日々のぜいぜい

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タイムトラベルin奈良・その6

2008.05.23
3日目(5/6)
祝戸荘は国定飛鳥歴史公園祝戸地区の中にある谷あいの静かな宿だ。
6時に起き、裏山の遊歩道を散策に行く。

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西展望台、東展望台とを回り、
明日香村の家々と右に香具山、左手に耳成山がぼんやりと見渡せた。

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畝傍山から向こうは開けた街々が、一転こちら側はのどかな田園風景か広がる。
なんともいいところだなあ。

のんびり戻って朝風呂につかり、朝食を頂いてから宿を後にする。

石舞台まで飛鳥川沿いを歩き、
あすか野レストランの貸自転車を借りて飛鳥地区を回ることにする。
幹線道路の坂道がいやだったので、ちょっと遠回りして、
犬養万葉記念館の方から岡寺に向かう。
急な坂道の下の駐輪場に自転車を止める。
西国7番札所だけあって、朝早くから熱心なお参りの方々が絶えない。
大きく素朴な観音様と、ちょっと時期が過ぎたが牡丹の花とさつきが咲いていた。
有名なシャクナゲはもう少ししたら咲くようだ。

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飛鳥地区は自転車や散策で回る人のために、
駐輪場やトイレがお寺や公園などにあってとてもいい。
さすが観光の村だなあ。

狭いバス道に戻り、北へと酒船石に向かう。
亀形石造物の遺構の片隅から丘を登って行く。

d08050406-130.jpg

飛鳥地区にはそこここに意味のわからない石造物があるが、造形としてそこにポツンとあるのも
馬頭観音や道祖神的で道の守り神のようでおもしろい。

さらに北に向かうと飛鳥寺だ。
新しく塀も作られたようで、少しきれいになっていた。

d08050406-133.jpg

ある程度人数が集まると、若い和尚様がお堂に案内してくださり、いろいろ説明をしてくださる。
よそのお寺では仏像を撮影することは大概が御法度だが、ここはどうぞどうぞと撮らせてくれる。
なんだか罰当たりなようだが、寺創建当時から1400年、一歩も動かれていない飛鳥大仏様、
いらっしゃるだけでオーラを感じたのであった。

曽我入鹿の首塚を拝んで、標高148mの甘樫丘に向かう。
一番北側の遊歩道から山頂まで歩く。
ほんの一登りだが、夏の陽気で汗が吹き出る。
曽我入鹿の屋敷跡と伝えられ、古の栄枯盛衰に思いを馳せる場所だ。
西には左に畝傍山、右に耳成山(でいいんですよね恐る恐る)が見渡せる。

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反対に東側は先程の飛鳥寺が下の方に小さくぽつんと佇んでいる。

d08050406-142.jpg


登って来た道を下り、次は亀石まで。
だらだらの登り坂にひ~ひ~するが、意地でも自転車を押したくないので頑張る。
一旦バス道に出て、また路地を入る。

d08050406-145.jpg

この亀さんは怒らすといけないらしいぞ!

さて、亀石の先で脇本酒造を左に折れると、あった!
民宿脇本だ。

d08050406-146.jpg

回りの道路は随分りっぱになっていたが、27年前と佇まいはちっとも変わってなかった。
ここでぜいぜい夫婦は知り合ったのでした。
たぶん、お嫁さんか娘さんであろうが、民宿の奥様に事情をお話すると、とても喜んでくださった。
しばらくお話をして辞するとき、いつまでもいつまでも見送ってくださった。
なんだか、胸がきゅんとしてしまった。

聖徳中学というりっぱな名前の中学校は日本広しと言えどもここだけだろうなあ。
誇りに思えよ!
その脇を通って、鬼の俎と鬼の雪隠に寄る。
たいそうな名前だが、石室の一部が分解してしまったもののようだ。
それにしても上手にくりぬいてあって、りっぱな技術なのだと感心する。

最後に吉備姫王の墓の柵の中にあるユーモラスなお顔の猿石を見て、
明日香村サイクリングを終了した。じっくり4時間の行程でした。

こんな思い出深い明日香の地を再訪できたことは幸せなことだ。
結婚して、女の子が生まれたら明日香と名づけようと二人で決めていた。
一人目は男の子、まあまだチャンスはあるだろう・・・
二人目は切迫流産を2回、生まれるときもあわや早産、未熟児すれすれで、やはり男の子。
まあ、この子は無事に生まれただけありがたいことだったので、欲は言うまい・・・
期せずして三人目、相方は生まれたとき看護師さんから「男の子ですよ」という言葉を聞いて
絶句してしまった・・・

まあ、人生こんなもんですから~

つづく

Comment

- だるふぉ

「明日香」は女の子にはかわいらしい名ですが、
男の子に「飛鳥」はかっこいいと思ったのは僕だけでしょうか?(笑)
明日香村の風景をみてしまうと明日にでも出掛けたくなっちゃいますなぁ!
2008.05.23 Fri 21:57 URL [ Edit ]

- 臆崖道

なんと!ぜぜファミリーのルーツ?がここ飛鳥にあったとは!!
それにしても、うねびもみみなし山も、県外の人には読めるかな~?
きょうばてもそうだが、関西は難読地名が多いのだw
2008.05.23 Fri 22:59 URL [ Edit ]

- まきくま

民宿の方、感激しただろうなあ。うれしかったろうなあ。
3人目の男の子……。
じゃあ、4人目に女の子産めばいいんじゃないかなあ。
2008.05.23 Fri 23:02 URL [ Edit ]

- アランチャ@ねむねむ

ぜいぜいさん、こんばんは。
こんなレポを拝読すると、久々に明日香に行きたくなっちゃいますね~。
今度行ったら、「民宿脇本」さん、さがしてみよっと。その内、某小屋関係者の間で隠れた名所になったりして。(^^ゞ

でもって、大和三山なんですが~。
上から2枚目のお写真、右手に見えているのは「天の香具山」、左手奥の街中に浮かんでいるようなのが「耳成山」でございます。
飛鳥大仏さんの下のお写真は、
>西には左に畝傍山、右に耳成山(でいいんですよね恐る恐る)が見渡せる。
はい、大正解でございます。v-218 更にいえば、畝傍山の左奥に、二上山がうっすら見えてますよん。
2008.05.24 Sat 00:13 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆だるふぉさん
今となっては理由不明なのですが、
男子は左右対称文字づらの名前なので、
飛鳥君はなかったですね~
飛鳥はのんびり散策できていいとこですね。

☆臆崖道さん
地名の由来をいろいろ考えるのもおもしろそうですね。
奈良の地名はリズムのいい音ですよね。

☆まきくまさん
民宿は是非訪ねてみたかったので、
民宿の方にも喜んでもらえてほんとによかったです。
4人目~?やだ~もう孫に掛けよう!

☆アランチャさん
>上から2枚目のお写真、右手に見えているのは「天の香具山」、左手奥の街中に浮かんでいるようなのが「耳成山」でございます。
あ~そうかあ。
山の形が似ているので、いまいち自信がなかったです。
見る場所で随分変わりますね。
おばけ煙突ならぬ、おばけ三山だ!
2008.05.25 Sun 17:24 URL [ Edit ]

- アランチャ@ねむねむ

>>上から2枚目のお写真、右手に見えているのは「天の香具山」
あ、あのですね、これ多分そうだと思うんですけど、ちょっと自信がなくなってきました。v-388
ぜいぜいさんと一緒にお散歩してたら、はっきりするんだけどなぁ。
>>左手奥の街中に浮かんでいるようなのが「耳成山」
これは、真ん中やや左よりの、浅いお椀を伏せたような綺麗な形のお山がそうです。
耳成山は、どこから見てもほとんど同じ形に見えるのと、一番北寄りにあるのでわかりやすいです。
畝傍は見る方向が異なると、表情が全く変わってきますので面白いですよん。
(ちなみに、リンク先は御所(ごせ)市から見た大和三山です。左から耳成・畝傍・香具山)
2008.05.26 Mon 00:27 URL [ Edit ]

- カモシカ

明日香の地にぜいぜい夫婦のルーツがあった。
日本の歴史とも重なりますね。
私も大好きな明日香。神話や文学の舞台でもあります。
昨春は大和三山を歩きました!
でも展望は国見の場所だけあって、甘樫丘が一番いいかな。
2008.05.26 Mon 07:47 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆アランチャさん
すみません、リンクのとこいけませんでした。
実際、見る場所によっても変わりますもんね。

☆カモシカさん
明日香はいいですね。万葉集の歌もそこここにありました。
古人と歌によって自然を共有できるなんてなんと贅沢なことでしょうね。
2008.05.26 Mon 20:29 URL [ Edit ]

- アランチャ@ねむねむ

>すみません、リンクのとこいけませんでした。
あれあれ? ではこっちのURLではどうでしょうか?
上から5枚目の写真をクリックして頂ければ、アップになりますです。
お暇なときにでも、お試し下さいませ。^_^;
2008.05.27 Tue 00:11 URL [ Edit ]

- まゆ太

明日香ちゃんかぁ。
飛鳥くんにしちゃうとか?やーやーやーって(ふるい?)
思い出の場所がこんな素敵なところだと、じんわりしちゃいますねぇ。
2008.05.29 Thu 12:41 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆アランチャさん
どうもです、見られました。
写真は反対側からなんですね。

☆まゆぴょん
明日香ちゃんはいまでもおしいなあって感じで・・・
いや、孫に・・・
2008.05.29 Thu 18:46 URL [ Edit ]

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