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日々のぜいぜい

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2007年06月の記事一覧

これはないですよ~

2007.06.30
食う寝るさんのところで見たこれ

脳内メーカー

おもしろそうなのでやってみましたよ。


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私ここまで単純な人じゃないですってば~

あまりに整然としているので、おかしくてこれ以上のコメントできません。

気を取り直して相方もやってみた。

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やっぱりね。
クールな相方らしく、私にもまだ隠し事があるわけね。
はいはい、分かりましたとも。

その後のチームマイナス7~8

2007.06.29
今朝、ラジオ聞いてたらラジオネーム

高木ブーとキャンプ

だと

ここ3日程ヨガもろもろサボってしまったら、少し戻ってしまった。
それでもまだ、-1kgなのだけど、
見た目全然高木ブーだわ。

一生懸命ヨガやってるときは、
二男は私のおしりをぺしんとかぶつんだよね。
一応愛のムチと思おう。
三男は「おらおら~もっと気合を入れろ~」
とビリー並に励ましてくれている。

こんなやさしい家族に囲まれているのだから、頑張ってやせなきゃだ。

しいて言えば二十三夜峰

2007.06.26
週末はどんな天気予報でもきっと晴れるというの~てんきな期待がいつもある。
今回も初めは雨の予報がなんとか好い方に変わっていった。
日曜の前日の予報は夜に雨、昼間は大丈夫とまたまた朝早く美濃戸を目指す。
朝の天気予報はあれあれ昼から雨、
でも美濃戸、横岳と回って硫黄岳あたりなら雨でも大丈夫と、
かわいいツクモグサを見るために、やまのこ村を目指す。
曇ってはいるものの暑くもなくちょうどいい陽気だ。

水量の多い南沢は山の目覚めを思わせる清々しい景色だ。

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昨年は気づかなかったが、イワカガミが所々群落を作っている。

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花や木を愛でながらののんびり歩きで行者小屋にたどりつく。
ちょっと雲行きが怪しいかなと思う間に、ポツリ

それはなかったことにして、地蔵尾根に向かう。
樹林帯を歩いているうちに本格的に降りだしてきた。
一応雨具を着て、相方にささやく。

早いとこ引き返して

温泉でビールってのはどうですかい


相方一瞬ぐらっとくるものの、なにせ根性の塊り男ですから、
「いや、地蔵尾根の分岐までは行こう」とさわやかに目標設定。
そこまで行ってだからなんだと、不本意ながらしぶしぶ歩き出す。
歩きながらも、心のなかでは、

どこで引きかえそ~かな~

と策略が渦巻く。相方に聞こえるように、
♪温泉に~生ビ~ルはうまいなあ~♪と歌も忘れない。
が、相方どんどん先に進んでいってしまうので、
ちぇ、聞こえないじゃん…

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濡れた岩場を慎重に通り越して分岐に到着です。
お~尾根は寒いです。
ささ、風邪を引かないうちにさっさと下りましょう。
と、分岐でお食事をしているおば様に相方
「ツクモグサはどの辺に咲いてましたか。」と、余計なこと聞いてます。
その辺に咲いてたみたい。」とアバウト~なお答えに
相方その辺まで行く気まんまんです。
雨降ってるんですよ~これから岩岩を行くのは、ちょっとしんどいです。
それより温泉~なのですが、根性の塊り男にそんなことは通じません。
「じゃ、偵察に行ってきてください、私はここで待ってますからね。咲いてたら呼んで~」
と相方だけ、その辺に行ってもらう。
待っている間も暇だし寒いので尾根を歩きながら写真を撮ったりして待つ。

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結局相方は日ノ岳まで行って見つからずに帰ってきた。

まあ、こんな天気になにが相方楽しいんだろうという疑問は
帰って写真の整理をしていたら解けた。

セルフ撮りなんかしてますよ

それも赤岳バックに自分どあっぷ

阿弥陀岳バックに以下略


ったく、画像ファイルに相方のどあっぷばっかりです。
言ってくれれば撮ってあげるのにさ。

下りは温泉が待っているので大急ぎです。
行者小屋に着くと雨脚は一段と激しくなってきました。

と、と~?!?
あら、k林さんがラーメンすすってますよ~
こんな所で、バッタリです。この天気で来ている人はいなかろ~
と思ってましたが、昨日の丹沢に引き続き二連荘だそうです。
恐れ入りました。貴重なお花情報を入手して私たちはお先に帰路につきます。

ずぶぬれになりながらも、ぼこぼこダート道で車のお腹をこすりながらも
やっとこ”もみの湯”に到着です~

きょうは、時間もたっぷりあるので、いつものからすの行水は止めて
ゆっくり浸かるぞ宣言です。
が、慣れないことしたのでのぼせてしまいます。

初めて入った休憩所で生ビールとおつまみセット、相方はとろろそばです。
はあ、生ビールうまうまです。
温泉疲れでETCの通勤割引時間までお昼ねタイムです。
幸せ~

予定より早めの雨で、いつもとは違った山旅を楽しみました。
たまにはいいよね。


阿弥陀岳

2007.06.19
時期的にも、この日曜は横岳のツクモソウを見たいと思っていたのだよなあ。
でも相方が夏山トレーニングのため、また南稜から阿弥陀岳に行きたそうだし。
昨年行った時に立場山までの間にシャクナゲの木がたくさんあったので、
ちょうど花が咲いてるかもしれない。

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明らかに咲いてません。これってこれから咲くの?

期待して行ったがシャクナゲの花は咲いていませんでした。

が、自宅に帰って写真の整理をしていたら、更なるショックが…

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ぜ「なにこれ?」
相「スミレじゃん」(きっぱり)
ぜ「は?こんなおっきなスミレがありますか!なんで教えてくれなかったの?」
相「ずい分先歩いてたから、呼ぶの悪いかなと思って」
ぜ「ひど~い、ひど~い、なんで呼んでくれなかったんだよ~
 呼ばない方がもっと悪いんだよ~」

夫婦の絆がもろもろとほどけていく瞬間です…

それでも、ヤツガタケキスミレがじゅうたん状態だったので
なんとか我慢します。
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高度を上げていくとなんとクモイコザクラも咲いていた。
神様は私を見捨ててはいませんでしたよ。

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今回の南稜は2度目、なのですがかえって周りが良く見渡せて怖さ倍増。
トヨも水が少し流れているのがなんともいやらしい。二本目のロープはなくなっていた。

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左はしに流れが

P4から上は昨年は無我夢中で記憶がないのですが、今回は結構怖かった。


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それでもこんなかっこいい阿弥陀岳が見たくて来てしまうんだなあ。

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山頂

下山は中央稜から、下り始めの岩場の巻き道が危ないですが、あとは普通の登山道でした。

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いったいどこを下ったんでしょうね

詳細は後日UPします

チームマイナス7~8%とっくに始動

2007.06.13
しげぞうさんがご自身のブログ上で仲間を募って始まった
みんなで夏山までにダイエットをする

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6/8からとっくに始動しているのだが、なかなか自分のブログでの
決意表明が遅くなってしまった。今更だが、一応けじめなので
やっておこうと思う。

宣誓!
私たち、チーム員一同は、
山ノボラー精神にのっとり、
どんなおいしそうなものに誘惑されようとも、
常にチーム員であることを忘れず、
目標に向かって最後まで戦い抜くことを誓います!!!




宣誓!毎日体重計ります!

宣誓!間食はしません!

宣誓!コーラは飲みません!

宣誓!ご飯は腹八分目にします!

宣誓!ビールは飲みながらがんばります?!

宣誓!油モンは控えます!

宣誓!毎日、ヨガ、ダンベル体操、ストレッチ等で体を鍛えます!

宣誓!立ち仕事のときはもちろんつま先上げ下ろし!

宣誓!デスクワークではもちろん太もも鍛えます!
         
【初回計測日の記録】=========================
・6月8日(金)の体重     ○○.6g
・目標体重           ○○.0kg  (目標まで-5kg)
・ワッショイしたいもの    もう登山靴を先行投資して
しまったので、何が何でも痩せてみせましょう
=======================================

とりあえず昨日は

ー0.8kgです。1日ー0.1kg~ー0.2kg
この分量の豚肉を想像して、あ~毎日これだけ減ってるんだ!
と思うとうれしくて…
このペースなら7/31までにー5kgいけそうでしょ!

具体的なダイエットメニューは
朝と昼は普通にきっちり食べます。結構腹いっぱい…とほほ
夜はご飯は食べなくて、野菜中心のつまみと缶ビール500mlか
ワインなら、250ml
野菜だとかなりのボリュームつくりますが、満腹感があるので
食べたって感じ。
アルコールをゆっくり飲むのが飲みすぎないこつみたい。

夕食の前にストレッチ10分、ヨガ30分、ダンベル10分、でお風呂に入って夕食です。

空いた時間にも結構ストレッチするのが、くせになってきてます。

登山靴

2007.06.09
先週の山歩きで怪我をしたことが思わぬショックになっていた。
原因をいろいろと考えると、今年で丸4年になる軽登山靴が
もう私の身体を支えられなくなってしまったのでした。
(そんな訳で、みんなでへらそうプラティパスチームマイナス7~8%)
昨年からソールを張り替えなければと、延ばし延ばししていたら
そのうち本体のヌバックも柔らかくなりすぎてしまった。
ちょうどそんなタイミングなので、思い切って登山靴買っちまいました~
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シリオ511-GTX

今までの登山靴もシリオ
100回以上もいっしょに、地元の低山から槍ヶ岳、雪の低山スノーシュー
春の甲武信ヶ岳、丹沢の沢…
いつもいっしょにつきあってくれたいい相棒でした。
ほんとうにいままでご苦労様!

でもって、4年目の登山シャツも、先週ころんでやぶけちゃったので
これもついでに買ってしまいました~便乗~
これで夏山まで憂いなしです。
あとは体重を落とすだけ、がんばろ~

同角ノ頭~新山沢へ

2007.06.05
東沢出合~同角ノ頭に続きいよいよ下山ルートに進む。
同角ノ頭からの下りは木道を使っての下山だ。少し霧が出てきていかにも丹沢らしい。
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石棚山稜も雰囲気のあるやさしい登山道だ。下草が壊滅的になって久しいが
石棚山まで遊歩道で管理している。相変わらずアザミの葉ばかり咲いていた。
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このコースは一般登山道ではありません。展望もありませんし、美渓でもありません。
かなり危険ですので、自己責任でお願いします。

いよいよ新山沢までの下山ポイントを探す。この桂の木が目印で、
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植生保護柵を右に回りこむ。P1441のきびしい尾根を真南に取り、
徐々に右に進路をずらして、新山沢に出て沢を下るというものだ。
が、のっぺりとした下山口はどこを下っていいかかなり迷う。
しばらく探すと、かなり古い赤テを見つけた。ほとんど色が抜けて
10年は経っていそうだ。一歩間違えると、ビックリマークだらけな所なので、
気持ちはちょっと後ろ向きだ。相方が偵察に行き、なんとか降りられそうということで
下ることにする。尾根にもかかわらず、足元はほとんど浮石、土はザレと混ざり
不注意に足を置けば、ざあっと滑っていく。一旦落石を起こすと、
止まることはなく、はるか尾根の末端まで、ガラガラとどんどん加速度をつけて
気味悪く落ちていく。相方と同じルートを取ることは危険と判断し、
距離を置いて下っていく。
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立って休憩すると滑ってしまいます、クリックOK

いよいよ尾根につまり右側の地図にない涸れ沢を3つほど越える。
この時点で、どれが新山沢なのかもうわからなくなってきている。
だが、地形図では新山沢を越えれば、ゆるい尾根が出てくるので、
それを信じて、尾根につまると右側に移動した。

どんなに注意していても、この危険地帯を標高差500mも下るほんの一瞬に
魔の時は訪れる。写真中央上の岩場をへつっている時に、足元からつ~と滑っていった。
どんどん加速がついて仰向けに落ちていく。
そのうち頭が下に向きそうになったので、とっさにしたことは反転して
指の第2関節をぐきっと曲げ、思い切り地面に突き刺した。
そして、5m程落ちてやっと止まった。爪が2枚おれ内出血、左足打撲と擦り傷、
左親指のつき指、シャツの胸のあたりが破けていた。
こんなものですんでよかった。打ち所が悪ければと思うとぞっとした。
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更に谷を下っていく。かなり不安感が募っていて、赤テの幻覚まで見える。
喜んで近づくとただのきのこだったりする。緊張でのどがからからだ。
もしかして遭難するんじゃないかと、泣きたい気分だ。
時間がまだあることが唯一の救いだ。
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1050mで左から大きな涸れ沢とぶつかる。この合流でここが新山沢と確認する。
はあ、まだ標高差350mしか下ってない…が自分達の位置が分かりかなりの安心する。
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沢は再び狭まっていき、はるか下流域が暗くなっている。
一瞬もし、滝でも出てきたらどうしようかという地形だ。
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水流も出てきたが、大きな滝は現れず、小滝の連続場所となる。
ここは1000mあたりの沢が狭くなっているあたりだ。
ここの沢の岩ももろく、すぐに落盤する。神経を使って下る。
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再び涸れ沢になるともう新山沢出合は近い。浮石に注意しつつ
目は出合の明るい地形を探す。
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ついに出合に到着した。何とも言えない達成感だ!と言いたいところだが、
もう2度とここを降りなくていいと思うとその方の安堵感が強い。
もし、失敗していたら、もう一度なんて言い出しかねないですから…
中ノ沢径路を急いで戻りました。
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まだまだしつこくシロヤシオ、同角ノ頭

2007.06.04
5/20の檜洞丸~犬越路(1200mあたり)、5/27の三角ノ頭~丹沢山~瀬戸沢ノ頭(1300mあたり)
そして、シロヤシオのラストを飾るのは、丹沢奥地、同角ノ頭(1300m~1490mあたり)です。
シロヤシオは檜洞丸ばかりがクローズアップされて、
シーズン中は車も止められないないほどの混雑ですが、
丹沢にはシロヤシオやトウゴクミツバツツジの木は多く、
他にも、畦ヶ丸界隈、石棚山稜、大コウゲ、小コウゲ、長尾尾根、
塔ヶ岳北斜面など多くのポイントがあります。

今回は、丹沢上級コースのバリをからめて、大好きな同角ノ頭のシロヤシオの
散策に出かけました。

コースは6:00西丹沢県民の森Pー7:20東沢出合ー(同角ノ頭南西尾根)-
10:15~11:10同角ノ頭ー12:00同角分岐ー(石棚山稜)-12:40・P1441ー(新山沢下降)-15:25新山沢出合ー16:30西丹沢県民の森P
このコースは一般登山道ではありません。自己責任でお願いします。

いつものように中ノ沢径路をたどって東沢出合に到着。
すぐに右の東沢に入り、最初のナメ滝の先の小窓のようにぽっかりと開いた所から
急登を這い上がる。
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這い上がった尾根は人の幅のみのナイフエッジ、赤テの類の目印は一切なし。
右側左側に思わぬ近さで小川谷が迫る。
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急登をこなし、ほとんどキレット状になったところを過ぎると
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東沢乗越からの尾根とぶつかる。ここからちらほらとシロヤシオが現れる。
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北西に目をやると下りに使う新山沢の上流部が左はじに見える。
この時点で崖崩れの多い下降地点に僅かながらの不安を感じる。
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が、山の斜面に咲くトウゴクミツバツツジや
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山頂が近づくにつれ次々に現れるシロヤシオに、そんな不安はいつしか吹き飛んでしまう。
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山頂のベンチの周りはぐるりのシオヤシオとトウゴクミツバツツジで
ほっぺもゆるみっぱなし。これが独り占めなのだから申し訳ないようだ。
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名残惜しく山頂を後にするが、ここから石棚山稜までもたくさんのシロヤシオと
トウゴクミツバツツジが競って咲き誇る。
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続く

三角ノ頭~丹沢山

2007.06.01
興奮冷めやらぬうちにUPです。
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