日々のぜいぜい

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丹沢、玄倉(くろくら)川本流:中流域

2014.06.17
かつて玄倉ダムの出来るその昔、玄倉川は丹沢黒部と称され、
引きこまれそうな程の深いブルーの淵と豊富な水量、
白い花崗岩と急峻なゴルジュの織りなす美しい景観をつくっていたという。
今も玄倉林道から眺める玄倉川はもちろん美しく、紅葉時期には観光で訪れる人も多い。
ぜいぜい家の初沢も、ここ玄倉川本流の今回の遡行箇所を除いた部分でした。

先週来の大雨で、丹沢もだいぶ潤ったことでしょう。
その丹沢黒部の片鱗に会いたくて、また玄倉川を訪れました。

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2014.6.15(日) 

場所:丹沢、玄倉川本流:中流域
形態:沢ハイク
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
コースタイム:自宅7:05~<車>~玄倉林道ゲート前P7:55/8:05~旧青崩隧道下降点8:45~
玄倉川河原8:55/9:20~モチコシ沢出合10:10~モチコシ大滝10:20/10:55~敗退ハーケン箇所先敗退12:00~
焚火昼食12:40/13:30~沢解除14:25~旧青崩隧道14:45~玄倉林道ゲート前P15:35


きょうも30℃まで気温が上がるという絶好の沢日和です。
県道が河内川沿いから丹沢湖を見渡せる場所に入ると、先週来の大雨で、丹沢湖はほぼ満水の面持ちです。
これはもしやダム放流中かなと、いやな予感で玄倉林道に入ると、
案の定玄倉第1発電所は放流状況を示す赤ランプが点灯中です。
しかしながら、サイレン警告状況ではなく、晴れているので、通常放流のようです。

(玄倉ダムにおいては貯水池への流入量が毎秒50m³を越えた状態を「洪水」として放流を含めた操作を規定しているが、仮に貯水池が空であったとしても十数分程度で満水となる計算となる。そのため、雨の日の入渓は厳に慎みたい)

ゲートから歩き出すと、夏を感じさせるウツギが早くも満開で清らかです。
照りつける太陽も、木陰に入れば風が渡り、日向に出れば、沢の涼しさを思い、
2kmと少しの距離で旧青崩隧道に到着です。

踏み跡を辿って河原に下ると、なるほど通常より大分水量が多いです。
が、その水量の多さが楽しさ倍増で、瀬や淵が、深い蒼にきらめいて、なんとも美しく
「浅かったらこうはいかないね」と喜び合います。

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玄倉川本流は特に大きな滝はなく、巨岩帯をぬったり、へつったり、時に腰まで浸かったり、泳いだりということが
おもな遡行になります。
この中流域は、1.5kmほどの短い距離ですが、水量の多いときは、結構やっかいで、いろいろと頭を使って
ルーファイです。

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U字谷の屈曲点にモチコシ沢の出合があります。
ここは寄り道をして、りっぱなモチコシ大滝二段60mを見に行きます。

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         狭いモチコシ沢出合                        大滝全景

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               下段                              上段

ふたたび本流に戻ると、

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すぐに向山沢のF1、70mとさらに巨岩帯が続きます。

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次々に美しい釜が現れるので、全く飽きることがありません。
怖い思いをして黒部とか黄蓮谷とか行かなくても、ここで充分だね~と地元賞賛モードです。

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トップ画像の2mスラブ滝を越えると、更に両岸の狭まったゴルジュ帯となり、ここから遡行が困難になってきます。

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右岸の尖った岩に、残置ハーケンが2箇所あり、スリングがたれていますが、ここを越えて反対側に降りるのが
微妙な高さで結構怖いです。
その先は、私の泳ぎ水線突破にかかっているのですが、あまりに水流が激しく、泡立つ水線を越えていくのは無謀です。
両岸共にへつりも無理。。。
結局、今日はここで敗退、来たルートをまた下っていきます。

ちょうどお昼のいい時間となったので、焚火休憩とします。牛乳パックで一発点火です。
今日は、これが一番の目的でした。
肉持ってくればよかったなあと、言っても後の祭り。。。次回は是非持ってこよう。

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沢の下りもルートを見極めながらでしたが、下りは写真もそこそこにあっという間でした。

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林道に上がると、やはり危惧していたとおり、足の裏にまた激痛が走ります。
かかとの骨がささくれて刺激しているということで、治しようがないと言われています。
なだめなだめこの痛みに付き合っていくしかないのですが、
もう、これでお山も沢もおしまいになってしまうのか。。。
いや、これでは終われないと、自分の中でも葛藤があります。。。
翌日は半日以上足を着くことすら叶いませんでしたが、日毎に痛みも薄れてきています。
というより、痛みに慣れるという方が正解かもしれない。。。
7月、8月とビックな泊り沢を予定していましたが、ほぼ無理な気がします。
相方には、長男と行っていいよと伝えましたが、私が行かないと泊り沢はつまらないそうで、
お世辞でも嬉しい事言ってくれます。
短い沢、短いお山と、行ける範囲でなんとかお山と関わってはいきたい。
今は、そんな小さな希望なのです。


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Comment

- ろび

>牛乳パックで一発点火です

これ 手ほどきお願いしたいですな。
蒸し暑くなってくると沢に入りたくなるよね。
なんと美しい水の色
山深い緑のなかで釜でプカプカ浮いてるだけでも満足しそうだ

>私が行かないと泊り沢はつまらないそう

だよね、ぜぜさんはなくてはならないはず。
その為にも 一番良い方法で治してくださいな
またいつか一緒に四国も待ってるでよ
2014.06.18 Wed 12:35 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆ろびさん
牛乳パックの内側にはポリエチレンフィルムがコーティングされているので、
熱源とし火付がいいんですよ~

そうですね、私がいると何がおもしろいんだかわからないけど、なんかおもしろいんでしょうね。

四国、歩けなくなったら「きたじ」で待ってるから。。。(爆
2014.06.18 Wed 13:17 URL [ Edit ]

- 臆崖道

泳ぎが必要なゴルジュと水量だけど・・・
ぜぜさんは泳げるの?
相方さんは登攀は得意だけで、泳ぎがイマイチ?
息子さんはオールマイティ?

ぜぜ家の得手不得手を想像してみました。
2014.06.18 Wed 19:43 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆おくがけちゃん
そうですね~
相方は登攀は好きだけど、カナヅチ。。。
長男は沢2年目の、無鉄砲野郎。。。
ぜいぜいは元水泳部だけど、こんな急流泳いだことありまへんがな。。。
な、現状です。
2014.06.18 Wed 21:23 URL [ Edit ]

- とち

ぜぜちゃん
踵の痛みはどうですか?

無理せられんで。
痛みがひどい時は安静が一番。

ゆっくり直して今度は一緒に歩こうね。

「きたじ」で待ちゆうきね(*^ー^*)
2014.06.20 Fri 20:52 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆とちちゃん
ありがとね~涙が出るほどれしいわあ
なんだか、治らないような気がするので、ちょっとでも
歩ければ出かけちゃうんだけど
そうすると、その後が。。。みたいな繰り返しで。。。
自分でもなにがいいのかわからなくって。。。
ぼちぼち付き合いながら細く長く行きたいです。
2014.06.20 Fri 22:18 URL [ Edit ]

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