日々のぜいぜい

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山の仕事、山の暮らし

2011.12.16
沢をやる人なら、高桑信一さんは山岳雑誌などの記事でなじみの方も多いでしょう。
その高桑さんによる、山を生活の糧としている人々の暮らしぶりの物語りです。
登山道を歩いていたら気づかない、山中にひっそりと現れるそんな場所が彼らのフィールドです。

奥只見、会津、檜枝岐、越後の山中と人里の途絶えた山深い中で、
それはゼンマイ採りであったり、炭焼きであったり、狩猟であったり、山椒魚採りであり、また蜂飼いであったりする。
趣味としてではない生業としての厳しさをひしひしと感じるが、また、楽しみにも見える。

自然のバランスがちょっと崩れたり、また自身の体力の衰えによってもそこでぷつっと途絶えてしまうだろう
仕事のレッドデータブックといったらいいだろうか。

雑誌に連載されていたのが1993~2002年であれば、その当時高齢であったこの登場人物たちの仕事は
今はすでに途絶えてしまったかもしれない。
そんなはかなさを思う時、この本は重い。

他にも冬の尾瀬小屋を守る人、仙人池ヒュッテの女主人、山岳ガイド、志水のてっちゃんなどの物語も興味深いです。



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Comment

- おくがけど

沢そのものが全身山とのがっぷり四つだからなぁ。
めのめも・・・これは新刊書ですか?
2011.12.17 Sat 00:10 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆おくがけちゃん
沢をやっている人だからこそ、こんな人達に出会ったんでしょうねと思います。
それほど厳しい仕事場ですね。
対象が多いのでしかたないかもですが、私個人としてはもう少し掘り下げてもらいたかったかなあ。

本は新刊じゃないです。私は図書館で借りました。私が紹介する本は殆ど借り本ばっかしだから、まず図書館でチェックしてみてね。
2011.12.17 Sat 09:32 URL [ Edit ]

>仙人池ヒュッテの女主人 - 河童

 8年前だったかなぁ・・・。
ばっちゃんの山小屋に
ある山岳カメラマンのフォローで
tochikoと4連泊したことがあります。
食事もあれ食べろ、これ食べろって
ばっちゃんの手作り料理が次から次へと・・・(笑)
 そんな山小屋の仕事って
人目に触れないところで沢山苦労があることは
私もかつて四国の小さな山小屋で体験しました。
 登山道の整備だって
官がやっているように思っている人が多いと思いますが
その殆どは山小屋の手によるもの。
 そんな想いもあって今年の年末恒例登山は
山小屋をお金で応援しようと考えています。

 そんなばっちゃんは
今年山小屋に上がらなかったと聞きました。
 間に合わなかったなぁ・・・。
もう一度あの手料理を食べたかった。。。
2011.12.18 Sun 03:43 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆河童ちゃん
そうでしたかあ、小屋の主人も跡を継ぐ人がいればいいですが、不便な所ほど、お客さまも少ないでしょうし、ボッカにもお金かかるし、ご苦労がわかりますね。

>山小屋をお金で応援しようと考えています。

毎年恒例のあのお山ですね。いっぱい飲んでさらに貢献してくださいね。
2011.12.18 Sun 09:21 URL [ Edit ]

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