日々のぜいぜい

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沢で骨折の顛末

2016.08.28
悪夢はこの時この上流から始まります。

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沢仲間のレポを見るにつけ、一度は行ってみたいなと思っていた前川大滝沢
福島飯坂ICからR13にて山形県に入り滑川温泉を目指すという日帰りにしては中々の強行軍となった。
前夜は奥羽本線の峠駅のスノーシェッドにて一夜を明かす。
スイッチバックの遺構は、その昔吾妻連峰の急斜面を登っていく汽車の峠越えを助けるもので
山形新幹線の開通に伴い廃止された。

翌7/24朝、峠駅より滑川温泉を目指して出発、滑川橋先に車を停めて遡行開始。
赤ナメから始まる沢はヌメリの心配もなく快適に始まった。
まだ滝場も始まらなかったゴーロにて、水に入って対岸に行くにはちょっと深く流れが速い。
相方が簡単にジャンプして石から石へ飛び越えて行ったので、ちょっと遠いかなと思ったけど相方に続いた。
はずだった。。。

あっと思ったのは一瞬で気づいたら右足の激痛で対岸でうずくまってしまった。
これはやってしまったと思ったが、もしかすると少し休んだらいつものように回復するんじゃないかという期待も半分。
結局期待通りなことはなかった。。。

相方の下山しようという言葉で、長男と3人で沢を下り始める。
と言っても全く足を着くことができない、ケンケンも右足に響いてしまって無理。
結局四つん這いになって下る。どうしても膝が着けない場所は沢の中に入って流れて下った。

必死のおもいで沢を下り、救急病院を検索して福島赤十字病院へ。
治療時にあまり痛がらなかったので、先生に「靭帯かな」なんて言われていたら、
レントゲンとCT撮影したら、右足首関節内の腓骨、脛骨、と関節内の粉砕骨折だった。
「我慢強いですね」と妙に感心されたし、看護師さんからは、「救助要請してくださいね、彼らはその為に訓練していますから」
と、やんわりと言われた。
自分では自力下山以外に考えもつかなかったけれど、被救助者の安全を心から心配してくれる崇高な方々もいるということは
ひしひしと感じた。

シーネという副木的な処置で福島を後にし、翌日地元の病院にて速攻入院、1週間腫れの引くのを待って8/2手術となった。

手術を待つ間、地元の花火大会を窓から撮影

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手術は、2枚の金属プレートと17本のビスで出来うる限りの固定を行う。

P8287826.jpg どうしても見てみたい人はクリックしてね。後ろの骨1本は接続できていません。

全身麻酔で翌日も痺れと引っ張られた筋肉の痛みで辛かった。
更にキツイのはその翌日始まったリハビリ。。。こんなに早くやるとは思わなかったので初日は思わず声が出た。。。

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入院生活は退院してみれば楽だったなあと思いましたが、やはり暇で。。。
本は14冊読んでおよそ2日で1冊、同室の人とおしゃべりしたり、時に窓からの風景を撮影したり。。。でした。

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筋肉の痛みは3週間ほど続き、痺れは今なお残りますが8/27、1ヶ月ぶりで退院しました。
あともう1ヶ月はまだ足を着くことができません。
一瞬の判断ミスが思わぬ災いとなってしまいましたが、こんなことでもないと相方が家のもろもろのお仕事を覚えないので
ちょどよかったかなあとは思います。
1ヶ月間はそりゃもう相方にはいろいろ感謝でした。

Comment

X線写真からみると - おくがけど

足首より少し上の腓骨と脛骨と関節が折れているのですね。いや~大変な手術だったのも頷けます。
ジャンプがスカ食らったとき、岩の間に足首を挟み込んだようなカタチで、せん断応力が働いたのかな?

これからも大変など思いますが、ゆっくりとご自愛くだされ。
2016.08.30 Tue 07:43 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆おくがけちゃん
どもありがとです~
過体重なため垂直応力も過分に掛かってしまったとも。。。
先の石にまっすぐに乗れなかったのも、まさにせん断応力が働いちゃったかもです。
腓骨と脛骨は、枝が斜めに裂けちゃったような折れ具合で、のちのち少し不安材料ではあります。
関節内も細かい骨を出来る限り集めましたって。。。
骨は4w位ではまだくっついていないということです。
もう4wなんとかくっついてくれよ~と祈るばかりです。

やっぱりね、年とともに当たり前にできたことが、だんだんできなくなることはありますね。
そういったことばかりでなく、自然の中にも危険は潜んでいますものね。
お互い長く沢やお山に関わりたいですね。
そうそう、めずらしい鳥さんの情報があったので、歩けるようになったら、まずそこから行ってみたいなと思っていますよ。
2016.08.30 Tue 10:34 URL [ Edit ]

- ロビ

えーー、そんな事になってたのね。
ずいぶん UPがないなぁと思ってたのよね。

痛かったでしょう~
佐渡でも感じたけど、誰よりも痛みに強く
忍耐力も精神力にもあふれているぜぜさんだからこそ
這ってでも降りてこられたのでしょうね。すごいです。

でも、我々もそろそろ本当に無理のない運動を心掛けないとね。
気持ちはいつまでも若いんだけど、実際の体と
密な会話をしながら楽しんでいかないとですね。
退院おめでとだけど、ここからこそが焦らず慎重に体を回復させてくださいね。
また、来年も花まみれの旅にでよーって約束したんだから。
絶対 無理せずにね
2016.08.30 Tue 12:35 URL [ Edit ]

- hiro

日常生活の中でも思わぬ所で怪我ってありますよね。。。。それが沢ですから、病院までもさぞかし大変だったでしょう…
骨折未経験なので、今後の経過がよくわからないけど、
治療の中では色々不安もあるかと思いますが、時の経過と共に、必ず良くなる事を信じて!焦らず確実に治してくださいね。
ストレスたまったら、言ってくださ~い^^

2016.08.30 Tue 12:51 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆ろびさん
どもありがとです~
年には勝てないなあと今更ながらやっと認識。。。って遅いよ~でした。
やっぱ怪我するとより慎重にならざるをえないよね。
今年は怪我が多かったんで、来年から気を引き締めてと思いますよ。
2016.08.30 Tue 13:26 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆ひろちゃん
どもありがとです~
今は今年新調した沢靴やらウェアやらがうらめしい~
動けないのはストレスだけど、それを逆手に取って筋トレとかね、してますよ。
10月にはシーネも取れるかななので、あと1ヶ月とちょっと辛抱です。
2016.08.30 Tue 13:31 URL [ Edit ]

- まきくま

とにもかくにも下山オメデトウ。
退院オメデトウ。
これから、ゆるゆる復活だねー。
傷みや痺れが早すっかりよくなりますように。心からお祈りしています。
2016.08.30 Tue 20:03 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆まっきー
どもどもです~
なんだか体力がガタガタ落ちてそうで、お山行けるのかいなあです。
あせってもしかたがないので、ぼちぼちですよね。
2016.08.30 Tue 21:12 URL [ Edit ]

- BLP

しばらく更新がないなと思っていましたが
こんなことになっていたとは

そんなときでもポジティブなところが素敵です
早く復帰できることを祈っています

2016.09.03 Sat 23:59 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆BLPさん
どもご心配ありがとです~
今となっては情けないですが、元通りにもなれずしかたないですね。

家では狭い範囲で動いてます。猫が今は唯一の癒やしです。
2016.09.04 Sun 13:24 URL [ Edit ]

おいたわしや… - 熊さん

金属プレート…リアル過ぎますね(^^;) 遅れましたが兎に角、退院おめでとうございます。まぁ、これからが本番なのかもしれませんが、新しい目標が出来たのだと割り切って黙々とリハビリするしかないですね(^^;) 私もちょっと休んでいた時期もあったり膝を痛めたりしておりましたが、やっぱ「山は逃げなかった」と思いますですね。沢であっても山と同じく、ぜいぜいさんをいつまでも待っていますよ。(^^)
2016.09.08 Thu 00:41 URL [ Edit ]

- ぜいぜい

☆熊さん
先月末やっと退院できました。
じっとしている時間が長いと焦りもあるんですが、確かにお山は逃げないですよね。
来週1/3足がつけるようになるのかな。
つくづく自分は待つということが苦手なんだなあと、もう待ち遠しくてしかたありません。
熊さんも長いブランクのあとの復活だったものね。熊さん見習って、じっくりと足とお付き合いします。
2016.09.08 Thu 15:28 URL [ Edit ]

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