2007年09月の記事一覧
2007.09.28 甲斐駒ケ岳UP
2007.09.27 甲斐駒ケ岳雑感
2007.09.25 甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)
2007.09.19 南八ヶ岳グルリップ~2
2007.09.18 南八ヶ岳グルリップ
2007.09.15 明日から
2007.09.13 丹沢 台風9号被害
2007.09.09 矢倉岳
2007.09.06 山行記録
2007.09.05 わっしょい…
2007.09.03 モロクボ沢の大滝
2007.09.27 甲斐駒ケ岳雑感
2007.09.25 甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)
2007.09.19 南八ヶ岳グルリップ~2
2007.09.18 南八ヶ岳グルリップ
2007.09.15 明日から
2007.09.13 丹沢 台風9号被害
2007.09.09 矢倉岳
2007.09.06 山行記録
2007.09.05 わっしょい…
2007.09.03 モロクボ沢の大滝
甲斐駒ケ岳UP
2007.09.28
甲斐駒ケ岳UPしました。お暇な方どうぞ
甲斐駒ケ岳雑感
2007.09.27
山頂で感激したのは南アのこの奥深さです。

急峻な北岳の彼方に高峰がはるか彼方まで軒を連ねている。
そして一峰一峰がそれぞれに自分を主張しているようだ。
南アはなじみがなかったので、うまく同定することもままならず、思いだけを胸に秘めた。
いつかその峰々を巡ってみせるよと。
話変わって、七丈小屋でのこと

テント場の申し込みをしようと中に入ると、夕食までの時間をお客さんそれぞれがお酒を飲んだり
昼寝をしたり、おしゃべりをしたりと思い思い寛いでいる。
「すみませ~ん」
皆がいっせいに振り向くが応答なし。。。
あのね、誰が小屋番さんかわっからないよ~
まるで、ウォーリーを探せ状態だよ。
だって、みんな男の人は小屋番さんに見えるんだよ。
っていうか、小屋番さん、返事してください~
もう一度呼んで、すぐ目の前にいたじゃん。もっとお年の方かと思っていたら、意外と若い人でした。
なのに、外にでてから、「トイレどこだろうね」って相方と探してたら
小屋の中からすぐ教えてくれたよ。外からのが反応早いんだって。
なかなかユニークな小屋番さんでした。
と、いつまでもお茶を濁してないで早くレポつくらなければです。

急峻な北岳の彼方に高峰がはるか彼方まで軒を連ねている。
そして一峰一峰がそれぞれに自分を主張しているようだ。
南アはなじみがなかったので、うまく同定することもままならず、思いだけを胸に秘めた。
いつかその峰々を巡ってみせるよと。
話変わって、七丈小屋でのこと

テント場の申し込みをしようと中に入ると、夕食までの時間をお客さんそれぞれがお酒を飲んだり
昼寝をしたり、おしゃべりをしたりと思い思い寛いでいる。
「すみませ~ん」
皆がいっせいに振り向くが応答なし。。。
あのね、誰が小屋番さんかわっからないよ~
まるで、ウォーリーを探せ状態だよ。
だって、みんな男の人は小屋番さんに見えるんだよ。
っていうか、小屋番さん、返事してください~
もう一度呼んで、すぐ目の前にいたじゃん。もっとお年の方かと思っていたら、意外と若い人でした。
なのに、外にでてから、「トイレどこだろうね」って相方と探してたら
小屋の中からすぐ教えてくれたよ。外からのが反応早いんだって。
なかなかユニークな小屋番さんでした。
と、いつまでもお茶を濁してないで早くレポつくらなければです。
甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)
2007.09.25
ついに私も山岳界きっての俊足登山家、こつこつさんを唸らせる歩きを見せた。
その名も 亀足走行…

黒戸尾根は刃渡りの少し手前で、おりしも山頂を踏んですたこら帰ってきたこつこつさんと
ばったりこ
実に私が歩き始めてから5時間後の出来事だった。
見事なのろまっぷりに「いっしょに歩けないな~」と絶句
あのね、サイボーグこつこつさんといっしょに歩ける人の方が稀ですってば。
やっぱ羊羹もらっとけばよかったよ。
そんな出合いもあったけど、2日目はこんな大展望に会えたよ。

鳳凰三山の向こうに富士山のあさぼらけ
レポは鋭意製作中っていくつためとるんじゃい
その名も 亀足走行…

黒戸尾根は刃渡りの少し手前で、おりしも山頂を踏んですたこら帰ってきたこつこつさんと
ばったりこ
実に私が歩き始めてから5時間後の出来事だった。
見事なのろまっぷりに「いっしょに歩けないな~」と絶句
あのね、サイボーグこつこつさんといっしょに歩ける人の方が稀ですってば。
やっぱ羊羹もらっとけばよかったよ。
そんな出合いもあったけど、2日目はこんな大展望に会えたよ。

鳳凰三山の向こうに富士山のあさぼらけ
レポは鋭意製作中っていくつためとるんじゃい
南八ヶ岳グルリップ~2
2007.09.19
今日はもう疲れてしまったので青年小屋でテントを張ることにした。
西岳でぱらりと降られたが青年小屋は権現岳もくっきりで、
ビール飲んでまったりするのはいいなあ。
ぷしゅっ
とふいに目が覚めた。はあ~夢かあ~
あ~ビールはまだまだおあずけです。
そしてお山もそんなに甘くはない!
まだまだ行軍は続くのであった。
レポ鋭意作成中(あ、これからです)
西岳でぱらりと降られたが青年小屋は権現岳もくっきりで、
ビール飲んでまったりするのはいいなあ。
ぷしゅっ
とふいに目が覚めた。はあ~夢かあ~
あ~ビールはまだまだおあずけです。
そしてお山もそんなに甘くはない!
まだまだ行軍は続くのであった。
レポ鋭意作成中(あ、これからです)
南八ヶ岳グルリップ
2007.09.18
私は結構へたれだ。おまけにケチだし。
もしかしたら登山には向いていないのかもしれない・・・
八ヶ岳で権現岳~赤岳は歩き残しているルートだ。
普通にコースをとれば観音平から入って美濃戸口だが、
マイカーで入ってタクシーを使うのはちょっともったいない。
コースを考えあぐねてネットで検索してみたら、昨年の秋にsanaeさんが
舟山十字路~西岳~権現岳~キレット天場~赤岳~阿弥陀岳~御小屋尾根~舟山十字路
の逆コースで入っているではないか。おまけに権現岳~赤岳を登り残しているのもいっしょ。
これはこの大先輩のルート使わせてもらうっきゃない。
ということでsanaeさんの逆コースで西岳からに入山に決まった。
しかし、私はへたれなのを忘れていた・・・
舟山十字路から西岳山頂直下までは快適に歩いていたのに・・・
あと山頂まで10分というところで電池切れて30分も掛かってしまった。
西岳から青年小屋まではなんかも~ろ~としてきてしまった。
んでちょっと休憩・・・

のはずが・・・

ザックも下ろさず本気寝モード・・・
前途多難なんである・・・
もしかしたら登山には向いていないのかもしれない・・・
八ヶ岳で権現岳~赤岳は歩き残しているルートだ。
普通にコースをとれば観音平から入って美濃戸口だが、
マイカーで入ってタクシーを使うのはちょっともったいない。
コースを考えあぐねてネットで検索してみたら、昨年の秋にsanaeさんが
舟山十字路~西岳~権現岳~キレット天場~赤岳~阿弥陀岳~御小屋尾根~舟山十字路
の逆コースで入っているではないか。おまけに権現岳~赤岳を登り残しているのもいっしょ。
これはこの大先輩のルート使わせてもらうっきゃない。
ということでsanaeさんの逆コースで西岳からに入山に決まった。
しかし、私はへたれなのを忘れていた・・・
舟山十字路から西岳山頂直下までは快適に歩いていたのに・・・
あと山頂まで10分というところで電池切れて30分も掛かってしまった。
西岳から青年小屋まではなんかも~ろ~としてきてしまった。
んでちょっと休憩・・・

のはずが・・・

ザックも下ろさず本気寝モード・・・
前途多難なんである・・・
明日から
2007.09.15
お天気もなんとか持ちそうなので、明日から八ヶ岳の地味なコース
天泊で行ってきます。
天泊で行ってきます。
丹沢 台風9号被害
2007.09.13
北丹沢の日陰沢が台風9号の影響で氾濫し、神の川ヒュッテ1階が土砂に埋まったもようです。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijul0707841/
表丹沢の戸川林道も数箇所のがけ崩れで林道を塞いでおり、通行止めの模様。
目に見える範囲でもこの被害なので、登山道はかなりひどいのだろうなあ。
秋の丹沢バリ歩きは楽しみだったのだが、ちょっと危ぶまれます。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijul0707841/
表丹沢の戸川林道も数箇所のがけ崩れで林道を塞いでおり、通行止めの模様。
目に見える範囲でもこの被害なので、登山道はかなりひどいのだろうなあ。
秋の丹沢バリ歩きは楽しみだったのだが、ちょっと危ぶまれます。
矢倉岳
2007.09.09
台風9号もあちこちに猛威をふるってやっと抜けて行ったようです。
西湘バイバスが崩落したのなんて何年ぶりだろうなあ。当分目処もたたないようです。
で、こんな日曜日はどこに行こうか、昨日はかなり揉めた。当初晴れ予報だったので
相方は、丹沢>沢沿いルート>出来たらバリ・・・みたいな途方もないことを言い出す。
あんな暴風が去ったばかりの丹沢~沢沿い~無理だよ。危険危険。
丹沢だったら、バカ尾根から塔ノ岳あたりしか行けないよ。の忠告にご機嫌ななめ。
西湘バイバスが崩落したのなんて何年ぶりだろうなあ。当分目処もたたないようです。
で、こんな日曜日はどこに行こうか、昨日はかなり揉めた。当初晴れ予報だったので
相方は、丹沢>沢沿いルート>出来たらバリ・・・みたいな途方もないことを言い出す。
あんな暴風が去ったばかりの丹沢~沢沿い~無理だよ。危険危険。
丹沢だったら、バカ尾根から塔ノ岳あたりしか行けないよ。の忠告にご機嫌ななめ。
山行記録
2007.09.06
わっしょい…
2007.09.05
ったく、何回わっしょいするつもりだい…
NEOも達成出来なかったくせに。おしかりごもっともです。
実は、10年間愛用の日帰りザックの底が破けだしてしまってます。
それにタイミングを合わせるように、わが町で唯一登山用品を売っているお店が
この9月を持ちまして、ついに閉店のはこびとなってしまいました。
ん~ん?ってことは閉店セールじゃ~ん!
50%offですもん、これは行かねば…
が、すでに閉店セールから数日が経っている。不安な気持ちを胸にいざ、出撃です。
いやな予感は必ず当たる。はあ、登山用品なんてすっからかんです~
それでも、こんなんゲット

雨用手袋、数年前の雨の蝶ヶ岳、軍手じゃ手が冷たくてつらかったの。
と、自分には甘い。
さて、がらんとした店内を見回してみるとひときわ華やかなコーナーが売れ残り満載だ。
なんで~このスポーツやる人少ないのかなあ。
見てたらだんだん欲しくなってきた。
いや、持ってるんだから贅沢だ。
5秒ほど葛藤したが、安さには勝てん!
こんなわがままな私をお許しください。

モデル落ちだけど、やっぱ競泳用が一番泳ぎやすいんだよ~
やっとプールも空いてきたので、これからプールの季節だし~???
結局お目当てのザックはゲットできないまま、ど~でもいいもん買ってしまった…
しかたがないので、ザックの底を縫って使います…なんだかなあ~
NEOも達成出来なかったくせに。おしかりごもっともです。
実は、10年間愛用の日帰りザックの底が破けだしてしまってます。
それにタイミングを合わせるように、わが町で唯一登山用品を売っているお店が
この9月を持ちまして、ついに閉店のはこびとなってしまいました。
ん~ん?ってことは閉店セールじゃ~ん!
50%offですもん、これは行かねば…
が、すでに閉店セールから数日が経っている。不安な気持ちを胸にいざ、出撃です。
いやな予感は必ず当たる。はあ、登山用品なんてすっからかんです~

それでも、こんなんゲット

雨用手袋、数年前の雨の蝶ヶ岳、軍手じゃ手が冷たくてつらかったの。
と、自分には甘い。
さて、がらんとした店内を見回してみるとひときわ華やかなコーナーが売れ残り満載だ。
なんで~このスポーツやる人少ないのかなあ。
見てたらだんだん欲しくなってきた。
いや、持ってるんだから贅沢だ。
5秒ほど葛藤したが、安さには勝てん!
こんなわがままな私をお許しください。

モデル落ちだけど、やっぱ競泳用が一番泳ぎやすいんだよ~
やっとプールも空いてきたので、これからプールの季節だし~???
結局お目当てのザックはゲットできないまま、ど~でもいいもん買ってしまった…

しかたがないので、ザックの底を縫って使います…なんだかなあ~
モロクボ沢の大滝
2007.09.03
最近病気かなって思う時がある。2個も目覚ましを仕掛けておいたが、
起きられないのだ。これは伝染力も強いらしく、相方も一向に起きようとしない。
もう、窓からお日様もサンサンと輝いてきているのだが、今日は自宅敗退だ。
ま、単なるぐうたら病ですが~
しか~し、さすがにこの晴れっぷりは惜しい!
ので、軽~く滝見でもしようと出かけることにする。
10時(爆)に家を出て、西丹沢の用木沢出合を目指す。ゲートを抜けて林道をしばらく行けば
白石テント場跡地に流れ出ているモロクボ沢に到着だ。

旧テント場入口の橋
この沢を遡行してなんとかモロクボ沢ノ頭に出て、畦ヶ丸を周回してみようという
野心も少なからずあったので、今回は下見も兼ねる。
モロクボ沢沿いに整地された中を行くと、赤い橋が架かりそこを渡って
更に杉林の中を行けば、堤防を2個巻くことができる。
ちょっと暗い沢に下りて石を飛び越えて行ったり、岸を歩いたりする。
釣人が二人ほど入っていた。意外に踏まれているようだ。


クリックOK釜には魚影も
傾斜もなく登山靴で楽々だ。丹沢特有の石英閃緑岩の白砂が美しい。

クリックOK
3,4個目の堤防を越えて、しばらくで前方に滝の影が…

クリックOK

クリックOK

なかなか優美な姿に見とれてしまいます。20m程だそうだが
自然の中では中々その大きさが実感できません。
滝より少し下流の左岸に大高巻きらしき踏み跡がある。
場所だけをチェックして今回はここまで、来た沢を戻る。
たいした危険箇所はなく滝までは1時間程の工程だ。
滝でお昼でもいいのだが、実は薄暗い沢は苦手、明るい下流まで行ってお昼にする。
今回はもう一箇所、P1033、P1119経由で善六ノタワに詰め、畦ヶ丸に至るルートの
入山口を捜す。モロクボ沢から白石沢に出て大きな堤防のすぐ上右岸にその踏み跡を見つけた。
ここもいつかのお楽しみかな。
起きられないのだ。これは伝染力も強いらしく、相方も一向に起きようとしない。
もう、窓からお日様もサンサンと輝いてきているのだが、今日は自宅敗退だ。
ま、単なるぐうたら病ですが~
しか~し、さすがにこの晴れっぷりは惜しい!
ので、軽~く滝見でもしようと出かけることにする。
10時(爆)に家を出て、西丹沢の用木沢出合を目指す。ゲートを抜けて林道をしばらく行けば
白石テント場跡地に流れ出ているモロクボ沢に到着だ。

旧テント場入口の橋
この沢を遡行してなんとかモロクボ沢ノ頭に出て、畦ヶ丸を周回してみようという
野心も少なからずあったので、今回は下見も兼ねる。
モロクボ沢沿いに整地された中を行くと、赤い橋が架かりそこを渡って
更に杉林の中を行けば、堤防を2個巻くことができる。
ちょっと暗い沢に下りて石を飛び越えて行ったり、岸を歩いたりする。
釣人が二人ほど入っていた。意外に踏まれているようだ。


クリックOK釜には魚影も
傾斜もなく登山靴で楽々だ。丹沢特有の石英閃緑岩の白砂が美しい。

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3,4個目の堤防を越えて、しばらくで前方に滝の影が…

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なかなか優美な姿に見とれてしまいます。20m程だそうだが
自然の中では中々その大きさが実感できません。
滝より少し下流の左岸に大高巻きらしき踏み跡がある。
場所だけをチェックして今回はここまで、来た沢を戻る。
たいした危険箇所はなく滝までは1時間程の工程だ。
滝でお昼でもいいのだが、実は薄暗い沢は苦手、明るい下流まで行ってお昼にする。
今回はもう一箇所、P1033、P1119経由で善六ノタワに詰め、畦ヶ丸に至るルートの
入山口を捜す。モロクボ沢から白石沢に出て大きな堤防のすぐ上右岸にその踏み跡を見つけた。
ここもいつかのお楽しみかな。
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