日々のぜいぜい

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九州山行6日目、 高千穂峡。天岩戸神社

2012.06.23
2012.6.8(金) /

この日は予報通り朝から土砂降りの雨
予定では祖母山とは思っていたけれど、この雨でノープラン

偶然にもテントを片付ける瞬間だけ雨が止んだ。
大急ぎでテントを片付ける。
とりあえず、もう一度阿蘇の風景を見たい。車は草千里ヶ原を目指します。

P1100218.jpg


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窓を叩く雨、吹きすさぶ風、そのルツボにしばし身を置く。
天気予報は九州南部が悪いと。
ならば、北を目指すか。
南小国町のマゼノ渓谷近くの押戸石山は謎のシュメール文字が刻まれた巨石群があるのだという。
しかし、雨雲にどっぷりと覆われたお山に行くのはちょっと萎える。

P1100222.jpg

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地図もプランもなく不意にそうだ、高千穂峡に行ってみよう。
と、ナビを合わせる。
ナビは草千里ヶ浜を一旦阿蘇まで戻り、R265号を行く。
もうナビまかせ、どこを走っているかわからないけど、祖母山の登山口近くも通過した。
祖母山は山裾に鋭い岩峰を見せていて、登高意欲のわく山容だったけれど、山頂は雲にすっぽりと覆われていた。
阿蘇では激しい雨だったけれど、R325号に入るとこころなしかあたりが明るくなった。

高千穂神社の駐車場にナビが案内するので、ここから歩くんだなとなんの疑問もなく駐車した。
雨具の上を着て傘をさし、舗装道路を延々下っていきます。
2kmほどかな、さすがに蒸し暑くなって雨具を脱ぎます。帰りはこの蒸し暑い中を登るんだなとちょっと萎える。

高千穂峡に着くと駐車場があった。。。あ~大萎え。。。

公衆トイレや食べ物屋さんのある所から、高千穂峡の遊歩道は始まる。
もう雨は止んでいる。

まず橋の方から真名井の滝をパチリ

P1100231-001.jpg

続いて遊歩道から

P1100251-001.jpg

よ~かんさんのブログで真名井の滝の正体を検証していたけど、
やっと確認できました。おのころ池。。。
確かに「う~む」と唸ってしまいました。
気になる人はぜひ訪れてみてください。

遊歩道を先へと歩いていきます。
水はそんなにきれいということもなく、流れも緩慢ですが、P1100254.jpg
なんといっても柱状節理がかもし出す岸壁の様子がいいです。


槍飛橋の上から
ここは五ヶ瀬川のなかで最も川幅の狭いところだそうで、
落ちのびた武士達が、槍の柄を手前の岸についたものは飛び渡り、
向こう岸についたものは川の中に転落したと案内板にありますが、その状況がいまいちよくつかめなっかった。
まあ、槍の長さからいっても手前のほうが反動がつけやすかったということでしょうか。
というか転落してもちょっと上流まで泳げば、向こう岸に渡れる場所ありました。
と、今更言ってもしかたないですね。

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下から神橋、高千穂大橋、神都高千穂大橋かな。P1100280-001.jpg
新旧揃い踏みですね。

こうして神橋(しんばし)にやってきて遊歩道は終了です。
この神橋が趣きのある石橋で、なんとかおもしろくカメラに収まらないかなあと試行錯誤しますが。。。

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さてさて、またえっちらおっちら高千穂神社まで登っていきます。もう汗ビッショリです。。。
次はよ~かんさんお勧めの天岩戸神社に向かいます。
神社は天岩戸伝説ゆかりの地で、天岩戸の洞窟がご神体だそうです。
社務所にお願いすると、天岩戸の対岸まで案内してくれるみたいです。

と神話のゆかりの地から、いよいよ談合?の地、天安河原へ向かいます。
言うまでもなく天岩戸にお隠れになった天照大御神さまをいかにして再び地上に戻すかという作戦を神々が練った場所です。
一旦神社から出て、道路を少し歩きまた遊歩道に入ります。

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雨で滑リ易くなった遊歩道を下っていくと、やがて不思議な光景が目の前に現れます。
まるで賽の河原のように延々と小石が積み上げられています。河原の中の「まあ、そんなところまで」
と言うくらい積み上げられています。。。
その様子といったら見渡す限りで、神々の場所で、仏教の所作が行われることの違和感がありました。
しかしよく考えてみると、賽の河原も本来の仏教思想にはないもので、
賽とは、人間と神との結界でもあるわけで、案外石を積んでいる女の子達は、意外と本質を知っているのかなあと
まあ、変な感慨に浸ったりもしました。

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そして肝心の仰慕窟(ぎょうぼがいわや)は、八百万神の談合の場。。。
確かに多くの神様が知恵を絞った場所だけに、頭良くなりそう。。。じゃなく、不思議な空間ではあります。
神様の気配というのは何かおおらかな、自然の力を受け止めるどんとこい的なパワーがあっていいですね。

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阿蘇に戻り、最後は阿蘇神社にお参りしてきました。
お賽銭を回収していた神官と目があってしまったのが、ちょっと気まずかったというか、
お前、そんなのじろじろ眺めるんじゃない。と、じぶんにツッコミでした。。。はあ

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この日は、サッカー日本代表対オーストラリア戦をみたかったので、しっかりお宿を取りましてお宿で観戦でした。
かんぽの宿阿蘇でしたが、そんなに高くもなく、サービスも従業員の方も礼儀正しくて、気持のいい宿でした。
なにより一人の宿泊でも、そんなに気まずくなくゆったりと食事ができたのもよかったです。

つづく

Comment

- hiro

高千穂と天岩戸、こっちじゃ無い風景ですよね。
阿蘇のダイナミックさも関東じゃ、なかなか見れない景色なので、私もまた行きたいです^^
2012.06.23 Sat 23:19 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆hiroちゃん
高千穂界隈はとても不思議ワールドでした。
阿蘇の雄大さは中々ないよね。今回はとっても心に残ったいい旅でしたよ。
2012.06.24 Sun 20:53 URL [ Edit ]

- まきくま

ああ、これこれ、行ってみたいのよねー。
ほんと、ほかでは見られない風景ですね。
雨の季節だから人も少なかったのかな。
だとしたら、雨もいいですね。
2012.06.25 Mon 23:06 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆まっき~
天安河原かなあ、私のつたない写真ではこの不思議空間の空気感が伝わらないのが残念。
ましてたっぷり水分を含んだ河原やまわりの木々と相まって、
じっとりと閉ざされた空間の重さがよけいに増幅されました。

今回の旅の不思議は、私の行くとこ、行くとこ、さあっと人が引いちゃっていつも一人ぼっちって場面が多いのよ~
なんか変なオーラ出てたのかなあ。
2012.06.25 Mon 23:43 URL [ Edit ]

おはようございます^^ - condor

雨の山は残念ですが、みずみずしい雰囲気の高千穂峡は最高の雰囲気です!
3、4枚目、ほんとうに素晴らしいです。この滝の魅力が伝わります^^
ボートが数艘みえますが、直下からの見上げた姿も、素晴らしいんでしょうね☆
ボートに乗っている人は、きっと「ワイルドだろ~?」って雰囲気なんでしょうね(笑
山意外にも素晴らしい場所へ行けて良かったですね!
2012.06.30 Sat 08:08 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆condorさん
高千穂峡はなかなか趣きのある場所でした。
ボートから見上げた写真も見たことがありますが、迫力のある写真でしたよ。
山バカなので、あまり観光ってしたことないんですが、
のんびり風景を愛でながら歩くのもいいですね。
2012.07.01 Sun 11:27 URL [ Edit ]

- よ~かん

ぜいぜいさん、こんばんは~
前の記事のコメントでごめんなさい・・・
どうしてもここはコメントしたかったので(笑)

おのころ池、真相を見てしまったのですね(笑)
しかし、これで日本100選でいいのかなあ?

そして天安河原も行かれたんですね。
ちょっと不思議な雰囲気がなかったですか?
私はかなりツボでした。私の写真には全然雰囲気の欠片もないですが・・・
ここに辿り着いて最初に思ったのは、「台風来たらどうするんだろう?」
でしたけど(笑)
あと、禁足地の天岩戸は、ぜひ案内をお願いしたかったんですが、もう
訪れた時は時間外でした・・・
最後から三番目の写真が、かなり好きです。
2012.07.12 Thu 01:22 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆よ~かんさん
どうもこんな過去記事までチェックしていただきまして、うれしいです。
高千穂峡はよ~かんさんのレポもあって、九州のお山が行けなかったらと密かに予定にはいれていたんですよ。
真相も見てしまったし(笑、天安河原の不思議世界には、ちょっとはまりますね。
私が行った時は、お社にサイレンがついていました。土砂崩れのときのアイテムでしょうか?
よ~かんさんの時はあったのかなあ。
あの河原は、確かに大雨降ったら、またはじめから積み直しですよね?
そのはかない感じと、積み上げる情念みたいなのもつたわりますよね。
2012.07.13 Fri 11:42 URL [ Edit ]

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