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日々のぜいぜい

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秩父湖~太陽寺~秩父神社

2016.11.15
2016.11.13(日) 

自宅~<R140>~秩父湖~太陽寺~秩父神社~和銅鉱泉 薬師の湯 和どう(日帰り入浴プラン)~<R299><県道53号>~
<R411>~奥多摩湖~<R139>~富士吉田~自宅


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先週も奥秩父だったけれど、今週もまた秩父の紅葉がいいんじゃないかと、例のごとく山梨へ。
R140広瀬湖から豆焼橋あたりまでは、紅葉はほぼ終盤です。
滝沢ダムのある彩甲斐街道のルートを取ればすーっとぬけてしまうけれど、センターラインなしの狭い車道の秩父往還を選択。
秩父湖界隈の紅葉は赤っぽものが残っていて、モミジはやっと染まりだした雰囲気。(場所にもよります)

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彩甲斐街道に入ると途端に反対方向の交通量が多く、早朝なのに三峯神社への人気が伺えます。
荒川沿いの紅葉もまずまずな感じ、大血川の分岐あたりは景勝地らしく、多くのカメラマンで賑わっています。
大血川に入ります。ほんとに足がまともなら沢の入渓口を確認するドライブなのだけれど、
相方の膝もひどい状況なので、こんな感じでは終わりたくないけど、こんな感じで沢ライフも終わってしまいそうなどんよりな雰囲気も。。。

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大血川沿いは太陽寺や霧藻ヶ峰までの登山者やチャリダーもちらほら見かけて、林道ではあるけれどのんびりと歩けそう。
そんな所を車で走っているぜいぜい家大迷惑ですが。。。
渓流観光釣場があって、お客様もそれなりに入っているようです。ここから太陽寺まで登山道も始まります。

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林道を登っていくといよいよ太陽寺が目の高さになって、太陽寺への狭い入口を下っていきます。
車道からは裏口という感じ、歩いて来た人だけが、正式に山門から入ることが出来ます。
建物とその前にちょっとした開けた所があるだけの猫の額ほどの狭い敷地は、太陽をいっぱい受けて
名前の由来もさもありなんな所です。
座禅道場で修行されているお客様がちょうど朝御飯で、庭に向けてテーブルを出して、お山を望みながらの食事でした。

太陽寺は、江戸時代は東国の女人高野山とも呼ばれて、当時三峯神社を始め、多くの寺が女人禁制であった中で
女性参拝者でおおいに賑わったそうです。
1313年後嵯峨天皇の第三皇子、仏国国師の開基と伝えられ、当時は「袋養寺」と呼ばれていたそうで、大層な賑わいだったそうです。
本尊は釈迦如来様が、閻魔堂には江戸時代の木像の閻魔大王坐像を始め、一三体の仏像が安置されています。


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こんなに貧しく清らかなお寺が、人里離れた山中にひっそりと佇み、日々のお勤めをされていることに、とても清々しい気分になりました。
お寺を後に秩父神社に向かいます。
相変わらず反対車線は交通量が多く、秩父神社近くになるとこちらも大分混んできます。
なんでかなあと、やっと駐車場に滑り込んで、その原因がわかりました。
そうです、今日は七五三で、着飾った可愛らしい主役さんとそのご両親、祖父母さんが、にこにこの顔でお参りでした。

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ほんとはここが本日の目的の、”和銅鉱泉 薬師の湯 ゆの宿 和どう”です。
怪我以来、怖くて温泉は避けていましたが、足もなんとか着けるようになったので、やっと日帰り温泉復帰です。
食事付きでお部屋でくつろげて、まあまあリーズナブル、温泉もツルツルで気持ちよく、アメニティも充実、浴衣も完備。
言うことなしですが、食事には男性にはちょっと少ないかも。。。

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宿を後に奥多摩湖を目指します。
県道53号は正丸峠を越え、山中のくねくね道を辿って青梅に抜けた。
青梅街道に入ると、紅葉真っ盛りで車道は多くの観光客がそぞろ歩きでちょっと意外だった。
写真を撮りたかったけれど、停める場所もないし、日も大分陰ってきたのであきらめ。。。
新しくできた松姫トンネルを初めて越えた。いやあ、早いですが、やっぱり奥多摩は近くて遠い場所でした。
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