ヌクビ沢より巻機山へ
2012.09.20
2012.9.16(日)
/
~17(月)
今年の上越は多雪であったのか、ヌクビ沢の雪渓は7月になっても8月になってもしつこく残っていたようです。
そろそろお彼岸でもあるし、もう雪渓は溶けただろうと計画しましたが、
アイガメノ滝下にはまだ大きな雪渓が残って、やはり上越の沢は厳しいなと。
この週末は当初谷川の沢を予定していました。
ところが間際には雨の予報も入ってしまう。
さてさてどうしたものかと、天気予報をあちこち眺めれば、なんと国境のトンネルを越えた湯沢や長岡は快晴です。
急遽予定変更です。
ヌクビ沢を遡行中、谷川方面を見やれば、みるみる厚い雲が山頂を覆いだして、
あ~やっぱりあっちは雨かいなと、地形における天気の違いとかも目の当たりにした次第でした。

布千岩あたり、画像をクリックするとウェブアルバムにリンクします。

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今年の上越は多雪であったのか、ヌクビ沢の雪渓は7月になっても8月になってもしつこく残っていたようです。
そろそろお彼岸でもあるし、もう雪渓は溶けただろうと計画しましたが、
アイガメノ滝下にはまだ大きな雪渓が残って、やはり上越の沢は厳しいなと。
この週末は当初谷川の沢を予定していました。
ところが間際には雨の予報も入ってしまう。
さてさてどうしたものかと、天気予報をあちこち眺めれば、なんと国境のトンネルを越えた湯沢や長岡は快晴です。
急遽予定変更です。
ヌクビ沢を遡行中、谷川方面を見やれば、みるみる厚い雲が山頂を覆いだして、
あ~やっぱりあっちは雨かいなと、地形における天気の違いとかも目の当たりにした次第でした。

布千岩あたり、画像をクリックするとウェブアルバムにリンクします。

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6:30巻機山への登山口である桜坂駐車場は、この時間でもう満車でした。
マイクロバスも2台、井戸尾根はさぞや賑やかなことでしょう。
最後の1台分にうまく突っ込め安堵。
橋下のスペースは、工事車両の通行のためか、侵入禁止でここに停めることもできないので
これから秋の紅葉シーズンには5時には到着していないと、あえなく駐車場敗退の可能性も。
駐車場にある登山ポストに登山計画書を出して出発です。
今回もモロクボ沢ですっかり沢にはまってしまった長男が沢装備一式を揃えて同行します。
初心者だからと気づかいますが、なんの私よりも数段身軽で滝場も危なげなく進みます。
井戸尾根との分岐を右に分け、建物のある方に向かう踏み跡を左に分けて進むと25分程で避難コースとの分岐を右に分けます。
程なく割引沢に降り立ち支度をして入渓です。
支度をしていると登山者もやってきます。途中会った方々も合わせると、この日は我家の他に5グループがこのコースでした。
ゴーロをしばらくでナメ滝地帯です。花崗岩の白が眩しくいい感じ。
登山道は右岸を巻いているようです。

クリックで大きくなります
ナメ滝を快適にこなしていくと、最初の滝です。ここは登れないので右岸の登山道を巻きますが、
どんどん上に追いやられてしまい、沢になかなか降りられません。ちょっともったいなかったかも。

沢にやっと戻り更にナメ地帯が続きます。ここは米子沢の下流域に似ています。
やがて前方に吹上ノ滝が現れます。ここは右から登ります。
左手のスラブのトラバースが登山道ですが、高度もあってう~ん怖そう。

更にアイガメノ滝と続きます。

沢は大岩のゴーロになって、割引沢との分岐にやってきます。
ヌクビ沢はここを右に入ります。
このあたりから気温がぐんぐん上昇して、おまけにテント装備の重荷にだんだん気持ち悪くなってきます。
頻繁に休んでしまうので、長男からは「口ほどにもないやつ」とか言われてしまい、
挙句「休みすぎて疲れる」とかも。。。

ヌクビ沢に入るとしばらくで、布千岩と呼ばれるナメ地帯に入ります。
磨かれたまばゆいスラブの歩きやすいことといったら、思わず顔がほころびます。
登山道もここを歩くようです。

このキラメキの美しさ。。。

沢はやや側壁からの崩落がぼちぼち現れてきます。
ヌクビ沢に入ってからは、登山道はずっと沢歩きになります。沢靴でないと濡れないように歩くのは面倒そう。
ときどき土が崩落しているような斜面を巻くような登山道もあり厳しそうです。
やがて行者ノ滝が現れ、ここは3級位の右の岩場を巻きます。もちろん登山道も。
巻いた落ち口が泥斜面なので、ちょっといやらしいです。

そしてまた延々の大岩ゴーロ歩きです。もういやっていうくらい。。。
やがて最後の大きな滝場である二段の滝の所にやってきます。
一段目は登れそうですが、二段目の状況がよく見えないのでここは登山道を巻きますが、
この巻きが登山道なのに非常に悪いです。
掴んだ30cm程の大石が剥がれ、危ういトラバース道はトラロープが切れていますし
突然に道が無くなって、沢に戻る所はありえないトラバースです。
確保支点は全くなく、フリーでウドの茎を掴み、足場はグズグズの土斜面。。。
ほんの5m程でしたが、生きた心地がしませんでした。
もしかしたら、もう少し手前の藪に踏み跡っぽい所があったので、そこが下降点かもしれません。

あとはひたすらゴーロを詰めていきます。
随所に崩落跡が生々しく、ここまでで随分時間が掛かってしまったので、
残りの標高差を思うと、明るいうちに稜線に出れるのだろうかと、不安になってきます。
標高差1200mは伊達じゃなく辛いです。

所々お花畑も見られましたが、全く余裕なし。
いっそビバークしたいと思いますが、適地はなし。目の前に割引岳の稜線が見えてきた時は、
やっと目鼻が付きそうだという感じで、最後の力を振り絞ります。
そして、これがこの日最後に見た青空でした。

詰めるにしたがって、にわかに暗雲が立ち込め、視界は悪く、風も強くなって来ました。
最後に沢に☓印が出た所でおしまい、右手の3級マイナス程の20~30mの岩場を登って行きます。
ここ長いし、アルプスなら絶対鎖がつく場所だと思うのですが、登山道にもかかわらずフリーです。
何より岩が脆くあてにならないのが、いやらしい感じでした。

岩場をクリアすると、ザレた尾根道で時々短い岩場も現れます。
風速20m近くあるんじゃないかと思う強風で、時々耐風姿勢を取らないと飛ばされそうです。

やっとの思いで稜線の登山道にでて、巻機山(御機屋)を経由して避難小屋にたどり着きました。
この日はすいていたし、風が強くてとてもテントを張れる状況ではなかったので、
迷うことなく避難小屋に入りました。
小屋では滋賀山友会の方々と意気投合して楽しい語らいでした。
翌日も風の強いガスの中をしおしおと井戸尾根を下って行きました。
展望台から望むヌクビ沢と天狗岩には、よくあんなところをと思わぬわけにはいきません。
時間がかかったけれど、なんとか遡行できてよかったです。

***************************************************
・スラブの美しい沢ですが、メーンは行者ノ滝までです。
その後のゴーロ歩きがなんとも長いです。巻きも昨年7月の台風で崩れたとこともあります。
・一般登山道になっていますが、黒破線レベルです。下山は言語道断ですが、
上りも北アルプスの難所と言われる一般登山道より悪いです。
あちらには鎖がついているような登山道もこちらは、危ういトラロープやザイルがあるだけです。
土斜面のトラバースも今後の状況では、どんどん変わっていってしまいそうです。
・また、今年は雪渓がいつまでも残っていたので、
8月の遡行者の記録でもスノーブリッジをくぐるとかありましたので、夏場と言えども油断できないコースです。
***コースタイム***
9/16
自宅前日20:30~魚野川河川敷P0:35/5:10~道の駅南魚沼5:35/6:10~桜坂P、6:35/6:50~
割引沢入渓7:23/7:50~ヌクビ沢出合9:20/9/35~沢解除15:00/15:15~稜線15:45~
巻機山(御機屋)16:07/16:18~巻機山避難小屋16:30(参考になりません、恐ろしく時間掛ってます)
9/17
避難小屋6:50~桜坂P9:50
マイクロバスも2台、井戸尾根はさぞや賑やかなことでしょう。
最後の1台分にうまく突っ込め安堵。
橋下のスペースは、工事車両の通行のためか、侵入禁止でここに停めることもできないので
これから秋の紅葉シーズンには5時には到着していないと、あえなく駐車場敗退の可能性も。
駐車場にある登山ポストに登山計画書を出して出発です。
今回もモロクボ沢ですっかり沢にはまってしまった長男が沢装備一式を揃えて同行します。
初心者だからと気づかいますが、なんの私よりも数段身軽で滝場も危なげなく進みます。
井戸尾根との分岐を右に分け、建物のある方に向かう踏み跡を左に分けて進むと25分程で避難コースとの分岐を右に分けます。
程なく割引沢に降り立ち支度をして入渓です。
支度をしていると登山者もやってきます。途中会った方々も合わせると、この日は我家の他に5グループがこのコースでした。
ゴーロをしばらくでナメ滝地帯です。花崗岩の白が眩しくいい感じ。
登山道は右岸を巻いているようです。

クリックで大きくなります
ナメ滝を快適にこなしていくと、最初の滝です。ここは登れないので右岸の登山道を巻きますが、
どんどん上に追いやられてしまい、沢になかなか降りられません。ちょっともったいなかったかも。

沢にやっと戻り更にナメ地帯が続きます。ここは米子沢の下流域に似ています。
やがて前方に吹上ノ滝が現れます。ここは右から登ります。
左手のスラブのトラバースが登山道ですが、高度もあってう~ん怖そう。

更にアイガメノ滝と続きます。

沢は大岩のゴーロになって、割引沢との分岐にやってきます。
ヌクビ沢はここを右に入ります。
このあたりから気温がぐんぐん上昇して、おまけにテント装備の重荷にだんだん気持ち悪くなってきます。
頻繁に休んでしまうので、長男からは「口ほどにもないやつ」とか言われてしまい、
挙句「休みすぎて疲れる」とかも。。。

ヌクビ沢に入るとしばらくで、布千岩と呼ばれるナメ地帯に入ります。
磨かれたまばゆいスラブの歩きやすいことといったら、思わず顔がほころびます。
登山道もここを歩くようです。

このキラメキの美しさ。。。

沢はやや側壁からの崩落がぼちぼち現れてきます。
ヌクビ沢に入ってからは、登山道はずっと沢歩きになります。沢靴でないと濡れないように歩くのは面倒そう。
ときどき土が崩落しているような斜面を巻くような登山道もあり厳しそうです。
やがて行者ノ滝が現れ、ここは3級位の右の岩場を巻きます。もちろん登山道も。
巻いた落ち口が泥斜面なので、ちょっといやらしいです。

そしてまた延々の大岩ゴーロ歩きです。もういやっていうくらい。。。
やがて最後の大きな滝場である二段の滝の所にやってきます。
一段目は登れそうですが、二段目の状況がよく見えないのでここは登山道を巻きますが、
この巻きが登山道なのに非常に悪いです。
掴んだ30cm程の大石が剥がれ、危ういトラバース道はトラロープが切れていますし
突然に道が無くなって、沢に戻る所はありえないトラバースです。
確保支点は全くなく、フリーでウドの茎を掴み、足場はグズグズの土斜面。。。
ほんの5m程でしたが、生きた心地がしませんでした。
もしかしたら、もう少し手前の藪に踏み跡っぽい所があったので、そこが下降点かもしれません。

あとはひたすらゴーロを詰めていきます。
随所に崩落跡が生々しく、ここまでで随分時間が掛かってしまったので、
残りの標高差を思うと、明るいうちに稜線に出れるのだろうかと、不安になってきます。
標高差1200mは伊達じゃなく辛いです。

所々お花畑も見られましたが、全く余裕なし。
いっそビバークしたいと思いますが、適地はなし。目の前に割引岳の稜線が見えてきた時は、
やっと目鼻が付きそうだという感じで、最後の力を振り絞ります。
そして、これがこの日最後に見た青空でした。

詰めるにしたがって、にわかに暗雲が立ち込め、視界は悪く、風も強くなって来ました。
最後に沢に☓印が出た所でおしまい、右手の3級マイナス程の20~30mの岩場を登って行きます。
ここ長いし、アルプスなら絶対鎖がつく場所だと思うのですが、登山道にもかかわらずフリーです。
何より岩が脆くあてにならないのが、いやらしい感じでした。

岩場をクリアすると、ザレた尾根道で時々短い岩場も現れます。
風速20m近くあるんじゃないかと思う強風で、時々耐風姿勢を取らないと飛ばされそうです。

やっとの思いで稜線の登山道にでて、巻機山(御機屋)を経由して避難小屋にたどり着きました。
この日はすいていたし、風が強くてとてもテントを張れる状況ではなかったので、
迷うことなく避難小屋に入りました。
小屋では滋賀山友会の方々と意気投合して楽しい語らいでした。
翌日も風の強いガスの中をしおしおと井戸尾根を下って行きました。
展望台から望むヌクビ沢と天狗岩には、よくあんなところをと思わぬわけにはいきません。
時間がかかったけれど、なんとか遡行できてよかったです。

***************************************************
・スラブの美しい沢ですが、メーンは行者ノ滝までです。
その後のゴーロ歩きがなんとも長いです。巻きも昨年7月の台風で崩れたとこともあります。
・一般登山道になっていますが、黒破線レベルです。下山は言語道断ですが、
上りも北アルプスの難所と言われる一般登山道より悪いです。
あちらには鎖がついているような登山道もこちらは、危ういトラロープやザイルがあるだけです。
土斜面のトラバースも今後の状況では、どんどん変わっていってしまいそうです。
・また、今年は雪渓がいつまでも残っていたので、
8月の遡行者の記録でもスノーブリッジをくぐるとかありましたので、夏場と言えども油断できないコースです。
***コースタイム***
9/16
自宅前日20:30~魚野川河川敷P0:35/5:10~道の駅南魚沼5:35/6:10~桜坂P、6:35/6:50~
割引沢入渓7:23/7:50~ヌクビ沢出合9:20/9/35~沢解除15:00/15:15~稜線15:45~
巻機山(御機屋)16:07/16:18~巻機山避難小屋16:30(参考になりません、恐ろしく時間掛ってます)
9/17
避難小屋6:50~桜坂P9:50
Comment
布千岩 - 日向葵
実にフォトジェニックですね。一枚岩なのでしょうか?人物との対比でかなり大きな岩だろうなぁと。他の写真も大きな岩がゴロゴロとしていて凄いですね。清流の写真はPLを使用していないとのことですが、それにしても綺麗な水ですね。気持ちが良さそうです。
2012.09.21 Fri 10:18 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆日向葵さん
布千岩はかなり広めの一枚岩です。ここをひたひたと歩くのはとても気持ちがよかったです。
結構お日様ギラギラだったんですが、SSの魔術ですね。それと、透明度が高かったので見えないものが写りますね。
水面の写真は結構ハマります。
布千岩はかなり広めの一枚岩です。ここをひたひたと歩くのはとても気持ちがよかったです。
結構お日様ギラギラだったんですが、SSの魔術ですね。それと、透明度が高かったので見えないものが写りますね。
水面の写真は結構ハマります。
- ろび
お疲れ様でした~
いやー ヌクビ沢想像以上にきついとこですね。
師匠が平気、平気って言ってたけど行かなくてよかった。
大岩ゴーロって疲れるよね
もう勘弁してって言いたくなる気持ちわかるわぁ
長男くんの「口ほどにもないやつ」・・・ひどい!
でも 長男ならまだ、これダンナに言われるほうがきついかも。 逆か?(爆
いやー ヌクビ沢想像以上にきついとこですね。
師匠が平気、平気って言ってたけど行かなくてよかった。
大岩ゴーロって疲れるよね
もう勘弁してって言いたくなる気持ちわかるわぁ
長男くんの「口ほどにもないやつ」・・・ひどい!
でも 長男ならまだ、これダンナに言われるほうがきついかも。 逆か?(爆
2012.09.21 Fri 12:39 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆ろびさん
昨年の台風と今年の多雪で、斜面が崩落してちょっと危険だったり、
あとなんといっても大岩越えがすごい体力消耗でしたあ。
ここは日帰り装備でたったと行ったほうがよかったかもでした。
長男は初心者だから、懸垂下降とかあれこれ教えたんだよね~えらそうに。
で、教えた方がヘタレだったんで、言われちゃいましたね~
相方が言ったらそりゃ大変でしょ!
昨年の台風と今年の多雪で、斜面が崩落してちょっと危険だったり、
あとなんといっても大岩越えがすごい体力消耗でしたあ。
ここは日帰り装備でたったと行ったほうがよかったかもでした。
長男は初心者だから、懸垂下降とかあれこれ教えたんだよね~えらそうに。
で、教えた方がヘタレだったんで、言われちゃいましたね~
相方が言ったらそりゃ大変でしょ!
沢や岩が綺麗ですね - 坂月沢蚊
長い遡行、お疲れ様でした。
大変そうだけど楽しそうですね。
水面の写真がきらきらして綺麗ですね。
だけど道が悪く怖そう
だけどこういう所に行ける技術がうらやましい。。。
大変そうだけど楽しそうですね。
水面の写真がきらきらして綺麗ですね。
だけど道が悪く怖そう
だけどこういう所に行ける技術がうらやましい。。。
2012.09.21 Fri 21:40 URL [ Edit ]
ヌクビ沢 - まゆ太
スキルがあがったら行ってみたいと思ってたのですが、崩落等でますます難易度があがってるみたいですね^^;
数々の沢の写真、残暑の厳しい中、涼しげな気分になりました。今日はだいぶ涼しいですけどねー
ゴーロ、ってやっぱり石がごろごろしてるから、そう言うんですか?
谷川は残念でしたねー
レポ写真、楽しみにしてたんですが。
谷川のお天気はホント難しいですよね。
数々の沢の写真、残暑の厳しい中、涼しげな気分になりました。今日はだいぶ涼しいですけどねー
ゴーロ、ってやっぱり石がごろごろしてるから、そう言うんですか?
谷川は残念でしたねー
レポ写真、楽しみにしてたんですが。
谷川のお天気はホント難しいですよね。
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2012.09.22 Sat 12:06 [ Edit ]
おつけれ様~~。 - 木曽駒
長男君も一緒の沢は、なんだかんだ言っても嬉しかったでしょ(笑
旦那だと許せない言動も子供だと許せちゃうんですよねぇ~~~。
でも、無事遡行できて何よりでした。
みずのキラメキが美しいですね。
木曽の阿寺渓谷は波紋が「亀甲波紋」と言って、とても綺麗な場所があります。
一度遊びに来てくださいね。
旦那だと許せない言動も子供だと許せちゃうんですよねぇ~~~。
でも、無事遡行できて何よりでした。
みずのキラメキが美しいですね。
木曽の阿寺渓谷は波紋が「亀甲波紋」と言って、とても綺麗な場所があります。
一度遊びに来てくださいね。
2012.09.22 Sat 20:01 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆坂月沢蚊さん
沢は今年で4年目になります。
初めは丹沢、玄倉川の河原歩きでした。
沢は単独はお勧めしませんが、暑い夏、ちょっと河原を散策みたいなのは、気持ちがいいですね。
☆まゆぴょん
登山道もあるんだけど、ほんとに大分悪くなっている印象でした。
割引沢の方も天狗岩登らないといけないしね~どっちにしろ難易度高しな感じします。
でも、赤ちゃん背負ったご夫婦がすごいスピードで歩かれてました。
「どうやってあのとラバーズ行ったんだろう」って相方とはてなはてなでしたが、世の中にはすごい人がいるもんだと。
☆鍵コメさん
ここは日帰り軽荷で登らなければ、この標高差はきついと思いました。しみじみ
ビバーク適地は上越特有のスラブの斜面なので、まったくありませんでした。
子供は体力あるし、身軽だしもう少し技術を覚えてくれれば、今後頼もしい一員になりそうです。
沢、また機会があればご一緒しましょう。
☆駒ちゃん
そうそう子供って憎まれ口叩いても許せちゃうんだよね~
私の同級生の娘さんが、「うちの長男のお嫁さんになりたいけど、山行かなきゃいけないのがネックだなあ」
と言うのを笑ってしまいました。
阿寺渓谷、紹介してくれてありがとう。10月連休に木曽の沢に行くので、2日目に行ってみようと思います。
沢は今年で4年目になります。
初めは丹沢、玄倉川の河原歩きでした。
沢は単独はお勧めしませんが、暑い夏、ちょっと河原を散策みたいなのは、気持ちがいいですね。
☆まゆぴょん
登山道もあるんだけど、ほんとに大分悪くなっている印象でした。
割引沢の方も天狗岩登らないといけないしね~どっちにしろ難易度高しな感じします。
でも、赤ちゃん背負ったご夫婦がすごいスピードで歩かれてました。
「どうやってあのとラバーズ行ったんだろう」って相方とはてなはてなでしたが、世の中にはすごい人がいるもんだと。
☆鍵コメさん
ここは日帰り軽荷で登らなければ、この標高差はきついと思いました。しみじみ
ビバーク適地は上越特有のスラブの斜面なので、まったくありませんでした。
子供は体力あるし、身軽だしもう少し技術を覚えてくれれば、今後頼もしい一員になりそうです。
沢、また機会があればご一緒しましょう。
☆駒ちゃん
そうそう子供って憎まれ口叩いても許せちゃうんだよね~
私の同級生の娘さんが、「うちの長男のお嫁さんになりたいけど、山行かなきゃいけないのがネックだなあ」
と言うのを笑ってしまいました。
阿寺渓谷、紹介してくれてありがとう。10月連休に木曽の沢に行くので、2日目に行ってみようと思います。
良い沢だなぁ~。 - 河童
四国は片岩が多いので
縞々の岩ばかりです。
その上大雨、土石流続きで・・・涙々
縞々の岩ばかりです。
その上大雨、土石流続きで・・・涙々
2012.09.25 Tue 21:05 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆河童ちゃん
上越の沢はスラブが発達しているので見応えがありますよね。
でも難しい沢ばかりなので、うちのレベルで行ける沢は限られちゃうんですが。
四国は今年はまれに見る大雨みたいですね。
まだまだこれから台風の季節なので油断できませんね。
もう、この位にしておいてくださいと言いたいですね。
上越の沢はスラブが発達しているので見応えがありますよね。
でも難しい沢ばかりなので、うちのレベルで行ける沢は限られちゃうんですが。
四国は今年はまれに見る大雨みたいですね。
まだまだこれから台風の季節なので油断できませんね。
もう、この位にしておいてくださいと言いたいですね。
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2012.09.26 Wed 09:21 [ Edit ]
おはようございます^^ - condor
私の地元にもたくさんの沢があります。
大武川なら篠沢や桑の木沢、石空川では北沢や南沢など。
前者が甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根へ、後者北沢が地蔵岳へと登れるようです。
大きな滝がいくつもあるので、いづれも命がけなんでしょうが。。。
このエントリーを見ると、そんなルートにロマンを感じます。
しかし、水が美しく冷たそうです^^
1枚目の淵の水、キラメキの水、それぞれ美しさが際立っていますね。
岩魚などの大物もいそうです☆
大武川なら篠沢や桑の木沢、石空川では北沢や南沢など。
前者が甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根へ、後者北沢が地蔵岳へと登れるようです。
大きな滝がいくつもあるので、いづれも命がけなんでしょうが。。。
このエントリーを見ると、そんなルートにロマンを感じます。
しかし、水が美しく冷たそうです^^
1枚目の淵の水、キラメキの水、それぞれ美しさが際立っていますね。
岩魚などの大物もいそうです☆
- ぜいぜい
☆鍵コメさん
もう少し煮詰まったら連絡しますね。
☆condorさん
昨晩、無線runが調子悪くてアクセスできませんでした。
condorさん地元の沢はグレードが高くて、ぜいぜい家では歯が立たないとこばっかりです。
甲斐駒周辺の沢って花崗岩の岩盤が発達していてきれいですね。
前にcondorさんのブログで見た大滝(ひっくるめですみません)は、いずれ観に行きたいなあと。
もう少し煮詰まったら連絡しますね。
☆condorさん
昨晩、無線runが調子悪くてアクセスできませんでした。
condorさん地元の沢はグレードが高くて、ぜいぜい家では歯が立たないとこばっかりです。
甲斐駒周辺の沢って花崗岩の岩盤が発達していてきれいですね。
前にcondorさんのブログで見た大滝(ひっくるめですみません)は、いずれ観に行きたいなあと。
- takeshi
はじめまして(?)
お疲れ様でした
この沢、去年の晩秋に行きましたが、米子沢の隣なので良いに違いないと思ってましたが、予想どおり良い沢だった記憶があります。
ご長男と沢登りとは羨ましい限りです。
お疲れ様でした
この沢、去年の晩秋に行きましたが、米子沢の隣なので良いに違いないと思ってましたが、予想どおり良い沢だった記憶があります。
ご長男と沢登りとは羨ましい限りです。
- ぜいぜい
☆takeshiさん
こちらにも書き込みありがとうございます。
長男はまだ初心者ですが、若い子がいるとちょっと安心な場面もあって心強かったです。
ヌクビ沢、スラブのいい沢でしたね。
ただ、二段の滝を越えた先は、大岩の斜面がひたすら続くので、
takeshi さんの入られたみくら沢のがよかったかもだねと相方とも話していました。
こちらにも書き込みありがとうございます。
長男はまだ初心者ですが、若い子がいるとちょっと安心な場面もあって心強かったです。
ヌクビ沢、スラブのいい沢でしたね。
ただ、二段の滝を越えた先は、大岩の斜面がひたすら続くので、
takeshi さんの入られたみくら沢のがよかったかもだねと相方とも話していました。
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