日々のぜいぜい

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源次郎尾根から塔ノ岳

2010.02.02
雪付くりんとした冬景色もいいけれど、冬のとある一日のぽかぽか陽気もまた捨てがたいものです。
そんな日に塔ノ岳へ…
塔ノ岳と言えば、今や痩せてモテモテ山として一部の間では聖地と化している。(ほんとか)
そんな聖地へ巡礼の旅に出ることにしよう。
今回はかねてから行きたいと思っていた源次郎尾根から花立~塔ノ岳へ。
もちろん剱岳のそれではありません。
いつものように新茅荘前に車を止めて、林道をてくてくと戸沢まで、さらに奥まで行くと、天神尾根を左に分けて
水無川本谷へ、標識に従って書策新道へと入って行く。久しぶりの書策新道は通行止めの黄テープが…
ここをくぐってしばらく登山道を登っていき、登山道がトラバースを始めるあたりで目の前の源次郎尾根に取り付く。

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左に源次郎沢、右に本谷の沢音を聞きながら、杉の植林地を行く。
二足歩行で行くには限界だろう急登は、不思議に足よりも首にくる。よくぞこんな所に植林したものだなあと感心する。
赤土から、岩交じり、火山灰みたいな砂地と標高によって地面の様子も変わっていく。
暗い植林帯の前方に希望の青空が見え出してくると、ふっと、小潅木帯に出た。
ここにブナはない。

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更にその上は”下の草原”だろう。冬枯れの草地に出た。笹原でもブナ林でもない1000mの標高にひっそりと広がる草原。
ぽっかりと山の中に出来ている不思議の空間だ。
今は冬枯れて何もない赤土。そこにポツンと街を見下ろすように栂の木(たぶん)が一本。
よ~くまわりを見ると山桜みたいな木も。
はるか前方には平塚や小田原の街がそしてその先に相模湾が広がる。
左手には表尾根の長大な連なりが、右手には大倉尾根の急な連なりが、それぞれに塔ノ岳を目指す。
塔ノ岳とはよくぞ名付けたものだ。そして、独り占めの展望の贅沢なこと。

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さあ、さらに潅木帯と笹原を抜けて(ここがちょっとRFがいるところで、左のくぼ地ではなく右よりにルートを取りその後左に向かう)
出たところは砂交じりのずるずると滑る裸地を踏ん張って登っていく。

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その先は”上の草原”だ。
姫笹の小道をもう少し上まで行って、源次郎沢の詰めの岩峰まで行ってみる。

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山桜の木に古いわらじが掛かっていた。ここは沢詰めの場所なのだ。

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もう目の前は花立で、大倉尾根の登山者が手に取るように見える。ここで早お昼にする。

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塔ノ岳もすぐそこ、本谷の沢詰めはあそこ、木ノ又大日沢の詰めは、うひゃあ~すんごいザレ、セドノ沢は、戸沢はと、
楽しむ風景の対象も昨年から変わったかな。

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おにぎりのお茶漬けと暖かい紅茶を堪能して大倉尾根に出る。
大倉尾根って独特の雰囲気があるよね。歩くの早い人が多いです。そうして負けず嫌い多いです(笑
私を歩くの遅いと思ったか、はあはあ言って抜かして行くグループがいて、
抜かした瞬間に私の前をずうっとぴったり歩いていくよ。抜かすならぶっちぎって行ってくれよと思わない?
相方なんかもう空気に呑まれちゃって、絶対抜かされるもんかと、とっとこ行ってしまったし(爆
そんな大勢の人がひっきりなしに行き来する登山道は久しぶりだったから、結構新鮮だったな。
さすが、聖地だわ。

P1010365.jpg

富士山は生憎雲の中だった。こうして見下ろしている谷をおでこさんが今、せっせと登っていたんだね~
そうして監督とはほんの数分差で山頂を後にした。惜しいことしたなあ。

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***コース***
1/31(日)
新茅荘P(7:50)~源次郎尾根取付き(720mあたり)(8:40)~源次郎沢詰めの岩峰帯(10:40/11:25)~
塔ノ岳(12:00/12:10)~新大日小屋まわりを偵察(12:40/12:55)~書策小屋(13:05)~
白竜の滝(13:25/13:30)~本谷(14:05/14:15)~戸沢公園(15:10/15:20)~新茅荘P(15:40)


後半に続く
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Comment

- 食う寝るさんだ~す

またこれはオモロイルートですな~
やってみたいかな(笑)
負けず嫌いの件には、思わずウンウン(^u^)
わかるわかる

オイラ、確か塔ノ岳までは最高で2:20分位だったかな・・・
あ、二股からだけど~(反則!)

つ~か、山頂に雪ないの???
驚きだすv-405
2010.02.02 Tue 22:02 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆食う寝るさん
ここね、春の山桜のときどうかなあって思っているんですよ。
監督とemiさんがバリ行きたそうだから、いちお、候補のひとつとして下見でした。
まだ、本人には言ってないんだけど(笑い
食う寝るさんもいっしょに行こうか!
2010.02.02 Tue 23:07 URL [ Edit ]

- ゆう

学生時代に登った気がするけど
ほとんど記憶に残ってないんで
もう一度行ってみたいと思いますが
なにしろ30年以上も前の話なので・・
2010.02.02 Tue 23:07 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆ゆうさん
学生時代に登られたのは大倉尾根かしらん?
今は登山道も昔よりは随分と整備されて歩きやすくなったみたいです。
表尾根も随分と補修されてます。たま~に歩く分にはいいですね。
人を見て安心するっていうのもあります。なんか変な連帯感っていうか・・・
2010.02.03 Wed 00:16 URL [ Edit ]

- 輝珍

源次郎尾根から剱岳かと思ったら塔ノ岳ですか。
源次郎さんはどこでもいるんですね。
この季節だったらヒルもいなくてよさそうだなぁ。
2010.02.03 Wed 11:40 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆輝ちゃん
山関係ではポピュラーな名前、かも。ってかさ、○次郎多いよね。○太郎は少ないね。
ここいいよ~なんといっても展望が最高だし。雪がつけば、前三つ頭の直下みたいなのが延々~~~
あ~どっかり積もらないかなあ。あ、そんなに積もったら車は入れないや。
2010.02.03 Wed 13:07 URL [ Edit ]

- 食う寝るさんだ~す

行く行くv-10
2010.02.03 Wed 16:56 URL [ Edit ]

- 監督

自分は大倉バス停発9:41:30ー塔の岳(12:10:30-12:35:00)ー大倉バス停着14:17:00 でしたから、数分差じゃなくて数十秒の差だったんじゃないですか?ほんとに惜しかったです。

自分の今年の目標の一つは、「周りをよく見てゆっくり歩く」だったんですが、朝寝坊していつもより2時間近く出発が遅くなったし、それにあそこはもう15回目なんで、つい記録更新とかしたくなりました。それまで登りのベストは2時間50分だったので今回2時間半切ったのは望外の出来でしたが、まだ少し余裕を残した感じで気分よかったです。

>・・・・まだ、本人には言ってないんだけど(笑い
うわー、お気づかいありがとうございます。なるほど、今回のレポのコースはのびのびと明るくて気持ちよさそうですね。急登は厭いませんよ。でも、でも、後半に出てきそうな空中トラバースってのはたとえ一瞬でも嫌ですねえ、怖そう~。
2010.02.03 Wed 17:22 URL [ Edit ]

- wakky

次は源次郎尾根くだりでおねがいします
2010.02.03 Wed 20:26 URL [ Edit ]

- まきくま

そうなんだー 負けず嫌い尾根なんだー
面白いね。人が多くなるとどうしてもそうなっちゃうのかな。私も目の前にだれかいると抜かしたくなる口ですわ。(って、抜かせないけどね)
なんだか見慣れない感じの写真が並びましたね。
こんなところ登ってくのね。ちょっと寒そう。(なんか裸地が多いからさあ)
そうそう、今日は丹沢真っ白に見えたよ~ けっこう積もってそうで、よかったね~
2010.02.03 Wed 22:35 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆食う寝るさん
山桜のときって思っているのでまた連絡しますね。

☆監督さん
いくつか候補を歩いてチェックしておこうと思ってますよ。
でも、ここ結構気持ちいいとこなので、ここで決まりかなあ。
あと、下山ルートは安全なコースがいくつもあるので、状況にあわせて決められますよ。
ほんとにほんとに、会わなかったのが不思議なくらいの時間差だったですよね。

☆わっきーさん
登りで源次郎沢の枝沢はだいたいチェックして登ったけど、
下りに使ってもくぼ地のとこ以外はそんなに間違えそうなところはなさそうだったなあ。
コンパスちゃんと使えば下りでもそんなに難しい尾根ではないですよ。

2010.02.03 Wed 22:43 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆まっきー
広そうに見えるけど、草原の場所は花立のちょっと下あたりなんですよ。
日曜はぽかぽか陽気だったので、気持ちよかったです。
そんでもって春にはお花畑期待です。
まあ丹沢のお花畑だから、鹿が食わないのだけど。。。
丹沢随分積もったみたいだね~山頂あたりは、20cm積もってそうな雰囲気だよね~
あ~週末どこ行こうかなあ。
2010.02.03 Wed 22:55 URL [ Edit ]

- おでこっす

「こうして見下ろしている谷」はおそらく鍋割沢です。
鍋割は明るくて良い沢なんですが・・
2h差、おしかったですね。ちなみに自分も紅茶でした。でも、特定できるかなあ。ま、今なら絶対にバレますけど。。
・・自分が下った時間帯の大倉尾根も世知辛かったです。。
あ、尊仏のボッカのおじさんがちゃんと服を着ていたのに驚く、という出来事がありました。でも、登りだとまた「ぱんいち」なのかなあ。
2010.02.04 Thu 00:05 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆おでこさん
>「こうして見下ろしている谷」はおそらく鍋割沢です。
そうでした、大金沢はもう一本右手の沢ですね。あ"~まだまだ修行が足りませぬ。
あ、でもうちの技量では鍋割沢は無理無理だなあ。

私はおでこさんは特定できないですよ~
しいて特定ポイントと言えば「左手の人差し指と中指見せてください」。。。かな(爆

>尊仏のボッカのおじさんがちゃんと服を着ていたのに驚く・・・
へえ~下はトランクスじゃなかったのかしらん。
2010.02.04 Thu 14:53 URL [ Edit ]

- おくがけど

ワタクシが見たとき(12月上旬)は、v-425v-219ですた。
ええケツしとんのぉ
2010.02.04 Thu 22:03 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆おくがけちゃん
え~12月に来てたんだあ。
あのボッカさんはボッカだけに牧歌的ですね~
しかし、寒くないのかなあ。
2010.02.04 Thu 22:19 URL [ Edit ]

- きぬ

私も春の山桜のとき、誘ってください。

それで「負けず嫌いの」大倉尾根、ふふふそうですね、私が後から付いていくと、おじさんたち、結構、早歩きになってたりしました。
あっ、監督さんと競争なんてしませんって。
ここは霊験あらたかな聖地なんですから、
心気高く、清く「やせてモテモテ」(亜流にピチピチ派もいます)道に邁進です。
2010.02.04 Thu 23:51 URL [ Edit ]

- おでこっす

>へえ~下はトランクスじゃなかったのかしらん。
タイツでした。レギンス男子っすね。山の世界では普通ですが。
・・ちなみに初めて見たとき(05年)は「ブリーフいっちょう」でした。荷はプロパンのボンベだったような。
2010.02.05 Fri 00:20 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆きぬさん
あそこは、負けず嫌いの方々はボッカして登ってもらいたいものですよね。
しかし、はっしーは痩せたのに、まだモテモテに至っていないのは、まだまだ修行が足りないのか???
あ、うんとモテモテ目指してるんだっけ?
春のバリ、ごいっしょしましょうね。そのうちにメールしますんで。

☆おでこさん
>・・ちなみに初めて見たとき(05年)は「ブリーフいっちょう」・・・
うらや・・・いや、そのお姿は私はまだないかも。
プロパンのボンベは重そうだなあ。
2010.02.05 Fri 13:45 URL [ Edit ]

- おくがけど

2010.02.05 Fri 17:31 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆不憫なおくがけちゃん
やだ~ごめんね~去年の12月かと思っちゃったんだってばさ。
OFF会の前日のやつね。ははは。
たしか私がまだ見てなかったのに、すんごいきれいな霧氷があった日だったね。
どこまでも運のいいやつ。。。
2010.02.05 Fri 22:42 URL [ Edit ]

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