佐渡に三度(みたび)
2018.05.15
前泊した道の駅小谷もずっと雨が続き、3日に渡った佐渡も時折雨の降る生憎のスタートとなった。
直江津港のフェリーは、タグボートで外海までエスコートされるようです。
新潟で長男と待ち合わせ、長男の登山のアッシーの予定となった。

11:30下船
少し早いけれど、これからお店も何にもない場所に向かうので小木でお昼ご飯。
グーグルで人気の高そうなお蕎麦屋さんへ向かう。(数台分の駐車場が近くにある)
時間がストップしたような趣のある店内、メニューがないのは、冷たいぶっかけのお蕎麦1種類しかないため。
欲しい分だけ何杯って頼むようなので、様子見で一人1杯づつ3杯を注文。
お年寄りだけでやっているこじんまりとしたお店だけど、この時間からお店はほぼ満員。
1杯500円で量が少ないので、3人とも無言でお代わりを頼みます。
茹で方がちょっと柔らかいのと量が少ないので、グーグルの評価はだいぶ盛ってるかなな感想。
蕎麦湯とつゆはおいしかった。


小木から岩首の棚田に向かう。
お天気がちょっと残念なので海の色がぱっとしない。
それでもここはとてもお気に入りの場所、棚田という執念とか力強さとか、その造形の美しさとかすべてが凝縮された場所。
そういった米に対する気持ちのこだわりが感じられてとてもいい。


県道181から山中でちょっと迷って小倉千枚田へ向かう。
ここは途中の道すがらの田んぼ、整然と美しい。

そしてこちらは小倉千枚田
岩首と違ってかなりな急斜面に田が広がる。その高さと一つ一つの田の小ささをうまく表現できず残念。


小倉ダムの向こうにも棚田が広がっていた。

ここからすぐで長谷寺(ちょうこくじ)へ、このお寺は前回も前々回も雨だった。
そして雨の似合う寺でもある。苔むした石段、雨に濡れた牡丹、しっとりとした木々、どれもがよく似合う。
重文の十一面観音は秘仏であり33年に一度の御開帳だそう。








最後に清水寺(せいすいじ)
これだけのお寺なのに、もう守る人もいないのか朽ちるに任せている風情が漂う。
だからこその侘しさと悲しさも感じられる。

京都の清水寺を模した救世殿


お日様と競争で今晩のねぐら、新穂ダムキャンプ場(無料)に到着
水道施設とトイレが完備なのだけど、水道には残飯がそのまま放置されていた。これだけは残念。
ここはトキの飛行ルートらしいけれど、トキには会えず。
ダムの風景と相まって素敵なサイトだった。(翌日撮影)

直江津港のフェリーは、タグボートで外海までエスコートされるようです。
新潟で長男と待ち合わせ、長男の登山のアッシーの予定となった。

11:30下船
少し早いけれど、これからお店も何にもない場所に向かうので小木でお昼ご飯。
グーグルで人気の高そうなお蕎麦屋さんへ向かう。(数台分の駐車場が近くにある)
時間がストップしたような趣のある店内、メニューがないのは、冷たいぶっかけのお蕎麦1種類しかないため。
欲しい分だけ何杯って頼むようなので、様子見で一人1杯づつ3杯を注文。
お年寄りだけでやっているこじんまりとしたお店だけど、この時間からお店はほぼ満員。
1杯500円で量が少ないので、3人とも無言でお代わりを頼みます。
茹で方がちょっと柔らかいのと量が少ないので、グーグルの評価はだいぶ盛ってるかなな感想。
蕎麦湯とつゆはおいしかった。


小木から岩首の棚田に向かう。
お天気がちょっと残念なので海の色がぱっとしない。
それでもここはとてもお気に入りの場所、棚田という執念とか力強さとか、その造形の美しさとかすべてが凝縮された場所。
そういった米に対する気持ちのこだわりが感じられてとてもいい。


県道181から山中でちょっと迷って小倉千枚田へ向かう。
ここは途中の道すがらの田んぼ、整然と美しい。

そしてこちらは小倉千枚田
岩首と違ってかなりな急斜面に田が広がる。その高さと一つ一つの田の小ささをうまく表現できず残念。


小倉ダムの向こうにも棚田が広がっていた。

ここからすぐで長谷寺(ちょうこくじ)へ、このお寺は前回も前々回も雨だった。
そして雨の似合う寺でもある。苔むした石段、雨に濡れた牡丹、しっとりとした木々、どれもがよく似合う。
重文の十一面観音は秘仏であり33年に一度の御開帳だそう。










最後に清水寺(せいすいじ)
これだけのお寺なのに、もう守る人もいないのか朽ちるに任せている風情が漂う。
だからこその侘しさと悲しさも感じられる。

京都の清水寺を模した救世殿



お日様と競争で今晩のねぐら、新穂ダムキャンプ場(無料)に到着
水道施設とトイレが完備なのだけど、水道には残飯がそのまま放置されていた。これだけは残念。
ここはトキの飛行ルートらしいけれど、トキには会えず。
ダムの風景と相まって素敵なサイトだった。(翌日撮影)

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