長野、守屋山
2012.02.27
2012.2.26(日)
山とは先の見えぬドラマである
なあんちゃって。。。ただただ駐車場が満杯で転進だったんです。

守屋山西峰の霧氷、まさかの2週連続モノクロームの世界ですね~

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山とは先の見えぬドラマである
なあんちゃって。。。ただただ駐車場が満杯で転進だったんです。

守屋山西峰の霧氷、まさかの2週連続モノクロームの世界ですね~

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*
*
この日のもともとの行き先は八ヶ岳の蓼科山。
3時に起きて、7時半には女神茶屋の駐車場にたどり着いたのに、目にしたものは満杯の車。
1月に八子ヶ峰に来たときはガラガラだったから、まさか駐車場がいっぱいになるとは想像もしていません。
路駐できるところもないかなとあたりをうろうろしますが、雪道でそんな場所があるわけもなく泣く泣く敗退。
ここからだと、北八ヶ岳、車山、湯の丸山、美ヶ原などなど色々と候補に上がりますが、
相方のショックは大きく中々決まりません。
秀吉の【備中大返し】よろしく、結局R152を諏訪まで戻って、杖突峠先の守屋山に決定です。あ~無駄に60km。。。
杖突峠からは蓼科山も八ヶ岳もどんどん雲に覆われてきて、天気予報とは裏腹にあまりいいお天気ではありません。
杖突峠を高遠側に少し下った所に守屋山の登山口はあります。
広い駐車場なので、ここで停められないことはないでしょう。
駐車場には10台ほどの車で、結構多くの人が入っているみたいです。
守屋山への登山道は、直登~林道を横切る~トラバース~広場に出る~直登~山頂
という思い切り男らしい、真っ直ぐな登山道で、ふくらはぎがぴきぴきします。
つづら折りとかの妥協は一切ありません。。。

登り始めのトラバース道から守屋山東峰を望みます。霧氷がいい感じ
蓼科山バージョンの冬装備ではあっという間に暑くなって、汗がぼたぼた落ちてきます。
天気予報に反してどんどんと雲が多くなってきて、どんよりとした重い空です。
ザゼンソウで有名な広場には、簡易トイレもあります。
標高が上がるにつれて、霧氷はますます繊細になってきて、何度も何度もシャッターを切ります。

雪はアイスバーンの上に厚い新雪なので、なんとかノーアイゼンで行けますが、山頂直下が蹴りこみが効かなくて
数歩を慎重にでした。
空が開けてくるとそこは東峰で、ぜ~ぜ~しながら到着です。

東峰直下のカラマツの霧氷
本来なら、南ア、北ア、中ア、御嶽山、八ヶ岳、諏訪湖などのぐるりの展望のお山ですが、
あたりは濃い霧に覆われて、入笠山のみが見えるだけです。
時々、甲斐駒、仙丈ヶ岳、塩見岳?あたりが、思い出したように姿を見せてくれるだけです。

それでも、はかない霧氷がこのどんよりとしてお日様の差さない大気の中で、いつまでもその姿を留めておいてくれるのも
このような日の贈り物でしょう。

相方は西峰に向かいます。
風邪がまだ治っていない私は、右耳の中が痛くてたまらないので、西峰はまきロビと行ったからいいことにして、東峰にとどまります。
相方を待つ間、刻々と霧の中で変化する西峰を飽くこともなく眺めています。
ときどき姿を表す南アにも一喜一憂です。
風がなかったので、思ったよりも暖かい山頂でした。

西峰見えない

かすかに甲斐駒
アップダウンのある西峰への登山道は思いの外相方はしんどかったようで、ひ~ひ~言って戻って来ました。
帰りはきた道を戻ります。直登なので、下りはあっという間でした。
***コースタイム***
自宅3:40~女神茶屋P7:30~守屋山登山口P8:45/9:00~守屋山東峰1631.2m10:55/11:05~守屋山西峰1650.3m11:20/11:25~
東峰11:40/11:55~守屋山登山口P12:55
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この日のもともとの行き先は八ヶ岳の蓼科山。
3時に起きて、7時半には女神茶屋の駐車場にたどり着いたのに、目にしたものは満杯の車。
1月に八子ヶ峰に来たときはガラガラだったから、まさか駐車場がいっぱいになるとは想像もしていません。
路駐できるところもないかなとあたりをうろうろしますが、雪道でそんな場所があるわけもなく泣く泣く敗退。
ここからだと、北八ヶ岳、車山、湯の丸山、美ヶ原などなど色々と候補に上がりますが、
相方のショックは大きく中々決まりません。
秀吉の【備中大返し】よろしく、結局R152を諏訪まで戻って、杖突峠先の守屋山に決定です。あ~無駄に60km。。。
杖突峠からは蓼科山も八ヶ岳もどんどん雲に覆われてきて、天気予報とは裏腹にあまりいいお天気ではありません。
杖突峠を高遠側に少し下った所に守屋山の登山口はあります。
広い駐車場なので、ここで停められないことはないでしょう。
駐車場には10台ほどの車で、結構多くの人が入っているみたいです。
守屋山への登山道は、直登~林道を横切る~トラバース~広場に出る~直登~山頂
という思い切り男らしい、真っ直ぐな登山道で、ふくらはぎがぴきぴきします。
つづら折りとかの妥協は一切ありません。。。

登り始めのトラバース道から守屋山東峰を望みます。霧氷がいい感じ
蓼科山バージョンの冬装備ではあっという間に暑くなって、汗がぼたぼた落ちてきます。
天気予報に反してどんどんと雲が多くなってきて、どんよりとした重い空です。
ザゼンソウで有名な広場には、簡易トイレもあります。
標高が上がるにつれて、霧氷はますます繊細になってきて、何度も何度もシャッターを切ります。

雪はアイスバーンの上に厚い新雪なので、なんとかノーアイゼンで行けますが、山頂直下が蹴りこみが効かなくて
数歩を慎重にでした。
空が開けてくるとそこは東峰で、ぜ~ぜ~しながら到着です。

東峰直下のカラマツの霧氷
本来なら、南ア、北ア、中ア、御嶽山、八ヶ岳、諏訪湖などのぐるりの展望のお山ですが、
あたりは濃い霧に覆われて、入笠山のみが見えるだけです。
時々、甲斐駒、仙丈ヶ岳、塩見岳?あたりが、思い出したように姿を見せてくれるだけです。

それでも、はかない霧氷がこのどんよりとしてお日様の差さない大気の中で、いつまでもその姿を留めておいてくれるのも
このような日の贈り物でしょう。

相方は西峰に向かいます。
風邪がまだ治っていない私は、右耳の中が痛くてたまらないので、西峰はまきロビと行ったからいいことにして、東峰にとどまります。
相方を待つ間、刻々と霧の中で変化する西峰を飽くこともなく眺めています。
ときどき姿を表す南アにも一喜一憂です。
風がなかったので、思ったよりも暖かい山頂でした。

西峰見えない

かすかに甲斐駒
アップダウンのある西峰への登山道は思いの外相方はしんどかったようで、ひ~ひ~言って戻って来ました。
帰りはきた道を戻ります。直登なので、下りはあっという間でした。
***コースタイム***
自宅3:40~女神茶屋P7:30~守屋山登山口P8:45/9:00~守屋山東峰1631.2m10:55/11:05~守屋山西峰1650.3m11:20/11:25~
東峰11:40/11:55~守屋山登山口P12:55
Comment
- カモシカ
むひょ~~!
霧氷、きれいですね♪
モノクロームだと同じ時期に登った守屋山とは思えません。
私は19日☆ 快晴無風 爽快な展望でした。<すみません>
霧氷、きれいですね♪
モノクロームだと同じ時期に登った守屋山とは思えません。
私は19日☆ 快晴無風 爽快な展望でした。<すみません>
2012.02.27 Mon 22:47 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆カモシカさん
いつもながら快晴ゲットだったんですね。
とても同じお山とは思えませんが、いろんな表情のお山に会えることもまた楽しですね。
いつもながら快晴ゲットだったんですね。
とても同じお山とは思えませんが、いろんな表情のお山に会えることもまた楽しですね。
- hiro
唐松の霧氷が柔らかく見えてステキ。
寒そうに見えて実はあたたかさが伝わってくる印象なんですよ。不思議^^
あー、、ぜぜさん、ガス・・子。
寒そうに見えて実はあたたかさが伝わってくる印象なんですよ。不思議^^
あー、、ぜぜさん、ガス・・子。
- ろび
以前 西峰に一緒したロビですー
すごーい霧氷だね。むひょー(あぁ カモシカ病だ)
これはある意味 お宝ですよ。
こんなに繊細でメルヘンな景色に包まれたーい。
1週間違いで別宅でお会いできなかったのが残念。
一人で西峰を往復35分で帰ってきたタッキーに乾杯!
愛妻を寒い中待たせたくないという愛情っすね
今度も是非 高遠へおいでませ(携帯で連絡してからね)
すごーい霧氷だね。むひょー(あぁ カモシカ病だ)
これはある意味 お宝ですよ。
こんなに繊細でメルヘンな景色に包まれたーい。
1週間違いで別宅でお会いできなかったのが残念。
一人で西峰を往復35分で帰ってきたタッキーに乾杯!
愛妻を寒い中待たせたくないという愛情っすね
今度も是非 高遠へおいでませ(携帯で連絡してからね)
2012.02.28 Tue 12:20 URL [ Edit ]
- ぜいぜい
☆hiroちゃん
霧氷きれいだったよ~こんな繊細な霧氷に会えたのは、何年ぶりだろうって。
これならガス子でもいいっか。いや、だめだめ
☆ろびこっち
あのときは、師匠が東峰でお留守番だったね~懐かしい~
守屋山いいね~四季折々いい表情だわあ。
ましてや、この日はこんな生涯何度も見ることできないんじゃないかってくらいな
素晴らしい霧氷に会えちゃったから、感激だったよ~
相方がいない時間も写真撮るのに夢中で長さを感じなかったよ。
今度はちゃんと連絡するね。携帯使うの億劫でさあ。
霧氷きれいだったよ~こんな繊細な霧氷に会えたのは、何年ぶりだろうって。
これならガス子でもいいっか。いや、だめだめ
☆ろびこっち
あのときは、師匠が東峰でお留守番だったね~懐かしい~
守屋山いいね~四季折々いい表情だわあ。
ましてや、この日はこんな生涯何度も見ることできないんじゃないかってくらいな
素晴らしい霧氷に会えちゃったから、感激だったよ~
相方がいない時間も写真撮るのに夢中で長さを感じなかったよ。
今度はちゃんと連絡するね。携帯使うの億劫でさあ。
こんばんは^^ - condor
お目当ての山ではなかったようですが、素晴らしい景色を見れて良かったですね!
霧氷の写真、どれも素晴しいです。
特に4枚目のカラマツの霧氷はため息ものです。
フラットな(光線の)世界は水墨画のようにも見えますねネ☆
フカフカの雪歩きも羨ましいです。
霧氷の写真、どれも素晴しいです。
特に4枚目のカラマツの霧氷はため息ものです。
フラットな(光線の)世界は水墨画のようにも見えますねネ☆
フカフカの雪歩きも羨ましいです。
- ぜいぜい
☆condorさん
今回は怪我の功名でした。
こんな繊細な霧氷は私もめったにお目にかかることはできませんもの。
4枚目のカラマツ、ありがとうございます。
あたかも葉がついているようなモフモフ感がでて、自分でも満足の1枚でした。
新雪歩きも快適で良きお山でした。
守屋山はそんなに難しい雪山ではないので、condorさんのところからも近いと思いますのでお勧めですよ。
4本アイゼンでもOKと思います。
今回は怪我の功名でした。
こんな繊細な霧氷は私もめったにお目にかかることはできませんもの。
4枚目のカラマツ、ありがとうございます。
あたかも葉がついているようなモフモフ感がでて、自分でも満足の1枚でした。
新雪歩きも快適で良きお山でした。
守屋山はそんなに難しい雪山ではないので、condorさんのところからも近いと思いますのでお勧めですよ。
4本アイゼンでもOKと思います。
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