々すっきりとした天気が続かず、地盤が緩んでいたことは否定しない。
この2日間も前線がもう少し本州に掛かっていたら、当然中止が順当でした。
今も生きているので、それでもと言い訳をあれこれと考える自分がいます。。。
もし、家族の誰かにもしものことがあったら、悔やむべき山行になったはずで、
その時の言い訳は、もちろんない。。。
今でもこの沢行を決行したことの良し悪しを決めかねています。
とりあえずは、我家のご先祖様に心から感謝する以外にはないのだけど。
***教訓***
倒木や岩の詰まった急なルンゼは、登らないが吉…なるべく尾根を巻こう


気を取り直して柱状節理の下まで戻って尾根を登ると、
獣道がうまい具合に斜面をトラバースしていて、滝の落口に降りることが出来ました。
降りた先には、30mの優美な滝が左岸より出合っています。

更に進むと登れない12m直瀑です。
昨年夏のweb写真では写っていなかった新たな倒木が掛かっています。
右岸巻きは難儀しそうだったので、迷わず70mほど尾根まで登る左岸巻きを選択します。
とは言うものの中々のモンキークライムで両手がふさがったため、
頬に取り付いたアブを振り払うこともできず、見事に刺されます。痛い痛い。。。
長男には「とろとろ歩いているからだ」と意地悪い言われようです。


稜線は登山道かと見紛うばかりな平和な踏み跡に見えますが、隔絶された尾根のためやはり獣のものでしょう。
小さなピークから西よりに緩く下るとすぐに河岸段丘で、ここは昔造林小屋があったそうです。
なぜか、この尾根の西の末端には、明らかに植林と思われる唐松の幼木が少しだけ植わっていたのですが、
もしかしたらこの尾根に絡む仕事道があるのでしょうか。

今晩は雨が予想されるので、増水を嫌って、この段丘にテントを張ります。
薪を集め頑張って火を起こしますが、どうしてもオキにならず、
もう最期にはテーピングのテープまで使いましたが残念ながら失敗でした。
夜半には時々に雨が降りますが、大した増水もなく、そしてこれから上流域は大きな滝場もないはずなので
大きな緊張もなく2日目の遡行に入ります。


1380m圏アレ沢出合
上流部とアレ沢に入ってからも所々にいいテン場があります。




アレ沢に入ればほぼ小川状態で、やがて斜度を増してくると、倒木が目立って増えてきます。
斜面は白ザレとなって中々に歩きにくく、一箇所大きく崩壊した場所があり右岸を大きく高巻きました。
その途中、対岸の枝沢に優美な滝が掛かるのが見えました。


1600m圏手前で沢は左にカーブしますが、ここはチクチクのアザミのザレを登ります。登り切って小さな二俣は
左が本流ですが、とても行けそうに見えないので、もう稜線が見えている、右の草原状で稜線を目指します。
ここもザレて歩きにくく、ジグを切りながら登っていきます。
稜線直下で笹のゆるい斜面となって無事尾根につきました。


水晶ナギ界隈は獣道が錯綜していてちょっと分かりづらく、長男が尾根状を私達は尾根北西をトラバースして
行きましたが、常に稜線上を意識していれば、大丈夫です。
雨乞岳の分岐までくれば、あとは立派な登山道を下っていきます。

ホクギノ平はピーク手前で右に立派なトラバース道がありますが、こちらは登山道ではないので
間違えて入り込まないように(何の案内もありません)
尾根上を進んでください。
ホクギノ平を過ぎてから。土砂降りの雨と雷につかまりましたが、なんとか無事に下山出来ました。
登山口では、先に下った長男が神宮川のゲートから(3km程)車を回してくれて助かりました。
Comment
- 坂月沢蚊
危うい所でしたね。皆さんご無事で何よりです。
滝が涼しそうで癒されます。
滝が涼しそうで癒されます。
2014.08.21 Thu 23:24 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆ 坂月沢蚊さん
自然の中は人智の及ばない所はどうしてもありますね。
それは登山道でも絶対大丈夫でもないとは思いますが、
自然の中はいろいろなアンテナは常に張って、神経を研ぎ澄ますことは必要ですね。
滝場、涼しいですよ~
自然の中は人智の及ばない所はどうしてもありますね。
それは登山道でも絶対大丈夫でもないとは思いますが、
自然の中はいろいろなアンテナは常に張って、神経を研ぎ澄ますことは必要ですね。
滝場、涼しいですよ~
- 臆崖道
よくぞ、と思っていましたが、写真見る限りでは全然平水やん(笑)。台風や、その後の秋雨前線の影響を受けていないように見えますわ。山脈の東北面というロケーションが、南西側からの湿暖流に対しては強いんでしょうね。
でも地盤はたぷたぷの状態で、ヒヤリ事故(未遂)があったわけでしょうね。
ここはね、去年から暖めている状態なわけですが、渓中は実質1日+αてな行程でして、長期休暇には勿体ないなぁ~という贅沢な思い込みがあるわけなんですよ。まったくもって贅沢w
でも地盤はたぷたぷの状態で、ヒヤリ事故(未遂)があったわけでしょうね。
ここはね、去年から暖めている状態なわけですが、渓中は実質1日+αてな行程でして、長期休暇には勿体ないなぁ~という贅沢な思い込みがあるわけなんですよ。まったくもって贅沢w
2014.08.22 Fri 23:23 URL [ Edit ]
追記 - 臆崖道
冒頭の一文へのレス
我が家も同じような日程で双六小屋で沈殿していました。やはり同じように夏山縦走デビューの年でした。月日が経つのは早いなぁ・・・
んで、あれから2回ぐらい槍ヶ岳を計画したけど、悪天か何かで結局登頂していません。
沢雪やりはじめてから、段々と槍のピークにもこだわるキモチが薄れてきて。
んでもって、ぜぜ家は槍には立ちましたか?
我が家も同じような日程で双六小屋で沈殿していました。やはり同じように夏山縦走デビューの年でした。月日が経つのは早いなぁ・・・
んで、あれから2回ぐらい槍ヶ岳を計画したけど、悪天か何かで結局登頂していません。
沢雪やりはじめてから、段々と槍のピークにもこだわるキモチが薄れてきて。
んでもって、ぜぜ家は槍には立ちましたか?
2014.08.23 Sat 01:25 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆おくがけちゃん
そうなんですよ~
15日は曇り予報だったから、水量的にはベストな状況でした。
西日本の状況とは違いますね。
ただ、その前に長く降っていたので、詰めの斜面の白ザレは結構水を含んでいて、歩くとシャクシャクと音がするような感じでした。
槍は翌’06年の夏に家族5人で山頂踏めましたよ。
南岳を回って南岳新道を下ったけど、いいコースでした。
’10の大キレットのときは、悪天で槍はスルーだったなあ。
北アもお盆時期は、はずれが多いね。
そうなんですよ~
15日は曇り予報だったから、水量的にはベストな状況でした。
西日本の状況とは違いますね。
ただ、その前に長く降っていたので、詰めの斜面の白ザレは結構水を含んでいて、歩くとシャクシャクと音がするような感じでした。
槍は翌’06年の夏に家族5人で山頂踏めましたよ。
南岳を回って南岳新道を下ったけど、いいコースでした。
’10の大キレットのときは、悪天で槍はスルーだったなあ。
北アもお盆時期は、はずれが多いね。
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