fc2ブログ

日々のぜいぜい

Home |  |  |  |  | 山行記録 | つれづれ | たべもの | テレビ | ダイエット |  |  |  |  | 音楽 | 写真 | 動物 | 映画 | お絵かき | 芸術 | 未分類 |  

2013年11月の記事一覧

鳳凰三山ー薬師岳、観音岳

2013.11.27
2013.11.23(土)~24(日)

場所:南アルプス、鳳凰三山(薬師岳、観音岳)
形態:テント泊ピストン
メンバー:相方、長男、ぜいぜい

またとない晴天に恵まれての今回の山行となりました。
鳳凰は7年ぶり、その時は夜叉神峠の森から三山を縦走して、高嶺~白鳳峠に下ってバスで夜叉神峠の森まで戻りました。
子供たちも3人一緒に付き合ってくれましたが、今付き合ってくれるのは長男だけです。

11月下旬の鳳凰なので、まだ降雪はさほど期待できないけれど、
雪に覆われた白峰三山の展望を楽しみに、芦安の駐車場にて長男と待ち合わせです。

IMG_3588-001.jpg

砂払岳より白峰三山の展望、クリックでウェブアルバムにリンクします


人気ブログランキングへ
   Comment(9)   ↑Top

地獄棚沢

2013.11.20
2013.11.17(日)

場所:西丹沢、中川川流域大滝沢-地獄棚沢
形態:沢登り
メンバー:相方、ぜいぜい

地獄棚を知ったのは確かマシラさんのHPだったろうか。
まだ沢登りを始める前の、大滝沢界隈の沢沿いの登山道の気持ちよさに、沢へのあこがれを募らせていた頃。
一軒家避難小屋からの急坂の滝見道を下って、目の当たりにした地獄棚。
それまで大滝といえば、ど~んと一筋束ねた水流が一気に流れ落ちるものだと勝手に思っていたものが、
この名前とはおよそ相応しくない、さらさらと糸を引いた流れが滑り落ち、
やがて中段から扇型に広がる様がなんとも優雅で、確か若葉の頃だったと思うのだけど、
木々に守られるような円形ステージの中の滝は、強い印象を持って私の心に刻まれた。

二度目は真冬、雪積もる大滝沢をさかのぼりながら、S字の流れのその先に不意に結氷した地獄棚が現れた。
そこには人間なんて寄せ付けないぞ、という強い意志が感じられて、
若葉の頃の優しさとはまた違う風貌でもって、私達を迎えた。

そして、紅葉の今日。
地獄棚の絶悪な左岸巻きに、まさかこの沢を遡行することはないだろうと思っていた。
昔、おでこさんのHPで右岸を巻いたら行けるかもという記述があったような気がしたけど、
web上で右岸を巻いている記録を見たことはなかった。
それが、「沢の空と風」の高橋氏が今年、
右岸の仕事道から懸垂下降3回で地獄棚を巻いて沢床に下って行かれたのを相方が発見。
懸垂下降3回というのが、ちょっと気後れしたけれど、
相方の「癒やし系だよ」という言葉に騙されて、「なら、わらじ納めだね」と、の~天気で出かけた。

P1180890-002.jpg

今日は水流が少なく裾広がりにならなかったかな、クリックでウェブアルバムにリンクします


人気ブログランキングへ
   Comment(6)   ↑Top

檜洞(沢)

2013.11.07
2013.11.3(日)~4(月)

場所:西丹沢、玄倉川流域檜洞
形態:沢泊沢登り
メンバー:相方、長男、ぜいぜい

誰しも心の山をお持ちと思います。
富士山を筆頭に山々に囲まれたこの国で、
朝に夕に日々見慣れた里山であったり、駅のホームからビルの谷間からほんの少し覗く山であったり
船人が海から港へ帰る時に望む山であったり、空から俯瞰する3000m級の高山であったり
はるか遠くに聳える信仰の山であったり、
それは岳人でなくとも、ごく当たり前に心に刻まれる風景として、
なんの疑いもなく印象付けられているものと思います。

それがぜいぜい家にとっては丹沢であり、
更に絞っていけば、檜洞丸を起点とした同角山稜であり石棚山稜なのです。
そしてその同角山稜に寄り添うように流れる檜洞は、美しい玄倉川の源流であり、
何度も通うことになる心の沢でもあります。

IMG_0177-003.jpg
五段滝上部、クリックでウェブアルバムにリンクします


人気ブログランキングへ
ぽちっとよろしく
   Comment(8)   ↑Top
Template by まるぼろらいと

Copyright ©日々のぜいぜい All Rights Reserved.