日々のぜいぜい

Home |  |  |  |  | 山行記録 | つれづれ | たべもの | テレビ | ダイエット |  |  |  |  | 音楽 | 写真 | 動物 | 映画 | お絵かき | 芸術 | 未分類 

竹内敏信さん

2009.01.08
お正月、風景写真家、竹内敏信さんの番組を見た。
竹内さんはご自身の写真データを写真とともに公表されている、写真家ではめずらしいタイプの方らしい。
写真集の他にもノウハウ本とかも出版していて、私のような写真素人にはおおいに参考になる方だ。

2007年に脳梗塞を患って、右半身不随という重いハンデを背負ってしまう。
話せない、動かないという状況の中から、やはり写真への意欲は忘れがたいものであったようで
仕事を減らされた奥様と懸命なリハビリの末、二人三脚での新たなスタートを切った。

医療用の杖をついてのたどたどしい歩みのなか、レリーズを切る瞬間の眼光の鋭さはやはり天性のものなのでしょう。
日没間際の写真を狙って車を走らせるとき、電柱が邪魔をしてベストポイントが見つからないいらだちを
助手に早く早くと急き立てる。
不自由な身体で、健康なときには立ち入っていける場所も諦めざるをえない無念。

趣味ではなくプロとしての姿には心うたれるものがある。
最盛期の写真よりは多少の見劣りもあるのかもしれません。
が、その出来栄えよりも、写真の中にプロとしての意地や、また生死を越えた言葉で表せない卓越したもの、
そんなものがにじみでるのではないでしょうか。


Comment

- 臆崖道

この方は知りませんでした。
私が知っている有名どころは、同年代が多いなあ。
菊池哲男さん、志水哲也さん、あと林明輝さんとか。
熊野古道をモチーフされた写真集もあるみたいですね。
我々はただ単に「キレイな風景を写す」だけですが、プロは1枚で「何かを語る」べきだそうです。
2009.01.08 Thu 19:10 URL [ Edit ]

名古屋で写真展が! - taketombow

この方、全く存じあげませんでした。
私が存じあげている山岳写真家といったら、田淵行男、内田良平、白川義員、白籏史郎といった方々くらいです。
 ご本人のを拝見したらもうすぐ名古屋で写真展をなさるのですね。都合が付いたら拝見してこようと思います。
 いい情報をありがとうございました。
2009.01.08 Thu 21:03 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆奥崖道さん
竹内さんは山岳写真家って訳ではないので、山渓などではなじみの薄い方ですよね。
私は、写真をもうちょっとなんとかしたいなあと図書館を漁っていてこの方の存在を知りました。
山登りと写真ってじっくりと撮る訳にはいかないので、なかなかうまくいきませんよね。
写真のためだけにじっくり登ってみたい気もしますが、
これ以上歩くの遅くなってもそれはそれでまずい・・・

☆taketombowさん
竹内さんは風景や花などの撮影を得意とするようで、
山の人にはちょっと馴染みが薄いかもですね。
愛知の方が拠点のようなのでしょうか。タイムリーでよかったです。
写真展って実際大きな写真みると圧倒されてしまいますね。
2009.01.09 Fri 18:16 URL [ Edit ]

- よ~かん

正直写真家の作品集とかに興味が無いので、そういう方たちの専門
とか作風とか全然知らない私ですが、それでも写真誌を立ち読みとか
しているとほぼ必ずといっていい程この方の名前や写真を目にします。
風景写真の大家なんでしょう。
でもこんな大変なことになっているとは知りませんでした。

そういうハンデを負った方が、それを克服したり何かものを成し遂げた
りする姿は、プロやそうでない方の区別なく胸を打ちますね。
それはハンデを負ったからということだけではなく、通常では考えられ
ない程の努力や執念を見ることになるからなんだと思いますが。
2009.01.10 Sat 03:32 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆よ~かんさん
そ~そ~大家みたいです。
今日の読売新聞に平成百選って企画が載っていて、その選定もされたみたいです。

大家って言われる方は、なんか横柄っぽいんじゃないかなあ
助手をあごで使ったりとかなイメージが出来上がっているのですが(笑
病気をされてちょっとイメージが変わりました。
2009.01.10 Sat 18:00 URL [ Edit ]

管理者にだけ表示を許可する

Template by まるぼろらいと

Copyright ©日々のぜいぜい All Rights Reserved.