農鳥小屋~白峰南嶺、白河内岳直下樹林帯 3日目
2012.08.26
2012.8.17(金)
/
夜明け前、北岳方面には雲間から稲光がきらめいています。
雲海は入道雲に発達するのかと思われる怪しい力がみなぎって、今日の天気に不安を与えています。

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夜明け前、北岳方面には雲間から稲光がきらめいています。
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そんな不安を振り払うように、富士は穏やかな姿です。
なんとか天気を持たせてくださいと願って、今日の行程が始まる。
今日は、笹山付近までは進んでおきたい。

さあ、西農鳥岳に向けて歩き始めます。
つづら折れにジグを切りながら、高度を上げていきます。
背後に間ノ岳の高さを感じながら、やがて登りついた眼前には、さらに奥深くへと続く南アの峰々。。。

西農鳥岳の山頂ではトレランのお兄さんが。
富山から静岡まで?のトレランの競技があったそうで、あ~それで、間ノ岳にNHKのクルーがいたんだな。
軽快に長い距離を走ることができるのはうらやましいことだな。

農鳥岳
農鳥岳からは仙塩尾根の連なりがいよいよ近くなって、左の尾根は蝙蝠尾根か、その先に塩見岳が翼を広げる。
雄々しいなあ。

農鳥岳を後に大門沢下降点まで下っていきます。
大門沢下降点より大門沢までは分岐を左に、
目指す広河内岳までは、目の前の這松斜面をトラバース気味に登っていきます。
登り上がると開けた大地に飛び出し、山頂は目の前。

あたりはいよいよ雲が上がってきますが、まだ大丈夫。
山頂には池ノ沢を下って、大井川源流をたどり、間ノ岳を目指すというペアがいた。
話を聞きながら、はるか眼下に広がる大井川の切れ込みを見やる。
うらやましい、はっきり言ってうらやましい。
いつか、大井川源流をたどってみたいな。
山頂からは道が二手に分かれているので、間違えないように左の道に入ります。
しばらく下るとトラバース道になるので、まず長男が下っていきます。
私も後に続きますが、長男がおかしいと言って戻って来ます。
その後長男は別の踏み跡へ。
私はしっかりとした踏み跡で、赤いペンキマークも付いていたので、疑うことなくその踏み跡を行きます。
私の後ろの相方は「尾根から行ってみる」と尾根に登っていきます。
私は赤ペンキ通りに行きますが、なんだかおかしい程下って行き、ザレを横断したところで赤ペンキを見逃します。
ふと左手を見やれば、50m程上にP2772への稜線が見えます。
その鞍部にはもう長男がいます。相方も尾根から下って来ていました。
なに?私だけ道ロストですかあ。。。
目の前にはうんざりするような這い松の海が広がっています。
あ~ここを横断するのかあ。。。
なるべく薄いところを探して横断しますが、這い松を踏み抜くと胸まで入ってしまって身動きできなくなります。
永遠に続きそうな這い松の海にもううんざり。
それでもうまく這い松の枝の上に乗りながら、なんとか鞍部の下までたどりつきました。
まさか、南アで藪こぎするとは思ってもみなかった。。。
長男に聞くと、黄色のペンキマークがあったとのこと。
相方の尾根コースも這い松の横断箇所があったそうです。
私の赤ペンキマークはどうやら池ノ沢へ下っていくものだったようです。
池ノ沢へは、山頂から右に向かう道だと思っていたので、ここから池ノ沢とは思ってもいませんでした。
広河内岳への登りでは間違うことはないと思いますが、下りでは要注意箇所です。

この緑濃いところをトラバースしたざんす、もううき~です。
気をとりなおして稜線の道をたどりますが、大分ガスが上がってきて、おまけに踏み跡が薄いので
正直ケルンだけが頼りです。
尾根をたどれば問題なさそうなのですが、這い松帯や岩稜帯を微妙に迂回しながらのルート取りなので
丹沢のように、やみくもに尾根通しという訳にも行かず、時々目を凝らしながらの行軍となります。
精神的にもしんどくて、いくつも現れる名もないピークごとにどっかりと休んでしまう。
食欲もなくひたすら水分ばかりを摂ります。

広河内岳から笹山まで4時間とふんでいましたが、このペースでたどりつけるのかと少々心配になってきます。
大籠岳、そして白河内岳に着いた頃に、あたりは真っ白。。。

この広い山頂からケルンを頼りに迷路のような道をたどります。
二重山稜をやや南東の方角に向かいながら、鞍部でついに雷と雨に捕まってしまいます。
鞍部には格好のテント場があり、雨足も強くなってきたので、ここに張ろうかと準備を始めますが、
やがてまた雨脚も弱まり、時間もまだ早いのでもう少し距離を稼ごうとシラビソの樹林帯に入ります。
少し下ったところで、やはり雨と雷が復活したので、平らなところを見つけてここで幕とします。

翌日のテン場の様子、樹間から富士山がちらちらと
雷と雨は夜半まで続いていました。
鞍部とはいえ、白河内岳直下は雷にはやはり不安があり、樹林帯の中まで来れてよかったです。
もっとも樹林帯の中も雷の側撃雷があるので、木から45度離れてと思っても、それも微妙。
寝てれば平気かなと気休めですが、若干雷から遠かったのが救いでした。
今晩の夕食はもう野菜も尽きてカレーときゅうりと最後のワイン。
ちなみに朝食は全食ハムときゅうりのサンドイッチで済ませました。
***コースタイム***
3日目
農鳥小屋5:40~西農鳥岳(3051m)6:30/6:35~農鳥岳(3026m)7:30/7:45~大門沢下降点8:20/8:25~
広河内岳(2895m)9:10/9:25~大籠岳(2767m)11:20/11:30~白河内岳(2813m)12:25/12:35~直下樹林帯13:15
4日目に続く
2日目はこちら
なんとか天気を持たせてくださいと願って、今日の行程が始まる。
今日は、笹山付近までは進んでおきたい。

さあ、西農鳥岳に向けて歩き始めます。
つづら折れにジグを切りながら、高度を上げていきます。
背後に間ノ岳の高さを感じながら、やがて登りついた眼前には、さらに奥深くへと続く南アの峰々。。。

西農鳥岳の山頂ではトレランのお兄さんが。
富山から静岡まで?のトレランの競技があったそうで、あ~それで、間ノ岳にNHKのクルーがいたんだな。
軽快に長い距離を走ることができるのはうらやましいことだな。

農鳥岳
農鳥岳からは仙塩尾根の連なりがいよいよ近くなって、左の尾根は蝙蝠尾根か、その先に塩見岳が翼を広げる。
雄々しいなあ。

農鳥岳を後に大門沢下降点まで下っていきます。
大門沢下降点より大門沢までは分岐を左に、
目指す広河内岳までは、目の前の這松斜面をトラバース気味に登っていきます。
登り上がると開けた大地に飛び出し、山頂は目の前。

あたりはいよいよ雲が上がってきますが、まだ大丈夫。
山頂には池ノ沢を下って、大井川源流をたどり、間ノ岳を目指すというペアがいた。
話を聞きながら、はるか眼下に広がる大井川の切れ込みを見やる。
うらやましい、はっきり言ってうらやましい。
いつか、大井川源流をたどってみたいな。
山頂からは道が二手に分かれているので、間違えないように左の道に入ります。
しばらく下るとトラバース道になるので、まず長男が下っていきます。
私も後に続きますが、長男がおかしいと言って戻って来ます。
その後長男は別の踏み跡へ。
私はしっかりとした踏み跡で、赤いペンキマークも付いていたので、疑うことなくその踏み跡を行きます。
私の後ろの相方は「尾根から行ってみる」と尾根に登っていきます。
私は赤ペンキ通りに行きますが、なんだかおかしい程下って行き、ザレを横断したところで赤ペンキを見逃します。
ふと左手を見やれば、50m程上にP2772への稜線が見えます。
その鞍部にはもう長男がいます。相方も尾根から下って来ていました。
なに?私だけ道ロストですかあ。。。
目の前にはうんざりするような這い松の海が広がっています。
あ~ここを横断するのかあ。。。
なるべく薄いところを探して横断しますが、這い松を踏み抜くと胸まで入ってしまって身動きできなくなります。
永遠に続きそうな這い松の海にもううんざり。
それでもうまく這い松の枝の上に乗りながら、なんとか鞍部の下までたどりつきました。
まさか、南アで藪こぎするとは思ってもみなかった。。。
長男に聞くと、黄色のペンキマークがあったとのこと。
相方の尾根コースも這い松の横断箇所があったそうです。
私の赤ペンキマークはどうやら池ノ沢へ下っていくものだったようです。
池ノ沢へは、山頂から右に向かう道だと思っていたので、ここから池ノ沢とは思ってもいませんでした。
広河内岳への登りでは間違うことはないと思いますが、下りでは要注意箇所です。

この緑濃いところをトラバースしたざんす、もううき~です。
気をとりなおして稜線の道をたどりますが、大分ガスが上がってきて、おまけに踏み跡が薄いので
正直ケルンだけが頼りです。
尾根をたどれば問題なさそうなのですが、這い松帯や岩稜帯を微妙に迂回しながらのルート取りなので
丹沢のように、やみくもに尾根通しという訳にも行かず、時々目を凝らしながらの行軍となります。
精神的にもしんどくて、いくつも現れる名もないピークごとにどっかりと休んでしまう。
食欲もなくひたすら水分ばかりを摂ります。

広河内岳から笹山まで4時間とふんでいましたが、このペースでたどりつけるのかと少々心配になってきます。
大籠岳、そして白河内岳に着いた頃に、あたりは真っ白。。。

この広い山頂からケルンを頼りに迷路のような道をたどります。
二重山稜をやや南東の方角に向かいながら、鞍部でついに雷と雨に捕まってしまいます。
鞍部には格好のテント場があり、雨足も強くなってきたので、ここに張ろうかと準備を始めますが、
やがてまた雨脚も弱まり、時間もまだ早いのでもう少し距離を稼ごうとシラビソの樹林帯に入ります。
少し下ったところで、やはり雨と雷が復活したので、平らなところを見つけてここで幕とします。

翌日のテン場の様子、樹間から富士山がちらちらと
雷と雨は夜半まで続いていました。
鞍部とはいえ、白河内岳直下は雷にはやはり不安があり、樹林帯の中まで来れてよかったです。
もっとも樹林帯の中も雷の側撃雷があるので、木から45度離れてと思っても、それも微妙。
寝てれば平気かなと気休めですが、若干雷から遠かったのが救いでした。
今晩の夕食はもう野菜も尽きてカレーときゅうりと最後のワイン。
ちなみに朝食は全食ハムときゅうりのサンドイッチで済ませました。
***コースタイム***
3日目
農鳥小屋5:40~西農鳥岳(3051m)6:30/6:35~農鳥岳(3026m)7:30/7:45~大門沢下降点8:20/8:25~
広河内岳(2895m)9:10/9:25~大籠岳(2767m)11:20/11:30~白河内岳(2813m)12:25/12:35~直下樹林帯13:15
4日目に続く
2日目はこちら
Comment
- blp
地形図ではわからなかった、でもあとで見てみると地形図のとおり、そんな道ありますよね。
白根三山は初めて登山靴で行った山です。再びを密かに狙っているところでもあります。
白根三山は初めて登山靴で行った山です。再びを密かに狙っているところでもあります。
2012.08.27 Mon 21:41 URL [ Edit ]
うわ~もう3日目までアップされてる! - まゆ太
携帯からみると、写真が見づらいので、パソコンから見ようと思ってたら、出遅れちゃいました^^;
なかなかパソコン触らせてくれないんですよね。。
ダイレクト尾根をつかったコースよいですねー。とっても参考になりそうです!っていつになることやらなんですが、相変わらず地図眺めてるだけでも幸せになれる人なんで、行きたいコースのレポは読んでて楽しいです。
広河内岳あたりから大井川源流付近、気になりますよねー
あのあたりから塩見とか蝙蝠とか眺めるの、好きです。
農鳥の小屋番さん、わたしはすきなタイプでした。ジュース買っただけでしたけど、怖くなかったです。
雷は怖いですよね。前に北岳から光まで縦走したとき、毎日雷に怯えていたのをよく思い出します。樹林帯でもやられますからね(汗)
ご無事でよかったですー
なかなかパソコン触らせてくれないんですよね。。
ダイレクト尾根をつかったコースよいですねー。とっても参考になりそうです!っていつになることやらなんですが、相変わらず地図眺めてるだけでも幸せになれる人なんで、行きたいコースのレポは読んでて楽しいです。
広河内岳あたりから大井川源流付近、気になりますよねー
あのあたりから塩見とか蝙蝠とか眺めるの、好きです。
農鳥の小屋番さん、わたしはすきなタイプでした。ジュース買っただけでしたけど、怖くなかったです。
雷は怖いですよね。前に北岳から光まで縦走したとき、毎日雷に怯えていたのをよく思い出します。樹林帯でもやられますからね(汗)
ご無事でよかったですー
ダイレクト尾根 - K林@一休み
ダイレクト尾根が通ったと聞いたときは「何で?」と思ってたけど、そういう使い方がありましたね! うまい!!
農鳥の小屋番さん、普通の登山者には「普通」ですけどね。ま、私は数回通過しただけですけどね。
農鳥の小屋番さん、普通の登山者には「普通」ですけどね。ま、私は数回通過しただけですけどね。
2012.08.28 Tue 12:44 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆blpさん
二通りのルートが通っていたと認識していなかったのがうかつでした。
なにせ山頂で池ノ沢の分岐が右にあったのでまさかなあでした。
白峰三山の縦走路はいいですね。やはり、南に広がるビックな山並みにはほれぼれします。
☆まゆぴょん
暑いさなかの育児大変でしょう、もう離乳食が始まってるのかな?
はいはいが始まるとキッチンの引き出し開けちゃうから危ないものは下の方に置いとかないようにかしらん。
ダイレクト尾根、雨の大門沢を下るより安全だと思います。
林層がいいので美しいですよ。
まゆぴょんもしばらくお山は叶わないだろうけど、地図見てるのも楽しいよね。
いっぱい引き出しにためておいて!すぐにまた歩ける日がくるからね~
☆k林さん
今回自画自賛ですが、いいコース歩けたなと思いました。
ダイレクト尾根は残雪期にも使えそうですね。
k林さんの泊場はすぐにわかりました。うちもそこまで行きたかったけど
雷には勝てないもんね~
農鳥の小屋番さん、なんか眼光が鋭いですよね。
いろいろ前情報があったので、どんな人なのかなあでしたが、まあ、それでも普通の人でした。
すごくわんこかわいがってますよね。
二通りのルートが通っていたと認識していなかったのがうかつでした。
なにせ山頂で池ノ沢の分岐が右にあったのでまさかなあでした。
白峰三山の縦走路はいいですね。やはり、南に広がるビックな山並みにはほれぼれします。
☆まゆぴょん
暑いさなかの育児大変でしょう、もう離乳食が始まってるのかな?
はいはいが始まるとキッチンの引き出し開けちゃうから危ないものは下の方に置いとかないようにかしらん。
ダイレクト尾根、雨の大門沢を下るより安全だと思います。
林層がいいので美しいですよ。
まゆぴょんもしばらくお山は叶わないだろうけど、地図見てるのも楽しいよね。
いっぱい引き出しにためておいて!すぐにまた歩ける日がくるからね~
☆k林さん
今回自画自賛ですが、いいコース歩けたなと思いました。
ダイレクト尾根は残雪期にも使えそうですね。
k林さんの泊場はすぐにわかりました。うちもそこまで行きたかったけど
雷には勝てないもんね~
農鳥の小屋番さん、なんか眼光が鋭いですよね。
いろいろ前情報があったので、どんな人なのかなあでしたが、まあ、それでも普通の人でした。
すごくわんこかわいがってますよね。
- きぬ
写真クリックすると、またまたでかくなって
南アルプス、でっか~になります
ほんと、南はやま懐でかいね
長男さん、相方さん、ぜぜさんと
3人がそれぞれ違うルートを選択するとこでは
這い松藪漕ぎ、ぜぜさん、がんばれ~~って
手に汗握ってしまいました。
>いつか、大井川源流をたどってみたいな
うん、私もそんな計画を夢見てます
でも、方法は違いますけど
南アルプス、でっか~になります
ほんと、南はやま懐でかいね
長男さん、相方さん、ぜぜさんと
3人がそれぞれ違うルートを選択するとこでは
這い松藪漕ぎ、ぜぜさん、がんばれ~~って
手に汗握ってしまいました。
>いつか、大井川源流をたどってみたいな
うん、私もそんな計画を夢見てます
でも、方法は違いますけど
2012.08.28 Tue 19:14 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆きぬさん
まったく南アで道ロストするとは思いもよりませんでした。
稜線はわかっていたから、なんとかなったけど、森深いとこだったら危ないですね。
>私もそんな計画を夢見てますでも、方法は違いますけど
これうんと気になるんだけど、どんな計画なんだろ?
まったく南アで道ロストするとは思いもよりませんでした。
稜線はわかっていたから、なんとかなったけど、森深いとこだったら危ないですね。
>私もそんな計画を夢見てますでも、方法は違いますけど
これうんと気になるんだけど、どんな計画なんだろ?
こんばんは^^ - condor
今回ははじめてのコースなので仕方ない部分もありますが、何度行っても間違う
コースってありますよね^^;
ほとんどが本道沿いの獣道的なものなので大怪我はしませんが(笑
賑やかな南アルプスといえども、農鳥より先は静かな世界なんでしょうね。
個人的には農鳥より先こそ南アルプスのようなイメージがあったります。
いつか本格的に歩いてみたいところです^^
1、2枚目、雲の上でしか見れないダイナミックな景色ですね☆
コースってありますよね^^;
ほとんどが本道沿いの獣道的なものなので大怪我はしませんが(笑
賑やかな南アルプスといえども、農鳥より先は静かな世界なんでしょうね。
個人的には農鳥より先こそ南アルプスのようなイメージがあったります。
いつか本格的に歩いてみたいところです^^
1、2枚目、雲の上でしか見れないダイナミックな景色ですね☆
- ぜいぜい
☆condorさん
農鳥より先は静かですね。ほとんど人には会いませんでした。
歩いている時自分でもさすがにおかしいとは思いましたので、少しづつ上へと修正はしたのですが
這い松地獄から逃れることはできませんでした。
農鳥より先は静かですね。ほとんど人には会いませんでした。
歩いている時自分でもさすがにおかしいとは思いましたので、少しづつ上へと修正はしたのですが
這い松地獄から逃れることはできませんでした。
ロングコース - fu-co
ぜいぜいさん、お久しぶりです。
以前、農鳥小屋に泊まったことあります。
小屋内部は飯場みたいなレトロな雰囲気でしたが、小屋番さんは飾り気のない親しみやすいオッチャンでしたよ~
大門沢下降点から南はこんな風景が広がっているのですね!
這松の藪こぎは手強いですよね~
私も、知床連山の縦走で道を失い、ハイマツ帯にもぐり突っ切る覚悟で挑んだのですが、行く手を阻む強靭な枝に閉口、数十mであえなく敗退でした^^;
その後何とか正規ルートが見つかり、登山道の有り難さが身にしみました。
それにしてもぜいぜい家の行動力に頭が下がります。
そして、頼りになる息子さん、羨ましいです。
以前、農鳥小屋に泊まったことあります。
小屋内部は飯場みたいなレトロな雰囲気でしたが、小屋番さんは飾り気のない親しみやすいオッチャンでしたよ~
大門沢下降点から南はこんな風景が広がっているのですね!
這松の藪こぎは手強いですよね~
私も、知床連山の縦走で道を失い、ハイマツ帯にもぐり突っ切る覚悟で挑んだのですが、行く手を阻む強靭な枝に閉口、数十mであえなく敗退でした^^;
その後何とか正規ルートが見つかり、登山道の有り難さが身にしみました。
それにしてもぜいぜい家の行動力に頭が下がります。
そして、頼りになる息子さん、羨ましいです。
2012.09.03 Mon 10:33 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆fu-coさん
こちらこそご無沙汰してます~
農鳥小屋、ほんとレトロですよね。
北アの小屋がどんどん快適になっていく反面、南アのあの素朴さもある意味貴重ですよね。
トイレはう~ん、自分も落ちそう。。。な感じでしたが。
這い松、知床に比べたら、かわいいもんだと思います。
ってか、fu-coさん、怒涛の北海道山旅してますね~すごい!
あとでじっくり読ませていただきます。
こちらこそご無沙汰してます~
農鳥小屋、ほんとレトロですよね。
北アの小屋がどんどん快適になっていく反面、南アのあの素朴さもある意味貴重ですよね。
トイレはう~ん、自分も落ちそう。。。な感じでしたが。
這い松、知床に比べたら、かわいいもんだと思います。
ってか、fu-coさん、怒涛の北海道山旅してますね~すごい!
あとでじっくり読ませていただきます。
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