東黒沢
2013.10.21
2013.1013(日) 
場所:群馬県利根川水系湯桧曽川流域東黒沢
形態:沢遡下降
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
この連休はぜひとも長男に、秋の美しい米子沢を見せてあげたいね、という計画を暖めていました。
折しも今年は台風の当たり年なのか、台風26号が発生してしまい気をもみますが、
なんとかこの連休にはまだ接近しないようなので、計画を進めます。
が、当初は泊り装備で遡行し、巻機山で1泊する予定でしたが、
1日目に巻機山が曇り予報となって、長男が2日目の晴天日に米子沢の日帰りにしたいと言い出し、
それならばと、1日目は軽く東黒沢の遡下降で沢2本の計画に急遽変更です。

東黒沢入口からすぐの滝、クリックでウェブアルバムにリンクします

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場所:群馬県利根川水系湯桧曽川流域東黒沢
形態:沢遡下降
メンバー:相方、長男、ぜいぜい
この連休はぜひとも長男に、秋の美しい米子沢を見せてあげたいね、という計画を暖めていました。
折しも今年は台風の当たり年なのか、台風26号が発生してしまい気をもみますが、
なんとかこの連休にはまだ接近しないようなので、計画を進めます。
が、当初は泊り装備で遡行し、巻機山で1泊する予定でしたが、
1日目に巻機山が曇り予報となって、長男が2日目の晴天日に米子沢の日帰りにしたいと言い出し、
それならばと、1日目は軽く東黒沢の遡下降で沢2本の計画に急遽変更です。

東黒沢入口からすぐの滝、クリックでウェブアルバムにリンクします

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白毛門登山口の駐車場は紅葉の時期、すぐに一杯になってしまうので早めの到着がいいでしょう。
今日は土合駅の駐車場も満車でドキドキしましたが、
なんとか白毛門登山口の駐車場にスペースを見つけて、潜り込みました。
台風の余波でしょうか、沢筋では、時おり尾根よりとても強い風が急降下で吹き降りてきます。
木々は激しく震えて、色づき始めた葉を落としてしまいそうです。
今日も左岸のキャニオニング道を辿って、堰堤の上から入渓します。
すぐにスラブとなって、長男がとたんに写真撮影で歩みが遅くなるのが、
そんなとこから写真にはまってたら中々先に進まないよと、なんともおかしい。

開けたスラブや釜をへつって、沢が左にカーブすると、ハナゲの滝(20m)です。
相方は右から、長男は左から果敢に攻めます。ぜいぜいは今日はいいやと途中より巻きます。


クリックOK
ナメ滝をお互いに掛けて、東黒沢と白毛門沢とが分かれます。(右俣が東黒沢)

親子W登攀を眺めるのも中々に面白く、笑いながらの遡行です。

小滝やナメを楽しみながら、そして、ミニゴルジュを小さく巻いて抜け、3mの滝を左から登っていくと、

また小滝、ナメ地帯とまったく飽きるところがありません。
やがて、三段10mの滝は一応お助けを出してもらいます。きょうは水線右からです。

滝場ともナメともつかぬ場所がいくつも出てきます。
朝のうちは寒さを感じて雨具着用でしたが、それも暑くなって脱いでしまいます。
水の冷たさも感じず、なんと気持のいい遡行でしょう。

どんぐりも今年は豊作でしょうか、熊さんもなんとか冬を越せそうですね。

8m二段滝は、昨年崩れた跡も少し落ち着いた様相です。

小さな秋を感じながら進みます。

長い長いナメ地帯にも少し飽きがきたところで、20mナメ状の滝場にて遡行終了、
ここから沢を下降していきます。

前回は何ともなく下った10m三段滝の左岸の巻き下りがグヅグヅで、今回は結構ヒヤヒヤしました。
あとは特に問題なく下降して行きました。
お風呂は下道からのんびり越後湯沢に移動するので、仏岩温泉 鈴森の湯に行ってみました。
最近リニューアルされたようで、入口こそしょぼいですが、中はこじゃれていて、食事施設もあって中々いい雰囲気でした。
三国トンネルを越えると上越はとたんに天気が悪く、雨が降ったようでした。
スーパーで食材を調達し、秘密の場所でテン泊して翌日に備えました。
***コースタイム***
白毛門登山口8:20~東黒沢入渓8:30~ハナゲの滝9:00~二俣9:30~10m三段滝10:25~20mナメ状滝11:30~
白毛門登山口13:30
今日は土合駅の駐車場も満車でドキドキしましたが、
なんとか白毛門登山口の駐車場にスペースを見つけて、潜り込みました。
台風の余波でしょうか、沢筋では、時おり尾根よりとても強い風が急降下で吹き降りてきます。
木々は激しく震えて、色づき始めた葉を落としてしまいそうです。
今日も左岸のキャニオニング道を辿って、堰堤の上から入渓します。
すぐにスラブとなって、長男がとたんに写真撮影で歩みが遅くなるのが、
そんなとこから写真にはまってたら中々先に進まないよと、なんともおかしい。

開けたスラブや釜をへつって、沢が左にカーブすると、ハナゲの滝(20m)です。
相方は右から、長男は左から果敢に攻めます。ぜいぜいは今日はいいやと途中より巻きます。



クリックOK
ナメ滝をお互いに掛けて、東黒沢と白毛門沢とが分かれます。(右俣が東黒沢)

親子W登攀を眺めるのも中々に面白く、笑いながらの遡行です。

小滝やナメを楽しみながら、そして、ミニゴルジュを小さく巻いて抜け、3mの滝を左から登っていくと、

また小滝、ナメ地帯とまったく飽きるところがありません。
やがて、三段10mの滝は一応お助けを出してもらいます。きょうは水線右からです。

滝場ともナメともつかぬ場所がいくつも出てきます。
朝のうちは寒さを感じて雨具着用でしたが、それも暑くなって脱いでしまいます。
水の冷たさも感じず、なんと気持のいい遡行でしょう。

どんぐりも今年は豊作でしょうか、熊さんもなんとか冬を越せそうですね。

8m二段滝は、昨年崩れた跡も少し落ち着いた様相です。

小さな秋を感じながら進みます。

長い長いナメ地帯にも少し飽きがきたところで、20mナメ状の滝場にて遡行終了、
ここから沢を下降していきます。


前回は何ともなく下った10m三段滝の左岸の巻き下りがグヅグヅで、今回は結構ヒヤヒヤしました。
あとは特に問題なく下降して行きました。
お風呂は下道からのんびり越後湯沢に移動するので、仏岩温泉 鈴森の湯に行ってみました。
最近リニューアルされたようで、入口こそしょぼいですが、中はこじゃれていて、食事施設もあって中々いい雰囲気でした。
三国トンネルを越えると上越はとたんに天気が悪く、雨が降ったようでした。
スーパーで食材を調達し、秘密の場所でテン泊して翌日に備えました。
***コースタイム***
白毛門登山口8:20~東黒沢入渓8:30~ハナゲの滝9:00~二俣9:30~10m三段滝10:25~20mナメ状滝11:30~
白毛門登山口13:30
Comment
- おくがけど
あれ?
(ミニ)ゴルジュの出口のひょんぐり滝は?
あの滝がこの沢の中で一番好きなんです。
(ミニ)ゴルジュの出口のひょんぐり滝は?
あの滝がこの沢の中で一番好きなんです。
2013.10.29 Tue 20:30 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆おくがけちゃん
8枚目がそうなんだけど、今回水量少なくてひょんぐってなかったです。
ここは癒し系でほんといい沢だわあ。
8枚目がそうなんだけど、今回水量少なくてひょんぐってなかったです。
ここは癒し系でほんといい沢だわあ。
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