2008年08月の記事一覧
20世紀少年
2008.08.28
いよいよ30日に公開ですね。
浦沢直樹さんの作品は『MONSTER』を友人の息子さんが
「おばちゃんおもろいから読んでみて」って十何巻を貸してくれて一気に読んだことがあった。
ストーリーは斬新でとってもおもしろかったけど、ラストにちょっともやもやした感じが残ったのを覚えてる。
あの子はあの本をどうして私に読ませたかったのかなって、ちょっと深読みもしちゃったよ。
この作品もそんな浦沢作品とは露知らず、子どもが見たいな~っていうのを、
なんとなく私も見てみたいなって気になっていた映画だ。
「ケ~ンヂくん、あそびましょ」ってテレビコマーシャルで出てきたときに
強烈な郷愁を覚えましたよ。
今の子って、今行くからって携帯で言ってから行くのが礼儀らしいけど(子ども談)
ピンポン鳴らすのもなんか悪い気がするんだって!で、携帯で着いたよ~らしい。
で、わが世代は、まさに「ケ~ンヂくん、あそびましょ」を玄関先で大声でやるんだよね。
もちアポなしだよ。
都合悪ければ「あ~と~で~」って返事がきて、あっちこっちの友人ちに行って、仲間集めて外遊びだよ。
なんか自分世代の子ども時代がどんな風に描かれているのかすごく興味があるの。
でね、2000.12.31に人類が滅びるってのも
私たち世代ってリアルノストラダムスだったから、うんとよくわかるの。
ノストラダムスは1999年7の月だったけど、世界的に大ベストセラーになってさ、
本当に人類滅亡するってまわりの友人は結構信じてたよ。もち、私も。
「どうせ滅びるんだから、子どもいらないとか、結婚しない」って言ってた子いたよ。
だから、予言がはずれたときの、虚脱感っていうか、踊らされたばからしさっていうか、
そういう気持ちは結構引きずっている世代・・・だと思う。
うちの子がどういう興味で見たいのかも興味あるし、そういう意味でいっしょに見たいなあ。
浦沢直樹さんの作品は『MONSTER』を友人の息子さんが
「おばちゃんおもろいから読んでみて」って十何巻を貸してくれて一気に読んだことがあった。
ストーリーは斬新でとってもおもしろかったけど、ラストにちょっともやもやした感じが残ったのを覚えてる。
あの子はあの本をどうして私に読ませたかったのかなって、ちょっと深読みもしちゃったよ。
この作品もそんな浦沢作品とは露知らず、子どもが見たいな~っていうのを、
なんとなく私も見てみたいなって気になっていた映画だ。
「ケ~ンヂくん、あそびましょ」ってテレビコマーシャルで出てきたときに
強烈な郷愁を覚えましたよ。
今の子って、今行くからって携帯で言ってから行くのが礼儀らしいけど(子ども談)
ピンポン鳴らすのもなんか悪い気がするんだって!で、携帯で着いたよ~らしい。
で、わが世代は、まさに「ケ~ンヂくん、あそびましょ」を玄関先で大声でやるんだよね。
もちアポなしだよ。
都合悪ければ「あ~と~で~」って返事がきて、あっちこっちの友人ちに行って、仲間集めて外遊びだよ。
なんか自分世代の子ども時代がどんな風に描かれているのかすごく興味があるの。
でね、2000.12.31に人類が滅びるってのも
私たち世代ってリアルノストラダムスだったから、うんとよくわかるの。
ノストラダムスは1999年7の月だったけど、世界的に大ベストセラーになってさ、
本当に人類滅亡するってまわりの友人は結構信じてたよ。もち、私も。
「どうせ滅びるんだから、子どもいらないとか、結婚しない」って言ってた子いたよ。
だから、予言がはずれたときの、虚脱感っていうか、踊らされたばからしさっていうか、
そういう気持ちは結構引きずっている世代・・・だと思う。
うちの子がどういう興味で見たいのかも興味あるし、そういう意味でいっしょに見たいなあ。
エンドレスさけ~in涸沢
2008.08.22
8/15~18まで涸沢を拠点に、北穂、奥穂に行ってきましたよ~
丹沢葛葉川
2008.08.11
毎週毎週飽きもせず沢登り三昧が続いております。
ここは表丹沢、葛葉川。
二ノ塔と三ノ塔の間の南面を流れる小さな沢です。
初心者向きということですが、高度間のある滝もあります。
それでも、全部の滝に巻き道があるので、安心して入れます。
川幅の狭さに似合わず、大小20個以上の滝が架かる、まったく飽きさせない沢で
おかげで、きょうはあちこち筋肉痛です。

このように日帰りなのに、いつも60kザックで沢を登るのも、危ないような気もするのですが
本人にとっては浮き輪?とか落ちた時の緩衝材とかなのでしょうか?
まあ、修行僧なのでいたしかたありません。

お見苦しい後姿で失礼します。
まるで合成写真みたいですが、ちゃんと登ってますよ~
「ぶ○の沢登り・・・あわわわあぁぁ~」とか更に失礼なことを言われもしますが
ぜんぜん、気にしてませんから!
そんなこんなで詳細は後日です。
ところで、この花の名前を御存知の方、いらっしゃいますか?
二ノ塔尾根の下り、標高1000mあたりだと思います。

ここは表丹沢、葛葉川。
二ノ塔と三ノ塔の間の南面を流れる小さな沢です。
初心者向きということですが、高度間のある滝もあります。
それでも、全部の滝に巻き道があるので、安心して入れます。
川幅の狭さに似合わず、大小20個以上の滝が架かる、まったく飽きさせない沢で
おかげで、きょうはあちこち筋肉痛です。

このように日帰りなのに、いつも60kザックで沢を登るのも、危ないような気もするのですが
本人にとっては浮き輪?とか落ちた時の緩衝材とかなのでしょうか?
まあ、修行僧なのでいたしかたありません。

お見苦しい後姿で失礼します。
まるで合成写真みたいですが、ちゃんと登ってますよ~
「ぶ○の沢登り・・・あわわわあぁぁ~」とか更に失礼なことを言われもしますが
ぜんぜん、気にしてませんから!
そんなこんなで詳細は後日です。
ところで、この花の名前を御存知の方、いらっしゃいますか?
二ノ塔尾根の下り、標高1000mあたりだと思います。

鬼石沢
2008.08.04
最近は夫婦喧嘩も様変わりです。
憎らしい相手をぎゃふんと言わせるせりふも
相「ごるあ~スリングはなすど~」
ぜ「渡渉中流されても、見てるから・・・」
それほど、沢歩きが日常に浸透してきてしまったぜいぜい家です。
こまったこまった・・・
で、日曜は鬼石沢でした。
大滝橋から畦ヶ丸に登る登山道の途中、一軒屋避難小屋の裏をしばらく行った所が入渓地点です。

これはF3ー2段20mです。
途中に残置ハーケンがあり、せっかく滝直登のロープワークの練習ができるところだったのに
2段目までうちのロープ(とほほの20m)では届かずと言うことで、泣く泣くあきらめました。
残置ハーケンまでは問題なく登れたのになあ、残念。
なので右のカンテから大高巻きでした。その方がよっぽど恐かったよ。

これはF3ー2段目からの落ち口です。
上部が思った以上に立っている感じでしょうか。
難しいところはF3くらい、あとは最後のCS5mがハシゴが無くなっているので2歩目がリーチが足りないと
すごくつらいです。ここは相方にスリングで引っ張ってもらった。
こういうときは素直にありがとうって出るんだけどなあ・・・

少し余裕が出てきたので、沢の自然にもやっと目が向くようになりました。
ここはF5ー6mCS滝の横手。
見てください、このすごいイワタバコの群落を!
お花は終わって水辺にかわいい花いかだを浮かせていましたが、
最盛期にはさぞやの見ごたえだったでしょうね。


詳細レポは後日です。
憎らしい相手をぎゃふんと言わせるせりふも
相「ごるあ~スリングはなすど~」
ぜ「渡渉中流されても、見てるから・・・」
それほど、沢歩きが日常に浸透してきてしまったぜいぜい家です。
こまったこまった・・・
で、日曜は鬼石沢でした。
大滝橋から畦ヶ丸に登る登山道の途中、一軒屋避難小屋の裏をしばらく行った所が入渓地点です。

これはF3ー2段20mです。
途中に残置ハーケンがあり、せっかく滝直登のロープワークの練習ができるところだったのに
2段目までうちのロープ(とほほの20m)では届かずと言うことで、泣く泣くあきらめました。
残置ハーケンまでは問題なく登れたのになあ、残念。
なので右のカンテから大高巻きでした。その方がよっぽど恐かったよ。

これはF3ー2段目からの落ち口です。
上部が思った以上に立っている感じでしょうか。
難しいところはF3くらい、あとは最後のCS5mがハシゴが無くなっているので2歩目がリーチが足りないと
すごくつらいです。ここは相方にスリングで引っ張ってもらった。
こういうときは素直にありがとうって出るんだけどなあ・・・

少し余裕が出てきたので、沢の自然にもやっと目が向くようになりました。
ここはF5ー6mCS滝の横手。
見てください、このすごいイワタバコの群落を!
お花は終わって水辺にかわいい花いかだを浮かせていましたが、
最盛期にはさぞやの見ごたえだったでしょうね。


詳細レポは後日です。
モロクボ沢レポ
2008.08.02
| Home |